イベント
11/9 二軸スクリュ押出機を用いた リアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ
イベント名 | 二軸スクリュ押出機を用いた リアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ |
---|---|
開催期間 |
2023年11月09日(木)
~ 2023年11月21日(火)
【会場】 2023年11月9日(木)10:30~16:30 【アーカイブ配信】 2023年11月21日(火)~12月5日(火) 23:59 まで ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【会場受講】もしくは【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】 |
会場の住所 | 東京都品川区大井町5-18-1 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2023年11月21日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
二軸スクリュ押出機を用いた
リアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ
ポリマーアロイ構造制御、高機能ポリマーブレンド創製、反応押出し、化学改質、、、etc.
受講可能な形式:【会場受講】or【アーカイブ配信】のみ
押出機の構造・スクリュ構成・ ミキシングエレメントの使い方から、
新規ポリマーアロイの開発、構造制御、化学的改質などなど、
コンパウンドだけに留まらず二軸スクリュ押出機を化学反応装置、
新規ポリマーアロイの開発、構造制御、化学的改質などなど、
コンパウンドだけに留まらず二軸スクリュ押出機を化学反応装置、
後処理装置として使いこなすための技術情報を提供!
【得られる知識】
二軸スクリュ押出機の構造と混練および反応の制御機能との関連、二軸スクリュのミキシングエレメントの使い方、ポリマーアロイの構造形成の機構と制御方法、高機能なポリマーブレンド創製方法、効果的なポリマーの重合操作および既存ポリマーへの化学改質操作、さらには重合操作後の効率的な後処理操作など
【受講対象】
主として、プラスチック原材料メーカー、コンパウンドメーカー、成形加工装置メーカー、プラスチック製品を活用する自動車、家電、包装、建材、医療福祉装置メーカーなどの技術者および研究者を対象に二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用までを解説する。
【キーワード】
リアクティブプロセシング、反応押出し、二軸スクリュ押出機、ミキシングエレメント、スクリュ形状設計、分散混合、分配混合、伸長混合、分子切断、ポリマーブレンド、動的加硫、モルフォロジー制御、グラフト共重合反応、バルク重合、相溶化、界面反応、ナノ分散、滞留時間分布、後処理操作
講師 |
静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 客員教授 工学博士 酒井 忠基 氏
【専門】各種の高分子成形加工プロセスと装置およびシステム 【講師紹介】
セミナー趣旨 |
本講演では二軸スクリュ押出機を反応装置として活用した新規ポリマーアロイの開発、構造制御、ポリマーに対する化学的な改質技術などについて、その基本から適用例に至る総合的な説明を行う。二軸スクリュ押出機を高機能な化学反応装置、さらに後処理装置として活用するためには、スクリュ構成などの装置面からのアプローチばかりでなく、材料面との相乗作用をよく理解することが不可欠となる。ここでは二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術に関する基本的な知識の解説に加えて、研究開発および生産現場における具体的な活用事例を取り上げ、それらを効率的に行うための各種の手法について解説する。
セミナー講演内容 |
1.リアクティブプロセシング技術の優位点とその適用分野
2.リアクティブプロセシングに用いられる反応/混練装置
3.反応/混練装置として用いられる二軸スクリュ押出機の概要
4.二軸スクリュ押出機における混合/混練の基本概念およびモルフォロジーの形成機構の基礎
5.二軸スクリュの溶融挙動および滞留時間分布とリアクティブプロセシングへの展開
6.リアクティブプロセシングに適用する二軸スクリュの構成とその展開
7.二軸スクリュ押出機におけるモルフォロジーの形成過程の実際
8.リアクティブポリマーブレンドとその適用例
9.リアクティブプロセシング技術を活用した動的加硫プロセスの実際と適用例
10.ナノレベルのモルフォロジーを有するポリマーアロイの形成プロセス適用例
11.二軸スクリュ押出機を用いたポリマーの重合プロセスと後処理操作
12.グラフト共重合などの既存ポリマーに対する化学修飾プロセスと関連する操作
□質疑応答・名刺交換(会場限定)□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/9開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ バイオ医薬品のQC入門/ 試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本 (2025年05月01日)
- 6/2 ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践 (2025年05月01日)
- 6/6 樹脂用添加剤“超”入門 (2025年05月01日)
- 6/10 「ISO9001 品質マネジメントシステム」入門講座 (2025年05月01日)
- 6/13 半導体製造工程における洗浄・クリーン化技術と汚染制御対策 (2025年05月01日)
- 6/19 金属やセラミックスの焼結における基礎とその応用 (2025年05月01日)
- 6/10開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ 国内外規制をふまえた E&L(Extractables&Leachables)評価基準の考え方と 分析・評価方法 (2025年05月01日)
- 6/20 注射剤(凍結乾燥製剤) 内服固形剤(PTP錠剤包装) 外用軟膏剤(チューブ包装)の 製剤・包装工程の適格性評価の進め方 (2025年05月01日)
- 6/13 溶融製膜/溶液製膜による フィルム成形技術の基礎と実際 (2025年05月01日)
- 6/11 高分子材料の粘弾性の基礎と 応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 (2025年05月01日)