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12/22 高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの 徹底解剖と成功要因の自社戦略への発想方法

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新規事業企画、市場動向  / 2023年08月03日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの 徹底解剖と成功要因の自社戦略への発想方法
開催期間 2023年12月22日(金) ~ 2024年01月15日(月)
【Live配信】 2023年12月22日(金)13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2024年1月15日(月)まで受付
(視聴期間1/15~1/28)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年01月15日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの
徹底解剖と成功要因の自社戦略への発想方法

~厳しい事業環境でも高収益を生み続ける企業の成功要因とは~

■成功&失敗事例から学ぶ高収益ビジネスのポイント■
■技術マーケティング戦略のポイント■
■事業として勝つためのベンチマーキング手法■

 

受講可能な形式:【Live配信】または【アーカイブ配信】のみ

高い業績を出し続けている、成功している企業はどんな視点で仕組みを作っているのか
高収益を生み出し続けるにはセオリー、ルールが存在するのか、自社でも可能なのか
自社に足りない視点、新たな構想が見えてくる
ベストプラクティス事例、失敗事例を考察し成功要因を具体的に解明し、
応用アイデアを生みだそう
 
【得られる知識】
・成功事例や失敗事例からの事業成功のポイント
・戦略策定の流れとポイント
・技術マーケティング戦略のポイント
・事業として勝つためのベンチマーキング手法
・大企業とスタートアップの連携のポイント
 
【対象】
・新規事業開発部門
・研究開発部門
・開発設計部門
・商品企画開発部門
・事業企画部門
・経営戦略、経営企画
・M&A、アライアンス部門
 など、関心があれば担当者でも管理職、役員でも歓迎です
 
※経営コンサル業の方の受講はお断りいたします。
 
 講師

 

 (株)アバント 事業統括本部 コーポレートストラテジーコンサルティング部 シニアマネージャー
兼務 東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー

※東京大学協創プラットフォーム開発(株)は国立大学・東京大学が設立したベンチャーキャピタル

<略歴>
1995年 東京大学 大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了
1996年 東京大学先端科学技術研究センター 研究生
1998年 米カーネギーメロン大学 技術政策学部修士課程修了
1999年~2010年 戦略系コンサルティング会社 コンサルタント
2011年~2018年 戦略系コンサルティング会社 取締役
2018年~2019年 東京大学協創プラットフォーム開発(株) 事業開発第二部 部長
2019年~2021年 東京大学協創プラットフォーム開発(株) パートナー
2022年 DRONE FUND(株) プリンシパル
2023年 現在 (株)アバント 事業統括本部コーポレートストラテジーコンサルティング部 シニアマネージャー
その他 2020年8月 山梨県庁・リニアやまなしビジョン最先端企業等の誘致に関するアドバイザー就任
2022年1月 東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー就任


<おもな専門分野・研究分野>
・生産財メーカーにおける事業・技術戦略策定・実行
・エンジニア向けビジネス教育、イノベーター育成
・工学系分野における研究開発型スタートアップ支援、投資

 

 セミナー趣旨

 

  競争の厳しい事業環境においても業績を出し続けている製造業がいます。そのような企業はどのような成功要因を押さえて事業を行っているのでしょうか?自社の事業にその成功要因をそのまま当てはめても上手くいきませんが、戦略発想における有益な視点にはなりえます。多くの視点を知ることで、いざ自社の戦略検討の際に有望な戦略発想ができる可能性が高まります。
 本セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングとテック系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、消費財および生産財のベストプラクティス事例や失敗事例を考察し成功要因を具体的に紹介し、自社への応用アイデアについて考えていただきます。一方、応用アイデアを自社戦略にするためにベースとなる、戦略構想の基本や製造業に必須の「マーケティング戦略」のポイントについて理解していただくことも目的とします。さらに昨今トレンドとなっている事業会社とスタートアップ連携のポイントについても紹介します。社内での新規事業開発がなかなか上手くいかない中、新しい手法として、社外のスタートアップへの投資・連携に可能性を見いだしている企業が増えています。スタートアップを「社外で行う新規事業開発プロジェクト」とみて、うまく活用することで競争力を上げていくためのポイントを最新事例とともに紹介します。

 

 セミナー講演内容

 

1.事例から学ぶ高収益ビジネスのポイントとは ~消費財の場合~
 ・アップル(エコシステム戦略)
 ・アマゾン vs ソニー(エコシステム戦略)
 ・シマノ(技術ブランド戦略)
 ・サントリー(中長期戦略)

2.事例から学ぶ高収益ビジネスのポイントとは ~生産財の場合~
 ・NEC(出島戦略「Bird Initiative」)
 ・ジャパンインフラウエイマーク(異業種連携によるカーブアウト・スタートアップ創出戦略)
 ・東レ(ソリューション戦略、グローバル戦略)
 ・ダイキン工業(アライアンス戦略)
 ・アーム(エコシステム戦略)

3.戦略構想の流れとエンジニアのためのマーケティングとは
 ○戦略企画のアウトプット項目
 ○経営トップからみた戦略企画の評価視点
  ~「経営層は投資家である」という認識をもつ~
 ○戦略策定の流れ
  ~仮説形成から戦略策定まで~
 ○戦略を財務視点から定量的に表現し、経営者とのコミュニケーションを図る
 ○エンジニアのためのマーケティングとは
  ~技術を顧客価値につなげるマーケティング
 ○エンジニアの行うマーケティングとは
 ○マーケティング・ミックス
  ・製品戦略:技術、製品からエコシステムまでを1セットで考える
  ・価格戦略:価格設定による主な要因、価格弾力性
  ・広告宣伝、販促戦略:広告宣伝と営業の連動、マルチチャネル戦略
  ・販売チャネル戦略:直接販売、間接販売、電子商取引

(ケース演習)キーエンス ~異業種ベストプラクティスからの学びと応用アイデア発想~

4.競合他者に圧倒的な差をつけるための「ベンチマーキング手法」とは
 ○競合他社ベンチマーキングと異業種ベンチマーキングとを組み合わせる    
 ○競合他社ベンチマーキングのポイント
  ・競合他社ベンチマーキングにより自社・他社の強み・弱みを把握する
  ・競合他社分析とは
  ・競合他社の今後の戦略を想定し、予め競争戦略を構想
  ・社内に「ビジネスインテリジェンス」をもつ
 ○異業種ベンチマーキングのポイント
  ・競合が思いつかないできない戦?を構想するための「異業種ベンチマーキング」
  ・異業種ベンチマーキングが必要とされる場面、対象
  ・異業種ベンチマーキングの進め方
  ・ベストプラクティスとエネイブラー(成功要因)
  ・開示情報の範囲と機密管理
  ・異業種ベンチマーキング企業のリストアップ、評価・選定
  ・ベンチマーキング先とのコンタクト方法
  ・異業種ベンチマーキング企業訪問前の準備と実行
  ・異業種のベストプラクティスの自社への適合計画立案

5.戦略発想の新トレンド ~スタートアップ連携によるイノベーション~
 ○スタートアップを「社外で行う新規事業開発プロジェクト」として活用する
 ○リスクマネーを活用した「イノベーション・エコシステム」とは
 ○大企業、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性
 ○大企業とスタートアップの違いを認識する
 ○大企業とスタートアップとの連携の10のポイント
 ○カーブアウトのメリット

(参考資料)
 ・マーケットリサーチ手法(2次情報、1次情報)
 ・事業成果を生み出すエンジニアになるためにマインドセットとは

□質疑応答□

※経営コンサル業の方の受講はお断りいたします

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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