イベント名 | 創薬における薬物動態スクリーニング -スクリーニングの意味と評価法および数字の見方- |
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開催期間 |
2023年10月27日(金)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年10月27日(金)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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創薬における薬物動態スクリーニング
-スクリーニングの意味と評価法および数字の見方-
~得られたデータの使い方、評価法の課題~
なぜ、そのスクリーニングが行われているのか?得られたデータの使い方は?
経験豊富な講師より、スクリーニングの評価法とデータの見方を根本から学ぶ!
✔ 薬物動態をもう一度勉強し直したい
✔ 評価法の改善を行いたい
✔ 他部署で数字は見ているが意味合いをもっと知りたい
<教科書には載ってない!薬物動態解析シリーズ>
~本セミナーは薬物動態解析入門として、 【初級~初中級者レベル】の内容を想定しております~
⇒下記レベル表※の【レベル2ー3】 ※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>
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講師 |
薬物動態塾 / 武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩 氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態
【講師紹介】
趣旨 |
<講習会のねらい>
本セミナーでは、薬物動態のスクリーニングの評価法とデータの見方、問題点を学んでいただきます。薬物動態のスクリーニングには、吸収性の評価、代謝安定性の評価、CYP阻害、CYP誘導のリスク評価、トランスポーター評価等があります。なぜ、そのスクリーニングが行われているのか、どういう方法で試験を行っているのか、得られたデータの使い方、評価法の課題について、解説します。創薬ステージによって求められる情報は異なります。多大な時間と費用がかかるため、これらの評価法を理解することは費用対効果を考える上でも重要になります。これから薬物動態を担当される方、もう一度勉強し直したい方、評価法の改善を行いたい方、他部署で数字は見ているが、意味合いをもっと知りたい方、を対象にしています。
プログラム |
1. 医薬品の開発の流れ
シーズ探索、リード化合物探索、最適化合物の合成、開発候補品の選択、非臨床試験
第1相試験
2. 創薬での評価項目と実験方法、データの見方
データってどうやってとっているの?数字の意味は?
(1) In vitro試験
膜透過性 (Caco-2、PAMPA)
代謝安定性 (肝ミクロソーム、肝細胞)
CYP阻害 (肝ミクロソーム、発現系CYP)
CYP誘導 (ヒト肝細胞、HepaRG)
タンパク結合 (血漿)
トランスポーター (発現系、肝細胞)
(2) In vivo PK試験
PK試験
PK/PD試験(Model-informed drug discovery and development(MID3)を意識して)
3. 第一相試験に向けたヒト予測
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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