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11/20 メタマテリアルの基礎と メタサーフェスの設計・製作および光制御と応用技術

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電気・電子・半導体・通信 光学・照明・表示デバイス  / 2023年09月07日 /  電子・半導体 光学機器
イベント名 メタマテリアルの基礎と メタサーフェスの設計・製作および光制御と応用技術
開催期間 2023年11月20日(月)
13:00~17:00
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[11/21~11/27]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年11月20日(月)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

メタマテリアルの基礎と
メタサーフェスの設計・製作および光制御と応用技術

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

誘電率と透磁率、透過スペクトル制御、偏光制御、位相制御など、

メタマテリアルの基礎・メタサーフェスの各種制御機構から
ディスプレイ、カラーフィルタ、メタレンズ・スーパーレンズ応用まで、

幅広く充実した情報をお届けします。
メタサーフェス実用化に向けた鍵とは何か。新規研究・開発テーマの検討にもおススメです。

 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

東京農工大学大学院 工学研究院 准教授 博士(工学) 岩見 健太郎 氏
【専門】メタサーフェス・MEMS 【Web


2003年東北大学工学部卒,2008年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了,博士(工学).2005年―2008年に日本学術振興会特別研究員(DC1).2008年より東京農工大学大学院工学府機械システム工学専攻助教.2011年―2012年に米国Stanford大学 Visiting Scholar. 2012年より農工大准教授.N/MEMSとプラズモニクスの融合を研究テーマとし,新規光学素子や光位相変調素子,太陽熱光発電システムの研究に従事

 

セミナー趣旨

 

 自然界にない光学特性を示す人工物質であるメタマテリアルは,製作の困難さから光の波長における製作例は少ない.一方リソグラフィ技術の進展によって,平面的な構造を容易に製作することが可能となった.金属や誘電体ナノ構造の配列によって極薄の光学素子を形成する研究が近年進展している.この分野はメタサーフェスと呼ばれ,メタマテリアルの中でも特に実用化に近い分野として期待されている.代表的な例として、メタレンズ・偏向素子・ホログラムなどがある。本セミナーでは,メタサーフェスの原理・特徴、作製方法と応用について述べる.

 

セミナー講演内容

 

 1.メタマテリアルの基礎
 1.1 メタマテリアルとは
  1.1.1 物質の電磁場応答
  1.1.2 負の屈折率と左手系物質
  1.1.3 誘電率と透磁率:4象限の分類
  1.1.4 なぜ自然界に負の屈折率はないのか
  1.1.5 メタマテリアルの歴史
 1.2 メタマテリアルの応用と作成方法
  1.2.1 スーパーレンズ
  1.2.2 光クローキング
  1.2.3 マイクロ波メタマテリアルの作成方法
  1.2.4 可視メタマテリアルの作成方法
  1.2.5 メタマテリアルからメタサーフェスへ

2.メタサーフェスの基礎
 2.1 メタサーフェスによる光制御
  2.1.1 メタサーフェスでなにができるか
  2.1.2 メタサーフェスの分類
  2.1.3 透過スペクトル制御
  2.1.4 偏光制御
  2.1.5 位相制御
  2.1.6 位相遅延原理によるメタ原子の分類
  2.1.7 起動角運動量制御
  2.1.6 位相遅延原理によるメタ原子の分類
 2.2 メタサーフェスの設計・製作法
  2.2.1 電磁場シミュレーション(FDTD,RCWA,FEM)
  2.2.2 リソグラフィとリフトオフ
  2.2.3 トップダウン加工法
  2.2.4 ボトムアップ加工法
  2.2.5 メタサーフェス評価法

3.メタサーフェスの応用
 3.1 メタサーフェス光学素子
  3.1.1 メタレンズと最近のトレンド(高効率・高NA・色消し・大面積・魚眼)
  3.1.2 機能性メタレンズ(分光・偏光分離・測距・複眼)
  3.1.3 可変焦点メタレンズ
  3.1.4 キラリティと光相反性・アイソレータ
  3.1.5 位相子・波長板
  3.1.6 ホログラフィと立体ディスプレイ応用
 3.2 可変メタサーフェス
  3.2.1 透過強度変調
  3.2.2 カラーフィルタ
  3.2.3 位相変調器

4.まとめと今後の展望
 4.1 メタサーフェス実用化へのキーはどこにあるか

  □質疑応答□

※講演内容詳細は変更になる可能性もございます。

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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