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11/22 異物分析の基本および必須知識とその実践

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分析・評価・品質管理  / 2023年09月22日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 異物分析の基本および必須知識とその実践
開催期間 2023年11月22日(水) ~ 2023年12月01日(金)
【Live配信】2023年11月22日(水)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2023年12月1日(金)まで受付
(視聴期間:12/1~12/14)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年12月01日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

異物分析の基本および必須知識とその実践

~手法・装置の選択、サンプリング、前処理技術、データ解析~

■最適な分析手法。分析装置の選択■
■異物の微細化、微小化、極薄化に対応するサンプリングと前処理技術■
■良品率向上に活かすデータの解析とその解釈・考察■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

種類、サイズ、混入経路等、多種多様な異物に最適な前処理、分析手法選択の基本とノウハウ
得られたデータが示す意味の理解、解釈とその活用
重要とされるサンプリング技術、前処理技術、、、、
 
【得られる知識】
前処理手法,装置種類,装置原理,装置仕様,材料特性,データ解析の仕方
 
【対象】
基礎研究、研究開発から製造に携わる人まで、基本的なことや理論が身に付けられる。
マクロで見える不具合を分子レベル、化学反応機構で把握し、理解が深まります。
また、品質保証、分析技術者、製品トラブルを解決したいと思われる方も対象となります。
 
キーワード:前処理,材料知見,装置原理,データ解析,量子化学,化学反応機構、電子,分子,原子
  
 講師

 

(株)アイテス 品質技術部 取締役 統括部長 清野 智志 氏
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 異物は、メーカーにおいて永遠のテーマで解決すべき課題である。異物の種類やサイズは多種多様で、最適な前処理や分析手法を選択する必要があります。本講座にて、それらの基礎を学び、また得られたデータが示す意味を化学反応機構とともに理解習得することで、異物による不良を低減し、コストダウンにもつながり、また分析技術者としての基本的な考え方を身に着ける。

 

 セミナー講演内容

 

1.異物発生原因
 (1)製品素材起因
 (2)素材変質劣化起因
 (3)製造ライン起因
 (4)梱包材起因
 (5)人員起因

2.必要な知見と専門性
 (1)無機化学
 (2)有機化学
 (3)物理化学
 (4)分子、原子、電子の挙動

3.分析解析の流れ
 (1)分析の目的
 (2)サンプル採取
 (3)前処理
 (4)分析装置へ導入
 (5)データ解析

4.分析装置、およびその事例
 (1)前処理装置
  a)マニピュレータ
  b)ミクロトーム
  c)研磨
  d)クロスセクションポリッシャー
  e)FIB
 (2)分析装置
  a)FT-IR
  b)ラマン
  c)EDX
  d)EPMA
  e)AES
  f)XPS
  g)ICP
  h)粒子径分布
  i)TOF-SIMS
  j)GC-MS
  k)LSM
  l)SEM
  m)TEM
  n)TEM-EELS

5.良品率向上に活かすためのデータ解析、および考察
 (1)材料の知見
 (2)素材変質、経年劣化機構
 (3)分子挙動

□質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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