| イベント名 | 3次元培養皮膚モデルにおける有用性評価のポイント |
|---|---|
| 開催期間 |
2023年12月20日(水)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2023年12月20日(水)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
3次元培養皮膚モデルにおける有用性評価のポイント
~培養皮膚モデルを用いた試験デザインのコツ~
- 培養皮膚モデルを使用した試験の基本と応用事例
- 培養皮膚モデルと様々なストレス源との組み合わせ、他の培養細胞との組み合わせによる素材の評価例
- 摘出皮膚を用いた試験の基本
| 講師 |
(株)CIEL さがみはらリサーチセンター 博士(工学) 水谷 多恵子 氏 ≫【講師紹介】
[主な研究・業務]
化粧品・医薬品・食品素材の皮膚における有用性に関する研究
酸化ストレスが皮膚バリア機能に与える影響に関する研究
| 趣旨 |
3次元培養皮膚モデルは、表皮バリアを含めた素材の評価を可能とする有用な実験ツールです。本セミナーは、培養皮膚モデルを使用した試験の基本と応用事例を説明し、評価素材に適した試験デザインの計画に役立てていただくことを目標としています。培養皮膚モデルと様々なストレス源との組み合わせや、他の培養細胞との組み合わせによる素材の評価例を紹介し、試験を実施するうえでの注意事項やコツを、事例を交えて解説します。また、近年身近になってきた摘出皮膚を用いた試験の基本についても触れます。
【得られる知識】
▽培養皮膚モデルを用いた試験の基本
▽ストレス源との組み合わせや他の培養細胞との組み合わせによる、素材に適した試験計画の基本
▽試験を実施するうえでの注意事項やコツ
▽摘出皮膚を用いた試験の基本
| プログラム |
1.培養皮膚モデルを用いた試験の基本
・培養皮膚モデルの種類
・培養皮膚モデルで評価できる素材
・培養皮膚モデルを用いた培養の基本
・培養皮膚モデルの組織染色による評価
・リアルタイムPCRのためのtotal RNA調製方法
・培地中の液性因子の評価と実験スケジュール
2.培養皮膚モデルに対するストレス誘導の方法
・光照射(紫外線照射・ブルーライト)
・乾燥刺激
・界面活性剤
・エタノール
・ディーゼルパーティクル、PM2.5
・内因性抗酸化物質の合成阻害
・素材の評価事例(1)
3.培養表皮モデルとほかの細胞を組み合わせた評価方法
・メラノサイトとへの培養上清の処理
・真皮線維芽細胞との共培養
・素材の評価事例(2)
4.培養表皮モデルを用いたバリア機能評価の方法
・物質透過性の評価
・水分蒸散量の評価
・素材の評価事例(3)
5.Ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価例と培養皮膚モデルとの比較
・摘出皮膚を用いた有用性評価の基本
・摘出皮膚を用いた素材の評価事例
6.まとめ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 2/26 化粧品・医薬部外品の GMP監査・CAPAの実践からQuality Cultureの構築まで (2025年12月16日)
- 3/4 生成AIで磨く事業企画力と「新市場開拓」の実践 (2025年12月16日)
- 3/13 プラスチック添加剤の選定と材料の劣化・変色対策 (2025年12月16日)
- 1/27 レオロジーの基礎と測定法 (2025年12月16日)
- 3/16 EUの環境規制最新動向と化学・自動車産業への影響 (2025年12月16日)
- 3/17 半導体用レジストの基礎とプロセスの最適化 およびEUVリソグラフィ技術・材料の最新動向 (2025年12月16日)
- 1/23 粒子分析技術の基礎、測定・評価と応用 (2025年12月16日)
- 3/19 バイオ医薬品の製造ラインにおける 洗浄バリデーション実施・残留限度値設定と 実状・課題への対応 (2025年12月16日)
- 3/9 ALD(原子層堆積法)の基礎と プロセス最適化および最新技術動向 (2025年12月16日)
- 2/25 米国FDA対応とアメリカの医療機器ビジネス (2025年12月16日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)