イベント
3/25 微粒子の分散凝集の 基礎理論と分散安定性の制御と評価 ~DLVO理論と急速凝集理論、新たな評価法~
イベント名 | 微粒子の分散凝集の 基礎理論と分散安定性の制御と評価 ~DLVO理論と急速凝集理論、新たな評価法~ |
---|---|
開催期間 |
2024年03月25日(月)
~ 2024年04月09日(火)
【Live配信】2024年3月25日(月)10:30~16:30 【アーカイブ配信】 2024年4月9日(火)まで受付 (視聴期間:4/9~4/22) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年04月09日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
微粒子の分散凝集の
基礎理論と分散安定性の制御と評価
~DLVO理論と急速凝集理論、新たな評価法~
-ナノ粒子・微粒子の振る舞いの全貌を解説-
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
身近なコロイドの振る舞いを通して、まず分散と凝集の本質を知り、凝集要因となる分子間力、ファンデルワールス力、分散要因となる静電的反発力、表面電位とゼータ電位の違い、
ゼータ電位測定の基礎、、、等、ナノ粒子の振る舞いの全貌を詳細に解説します。粒子を分散させる方、分散体や分散系を扱っている方は是非。
【得られる知識】
・粒子の分散・凝集に関する幅広い基礎知識と専門知識
・ゼータ電位測定法理論に関する専門的知識
・単分散ナノ粒子合成に関する基礎知識
・ゼータ電位測定法理論に関する専門的知識
・単分散ナノ粒子合成に関する基礎知識
【対象】
粒子を扱う方などあらゆる方にとって、粒子の振る舞いの基本的事項についてその知識を得るチャンスと思います。
数式は最低限にしてできるだけ分かりやすく講義いたします。
数式は最低限にしてできるだけ分かりやすく講義いたします。
講師 |
東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター / 副理事 / 教授 工学博士 村松 淳司 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
シングルナノから数ミクロンのいわゆる、ナノ粒子や微粒子は媒質である水などの溶媒に対して、ときに分散しときに凝集します。牛乳や墨汁が分散し美味しい珈琲やお茶が飲めること、逆に豆腐の生成や腰の強い讃岐うどんができる背景には共通の物理化学現象があることは御存知でしょうか。平衡論的にはDLVO理論というものがあり、速度論的には急速凝集理論というものがあります。難しそうですがそうでもありません。これはスラリーの他、ナノインプリントやナノインクなどで応用が期待される各種ヘテロ分散系の科学を応用面や実用面に適用する場合に、抑えておきたい基礎知識ですので是非身につけてください。
本講演では、身近なコロイドの振る舞いを通して、まず分散と凝集の本質を知ることから始まり、凝集要因となる分子間力、van der Waals力、分散要因となる静電的反発力を知り、特に後者における表面電位とゼータ電位の違いや、ゼータ電位測定の基礎などに言及し、ナノ粒子の振る舞いの全貌を詳細に解説したいと思います。美味しい珈琲のいれ方、クリーミーなビールの泡、なども分かるかも。また、ナノ粒子や微粒子の評価法として、電子顕微鏡や放射光計測法を用いた手法についても解説します。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/11 技術者・研究者のための 時間管理・業務効率化のノウハウ (2025年04月28日)
- 6/10 3Dプリンティング材料: その現状と開発動向、今後の予測、ビジネスチャンス (2025年04月28日)
- 6/16 不確実性を考慮した事業性評価の実践 -NPV計算のための会計・ファイナンス基礎知識から 不確実性シミュレーションまで- (2025年04月28日)
- 6/25 医薬品 洗浄バリデーションセミナー (2025年04月25日)
- 6/24 医療機器 洗浄バリデーションセミナー (2025年04月25日)
- 6/18開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ 〔これから対応する初級担当者にわかりやすく解説する〕 具体例で学ぶ GMP バリデーション基礎と要求事項・実施方法 (2025年04月25日)
- 6/13開講 【通信講座】技術英語のアンチパターン(べからず集)と 添削課題で学ぶ英文テクニカルライティング <解説映像付き> (2025年04月25日)
- 6/10 インクジェット 吐出信頼性向上のためのアプローチ法 (2025年04月25日)
- 5/22 酸化グラフェンの物性と合成・評価方法および応用展開 (2025年04月25日)
- 5/30 カーボンリサイクル技術の最新研究動向 ~大気中CO2回収から液体燃料合成とその高効率利用まで~ (2025年04月25日)