イベント
イベント名 | 天然植物繊維を強化材とする 複合材料の基礎と応用 |
---|---|
開催期間 |
2024年04月24日(水)
13:00~16:30 |
会場名 | 受講可能な形式:【会場受講】のみ |
会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 4F 第1特別講習室 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2024年04月24日(水)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
天然植物繊維を強化材とする
複合材料の基礎と応用
フラックス(亜麻)、ヘンプ(大麻)、ジュート(黄麻)、ケナフ(洋麻)、アバカ(マニラ麻)
サイザル、パイナップル、竹、セルロースナノファイバー etc.
各種繊維特性に、複合材の特性や成型・課題は?
受講可能な形式:【会場受講】のみ
ガラス繊維の天然植物繊維代替など 複合材料の分野でもバイオマス利用の気運が高まる中、複合材料の強化材としての天然植物繊維についての基礎知識を強化して
研究開発に臨むために!
各種植物繊維の種類・特徴から天然植物繊維を使った複合材料の実際
竹繊維やCNFの可能性やバイオコンポジットについてを解説します。
会場にはサンプルも展示予定、実際に手に取って触って頂けます。
各種植物繊維の種類・特徴から天然植物繊維を使った複合材料の実際
竹繊維やCNFの可能性やバイオコンポジットについてを解説します。
会場にはサンプルも展示予定、実際に手に取って触って頂けます。
キーワード:天然植物繊維、高分子系複合材料、強化材、特性、ガラス繊維代替
【得られる知識】
天然植物繊維に関する基礎知識(種類、抽出用、特性など)および同繊維を利用した複合材料に関する基礎と応用について(特性、成形、課題など)
【事前リクエスト募集】
当日は講演プログラムのうちの特に重要な事柄を重点においたお時間配分を予定しております。特にご関心をお持ちの箇所・詳細を知りたい箇所などがございましたら「事前リクエスト」からご希望をお寄せください。当日の時間配分の参考にさせて頂きます。
講師 |
セミナー趣旨 |
CN(Carbon Neutral)への貢献、SDGs達成の社会的要請を背景に、やがてすべての製品にカーボンフットプリントの表示が必須となると思われます。そのため、各分野でバイオマス利用が推進されている。複合材料の分野においても、樹脂のバイオマス活用が進められているが、強化材に関してもガラス繊維代替として可能な範囲で天然植物繊維で代用しようとする動きが増しています。しかし、複合材料の強化材として使える、あるいは使えそうな天然植物繊維についての基礎知識を十分もって製品開発ができていないと感じます。本セミナーでは、天然植物繊維×樹脂(熱硬化、熱可塑性プラスチックス)について、必要な基礎知識および応用時の課題等を1日で学びます。
セミナー講演内容 |
1.カーボンフリー時代の天然植物繊維
1.1 再生産可能天然資源
1.2 世界の動き(概要)
1.3 竹(繊維)を例に、CO2吸収能を考える
2.天然植物繊維の種類と特性
2.1 どんな植物繊維があるか?
2.2 複合材料の強化材として必要な要素
2.3 複合材料の強化材として使える植物繊維(概要)
3.利用可能な植物繊維の種類と特性。抽出方法(詳細)
3.1 フラックス(亜麻)
3.2 ヘンプ(大麻)
3.3 ジュート(黄麻)
3.4 ケナフ(洋麻)
3.5 サイザル
3.6 アバカ(マニラ麻)
3.7 パイナップル
4.天然植物繊維を使った複合材料の実際
4.1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
4.2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布
4.3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
4.4 フィラーとしての天然足物繊維(抽出残渣の活用)
4.5 表面処理
5.第3の天然繊維:竹繊維の可能性
5.1 竹繊維とは
5.2 竹の種類と世界の竹分布
5.3 竹繊維の抽出方法と特性
5.4 竹繊維を使った複合材料と試作例
5.5 種々の竹繊維複合材料
5.6 PLA/部分フィブリル化竹繊維複合材料
6.天然繊維、もう一つの可能性:セルロースナノファイバー(CNF)とその活用
6.1 CNFとは
6.2 その活用
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
7.1 バイオプラスチックス
7.2 現状と今後の可能性
7.3 問題点
8.天然植物繊維と複合材料、どのように使うか? どのように役立てるか?
□質疑応答・名刺交換□
1.1 再生産可能天然資源
1.2 世界の動き(概要)
1.3 竹(繊維)を例に、CO2吸収能を考える
2.天然植物繊維の種類と特性
2.1 どんな植物繊維があるか?
2.2 複合材料の強化材として必要な要素
2.3 複合材料の強化材として使える植物繊維(概要)
3.利用可能な植物繊維の種類と特性。抽出方法(詳細)
3.1 フラックス(亜麻)
3.2 ヘンプ(大麻)
3.3 ジュート(黄麻)
3.4 ケナフ(洋麻)
3.5 サイザル
3.6 アバカ(マニラ麻)
3.7 パイナップル
4.天然植物繊維を使った複合材料の実際
4.1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
4.2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布
4.3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
4.4 フィラーとしての天然足物繊維(抽出残渣の活用)
4.5 表面処理
5.第3の天然繊維:竹繊維の可能性
5.1 竹繊維とは
5.2 竹の種類と世界の竹分布
5.3 竹繊維の抽出方法と特性
5.4 竹繊維を使った複合材料と試作例
5.5 種々の竹繊維複合材料
5.6 PLA/部分フィブリル化竹繊維複合材料
6.天然繊維、もう一つの可能性:セルロースナノファイバー(CNF)とその活用
6.1 CNFとは
6.2 その活用
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
7.1 バイオプラスチックス
7.2 現状と今後の可能性
7.3 問題点
8.天然植物繊維と複合材料、どのように使うか? どのように役立てるか?
□質疑応答・名刺交換□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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