4/24 事例で学ぶマイクロリアクターの 設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法 ≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫
イベント名 | 事例で学ぶマイクロリアクターの 設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法 ≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫ |
---|---|
開催期間 |
2024年04月24日(水)
~ 2024年05月08日(水)
【Live配信受講】2024年4月24日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年5月8日(水)まで受付 (配信期間:5/8~5/21) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年05月08日(水)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
事例で学ぶマイクロリアクターの
設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法
≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫
フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/スケールアップ コース【Bコース】
【実用化へ向けたスケールアップへ】
■ フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/スケールアップ コース ■ 〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕 ≫ コース申込みはこちら ≫ Bコース:4/24開催「事例で学ぶマイクロリアクターの設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法」
|
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
味の素(株) アミノサイエンス事業本部 バイオ・ファイン研究所 バイオソリューション研究所
バイオソリューション工業化室 アミノ酸グループ 研究員 博士 (薬科学) 遠藤 裕太 氏 ≫【講師紹介】
セミナー趣旨 |
フローマイクロリアクターは、混合、温度制御、精密な滞留時間制御に優れたデバイスであり、従来のバッチ式反応器では困難だった反応や制御を可能にしてきた。ラボスケールでは、多様な反応について多くの報告がある一方で、実用化へ向けたスケールアップについては、情報が少ないのが現状である。合成反応や抽出の連続化やスケールアップ実例を交え、装置の選定や検討時に注意すべきこと、さらによく起こるトラブルや、その解決策や運転ノウハウについても紹介したい。
【得られる知識】
▼フローマイクロリアクターの特徴や基礎知識
▼フローマイクロリアクター関連の設備選定方法
▼フローマイクロリアクターを用いた具体的な検討方法
▼フローマイクロリアクターでよく起こるトラブルとその解消方法や対策
セミナー講演内容 |
1.フローマイクロリアクターとは
1.1 フローマイクロリアクターの基礎知識
1.2 マイクロ空間での混合、熱交換、物質移動
1.3 フローマイクロリアクター技術の適用先
1.4 気体・固体・液体の異相系への適用
2.フロー合成の開発事例
2.1 産業界での適用事例紹介
2.2 当社での連続製造事例
3.ラボからパイロット・製造へのスケールアップ展開
3.1 フロー合成で起こりやすい不具合
3.2 制御が必要なパラメータの多さ
3.3 送液不良
3.4 混合不良
3.5 除熱不良
3.6 ミキサ、リアクタの閉塞
3.7 まとめ
4.フロー合成プロセスの構築とトラブル対策
4.1 フロー合成で起こりやすい不具合と対策
4.2 フローリアクターでの製造に向けた留意事項
4.3 ポンプの選定
4.4 ポンプ選定時の失敗事例
4.5 ミキサ、リアクタの選定
4.6 センサ、計装類の選定
4.7 運転システムの概要
4.8 数値流体力学 (CFD) によるシミュレーション
5.スケールアップ事例紹介
5.1 イオン液体合成プロセス
a) 反応速度解析
b) ミキサやリアクタの選定
c) スケールアップ検討
5.2 リビングアニオン重合プロセス
a) よく起こるトラブル
b) ポンプの選択
c) 運転手順の重要性
d) 連続運転の実際
5.3 スラグ流による発酵液からのフレーバー成分抽出
a) スラグ流抽出の利点
b) バニリン発酵液からのスラグ流抽出
c) S-リナロール発酵液からのスラグ流連続抽出
6.スケールアップ時に考えること
6.1 ラボ検討を始める際に気を付けること
6.2 ラボ検討時のTips
6.3 パラメータの管理幅について
6.4 CFDシミュレーションの簡易化
6.5 スケールアップやナンバリングアップ検討
7.最後に
7.1 今後の展望
7.2 装置や設備のサプライヤー紹介
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/25 <なぜ今、めっきが半導体・電子デバイスに重要なのか?> よくわかる!めっき技術/新めっき技術と 半導体・エレクトロニクスデバイスへの応用・最新動向 (2025年07月17日)
- 7/30 イチからわかる、 半導体製造装置の基礎・トレンドと今後の展望 (半日速習、2025年夏版) (2025年07月17日)
- 7/30 高熱伝導材料の基本、配合設計と熱マネジメント技術 (2025年07月17日)
- 12/25まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 〔抗体医薬品のシーケンスバリアント〕 原因解明に基づいた軽減戦略、擬陽性の削減戦略、 スクリーニングのプラットフォームと管理戦略の提案 (2025年07月17日)
- 9/29まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 ICH Q2(R2)、Q14をふまえた 承認申請時の分析法バリデーションの留意点 (2025年07月17日)
- 7/25 <なぜ今、めっきが半導体・電子デバイスに重要なのか?> よくわかる!めっき技術/新めっき技術と 半導体・エレクトロニクスデバイスへの応用・最新動向 (2025年07月15日)
- 7/30 ポリマーアロイにおける 分散構造、界面構造の形成と モルフォロジーの観察・解析手法 (2025年07月15日)
- 7/30 【研究開発動向:2時間セミナー】 抗体薬物複合体(ADC)における ペイロードの生体膜透過メカニズムと細胞内動態評価 (2025年07月14日)
- 7/31 センサから取得した時系列データの 処理・解析技術と機械学習の適用 (2025年07月14日)
- 7/29 高分子結晶化のメカニズムと評価法 -プラスチック材料の固化現象の科学と応用- (2025年07月10日)