| イベント名 | 機械設計図面の基礎と製図の実践【初級編】 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年04月11日(木)
【Live配信】2024年4月11日(木)13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【Live配信受講】 |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2024年04月11日(木)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
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機械設計図面の基礎と製図の実践【初級編】
■最新JISにもとづく図面作図法と図面作成のノウハウを学ぶ(演習付き)■
■若手設計者向け、製図のスキルアップセミナー!(全2回)■
■機械・プラント製図国家検定1級・2級取得を目指す方にも役立つ■
※【Live配信受講のみ】に変更になりました。
★ 第一線で活躍する設計製図技術者となるために必聴のノウハウを伝授する、特別セミナー【初級編】!
【中級編】とセットで2日間受講がお得です→S240411(機械設計製図(両日))申込みページ
(2) 図面作成のルールとスケッチに必要な作図方法を習得したい方
(3) 表面性状、幾何公差など高精度、高機能化を実現する製図法のルールを習得したい方
(1) 誰もが間違いやすい図面の正しい描き方と実用的な作図法を学ぶ
(2) 性能や機能を保証する設計製図に必要な設計計算と製図法を学ぶ
(3) 図面に隠された不具合を見抜く真の検図法の極意を学ぶ
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講師 |
東海大学 工学部 機械工学科 非常勤講師
東海大学 総合科学技術研究所 研究員
東京都中小企業振興公社 デジタル技術アドバイザー
【専門分野・研究分野】
設計工学、機械工学、ロボット工学、自動化システム工学、生産技術開発、設備投資計画他
【所属学会】
自動車技術協会、日本設計工学会、日本機械学会、精密工学会他
| セミナー趣旨 |
図面は、だれもが使える標準化された共通の作業指示書です。少なくとも、第一線で活躍する設計製図技術者は、最新の製図規格や実用的な図面の描き方を知っておく必要があります。しかし、多くの会社では設計製図の重要さは認識していても、教育環境を整えておらず、旧JISや旧来の社内基準による設計製図を余儀なくされているのが実態です。
現在ではCADによる作図が一般的になっていますが、他の作業者が間違えにくく、加工性・組立性も良く、安定した品質を作り込むことができる「正しい図面」を描けているのか、不安を抱いている方々が多いと聞きます。ムダがなくわかりやすい図面は、要求された性能を確保し、コスト低減にもつながります。
【初級編】となる本セミナーは、最新の製図規格にもとづいた作図方法を基礎からわかりやすく学習します。特に、これから図面に取り組む方や、少し設計製図の経験を持っているレベルの方でも、図面の描き方の基本や製図の基礎をしっかり理解し、作図のノウハウを学ぶことで見違えるようにわかりやすい図面を描くことができるようになります。
「どのように図面を描けば良いのかわからない」「どうすればもっとわかりやすく、間違いのない図面を描けるのか」「スピードを上げて正確な図面を描くにはどうすればよいのか」などの様々な疑問に対し、事例をもとに製図の基礎から実用的な図面の描き方まで幅広くお教えします。製品開発設計の担当者、冶具や設備の設計製作担当者、生産技術者、試作担当者、アウトソーシングのCADオペレータ、営業・購買担当者の方々まで多くの方々の参加をお勧めします。
| セミナー講演内容 |
・筆記用具:シャープペンシル0.5mm(できれば0.7mmも)、消しゴム、20cm定規、製図用コンパス(径120mmが描ける大きさ)
・電卓(加減乗除のみで可。ただし、立方根の計算ができるものが望ましい)
・方眼紙(A4サイズ、1mmマス目)数枚~10枚くらい
<プログラム>
1.図形と寸法のルール
1.1 図形の表し方・・・図面の表し方の基本中の基本を学ぶ!
1.1.1 線の種類と用途
1.1.2 第三角法と3面図
1.1.3 寸法記入
1.1.4 投影図
1.1.5 断面図
1.2 寸法の表し方・・・簡単なようで難しい寸法の入れ方を学ぶ!
1.2.1 寸法
1.2.2 面取り、半径
1.2.3 穴加工、ザグリ
1.2.4 キー溝
1.2.5 加工方法
1.3 寸法公差の表し方・・・設計者の意図した精度にする方法を学ぶ!
1.3.1 寸法公差
1.3.2 普通公差と許容値
1.3.3 すきまとしめしろ
1.3.4 はめあいの表示
1.3.5 公差の累積
1.4 スケッチの作図法・・・図面の見方、描き方を演習から学ぶ!
1.4.1 スケッチの準備
1.4.2 測定具
1.4.3 スケッチの仕方
1.4.4 3D図から2D図(演習)
1.4.5 軸の作図(演習)
1.4.6 軸継手の作図(演習)
2.表面性状と幾何特性のルール
2.1 表面性状の表し方・・・機械加工方法で異なる表面性状を学ぶ!
2.1.1 表面粗さの求め方
2.1.2 表面性状の範囲
2.1.3 表面性状の記入方法
2.1.4 表面性状の目安
2.1.5 表面性状の作図例
2.2 幾何公差の表し方・・・設計者の意図する組立精度の保証方法を学ぶ!
2.2.1 幾何公差の種類
2.2.2 幾何公差の表示方法
2.2.3 データムと幾何公差の記入方法
2.2.4 二つの公差域
2.2.5 平面度・真円度公差
2.2.6 円筒度・直角度公差
2.2.7 真直度公差
2.2.8 平行度公差
2.2.9 位置度公差
2.2.10 同軸度・対称度公差
2.2.11 円周振れ公差
2.2.12 全周振れ公差
2.2.13 幾何公差の適用例
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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