イベント
| イベント名 | フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/スケールアップ コース |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年03月28日(木)
~ 2024年04月08日(月)
Aコース 【Live配信受講】2024年3月28日(木)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年4月8日(月)まで受付 (配信期間:4/8~4/19) Bコース 【Live配信受講】2024年4月24日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年5月8日(水)まで受付 (配信期間:5/8~5/21) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2024年04月08日(月)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/
スケールアップ コース
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
〔単コースでも受講可能〕
|
Aコース 3/28開催
医薬品,原薬製造プロセスにおける
GMP製造に対応したフロー合成/連続生産とスケールアップ実用化 Bコース 4/24開催 事例で学ぶマイクロリアクターの
設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法 ≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫ |
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
Bコース(4/24)
味の素(株) アミノサイエンス事業本部 バイオ・ファイン研究所 バイオソリューション研究所
バイオソリューション工業化室 アミノ酸グループ 研究員 博士 (薬科学) 遠藤 裕太 氏 ≫【講師紹介】
| セミナー講演内容 |
Aコース(3/28)
|
フロー・マイクロ合成技術を用いた原薬製造の連続化に関する最新事例を紹介する。現在のPMDAが出している連続生産に関するガイドラインも解説するとともに、連続生産設備を設計するうえでの最新情報も紹介する。オンデマンド合成等の原薬製造法の開発における方向性についても考えを述べたい。 【得られる知識】 ▼連続生産の管理戦略 ▼原薬製造における連続生産の方法論 ▼医薬品研究における活用の方向性 1.フロー・マイクロ合成技術の概要 1.1 バッチとフローの定義 1.2 フローの特徴、メリット,デメリット 2.医薬品,原薬製造プロセスへの展開 2.1 連続生産に対する規制当局の考え方 2.1.1 連続生産とは 2.1.2 国内外の医薬品業界における検討状況 2.1.3 ICH-Q13のガイドライン 2.1.4 連続生産で有益な管理戦略 (ロットサイズの考え方,バリデーション,安定性試験,現時点での考察) 2.2 医薬品生産現場でのフロー合成技術の活用 2.2.1 連続生産の方法論 2.2.2. 連続生産に必要な機器、装置 2.2.3 フロー合成を用いたcGMP下でAPIを生産した事例 2.2.4 完全フロー合成による連続化 2.2.5 NEDOの連続生産プロジェクトの紹介 2.2.6 国内外の最新情報 2.2.5 連続生産導入対するインパクトの考察 2.2.6 フロー合成の生産におけるメリット(特殊反応への適用) 2.2.7 CROの連続生産の活用の方向性 3.医薬品業界における原薬製造の方向性 3.1 オンデマンド合成へのチャレンジ 3.2 製法検討の自動化 3.3 創薬研究から原薬製法研究へシームレスな進め方 □質疑応答□ |
Bコース(4/24)
|
フローマイクロリアクターは、混合、温度制御、精密な滞留時間制御に優れたデバイスであり、従来のバッチ式反応器では困難だった反応や制御を可能にしてきた。ラボスケールでは、多様な反応について多くの報告がある一方で、実用化へ向けたスケールアップについては、情報が少ないのが現状である。合成反応や抽出の連続化やスケールアップ実例を交え、装置の選定や検討時に注意すべきこと、さらによく起こるトラブルや、その解決策や運転ノウハウについても紹介したい。 【得られる知識】 ▼フローマイクロリアクターの特徴や基礎知識 ▼フローマイクロリアクター関連の設備選定方法 ▼フローマイクロリアクターを用いた具体的な検討方法 ▼フローマイクロリアクターでよく起こるトラブルとその解消方法や対策 1.フローマイクロリアクターとは 1.1 フローマイクロリアクターの基礎知識 1.2 マイクロ空間での混合、熱交換、物質移動 1.3 フローマイクロリアクター技術の適用先 1.4 気体・固体・液体の異相系への適用 2.フロー合成の開発事例 2.1 産業界での適用事例紹介 2.2 当社での連続製造事例 3.ラボからパイロット・製造へのスケールアップ展開 3.1 フロー合成で起こりやすい不具合 3.2 制御が必要なパラメータの多さ 3.3 送液不良 3.4 混合不良 3.5 除熱不良 3.6 ミキサ、リアクタの閉塞 3.7 まとめ 4.フロー合成プロセスの構築とトラブル対策 4.1 フロー合成で起こりやすい不具合と対策 4.2 フローリアクターでの製造に向けた留意事項 4.3 ポンプの選定 4.4 ポンプ選定時の失敗事例 4.5 ミキサ、リアクタの選定 4.6 センサ、計装類の選定 4.7 運転システムの概要 4.8 数値流体力学 (CFD) によるシミュレーション 5.スケールアップ事例紹介 5.1 イオン液体合成プロセス a) 反応速度解析 b) ミキサやリアクタの選定 c) スケールアップ検討 5.2 リビングアニオン重合プロセス a) よく起こるトラブル b) ポンプの選択 c) 運転手順の重要性 d) 連続運転の実際 5.3 スラグ流による発酵液からのフレーバー成分抽出 a) スラグ流抽出の利点 b) バニリン発酵液からのスラグ流抽出 c) S-リナロール発酵液からのスラグ流連続抽出 6.スケールアップ時に考えること 6.1 ラボ検討を始める際に気を付けること 6.2 ラボ検討時のTips 6.3 パラメータの管理幅について 6.4 CFDシミュレーションの簡易化 6.5 スケールアップやナンバリングアップ検討 7.最後に 7.1 今後の展望 7.2 装置や設備のサプライヤー紹介 □質疑応答□ |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 3/30まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 ラボにおける 監査証跡/レビュー方法(いつ・誰が・項目・頻度・レベル)と 分析機器毎のレビュー例 (2025年12月12日)
- 1/30 無機ナノ粒子の合成、表面処理・表面修飾と分散技術 (2025年12月12日)
- 2/25 タンパク質凝集のメカニズムと 予測・阻害と安定化・長期保存の実現 (2025年12月12日)
- 1/30 ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、 (新規)材料開発で活用するための 実用的な総合知識 (2025年12月12日)
- 1/22 実装状態での電子部品・基板の 品質不具合に対する故障解析力・解決力の向上 (2025年12月12日)
- 1/23 原子間力顕微鏡(AFM)の基礎理論と高精度測定技術 (2025年12月12日)
- 1/22 国内外における 食品用容器包装および器具・接触材料の 法規制の動向把握と必要な対応 (2025年12月12日)
- 1/28 <クリーン化技術ノウハウ> クリーンルームにおけるゴミ・異物対策 および静電気対策の基礎と実践 (2025年12月12日)
- 1/27 外観検査における 目視検査&自動検査での品質チェック・ノウハウ ~よくある品質トラブルへの対策~ (2025年12月12日)
- 1/26 <粘弾性挙動並びに時間-時間温度換算則の理解> プラスチック成形品の残留の応力発生機構と解放機構 ~粘弾性に起因する残留応力の発生と解放を予測する~ (2025年12月12日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)