| イベント名 | 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 | 
|---|---|
| 開催期間 | 2024年04月25日(木) 10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2024年4月26日(金)~5月2日(木)まで ※会社・自宅にいながら受講可能です※ | 
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き | 
| 会場の住所 | オンライン | 
| お申し込み期限日 | 2024年04月25日(木)10時 | 
| お申し込み受付人数 | 30 名様 | 
| お申し込み |  | 
潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動
~潜在ニーズを充足し顧客価値を拡大し
継続的に大きな収益を生みだすために~
■潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス■
■潜在ニーズ候補の抽出/進化■
■製品アイデア候補の創出/進化、顧客への提示■
表面上には出てこない、顧客自身も説明できないが、
競合他社や顧客がもたない視点・視野で市場の見えないニーズを探しだす
大きな売上/高い利益率を実現、無限の収益機会を提供する潜在ニーズを掘り起こす方法とは
見つけた潜在ニーズの製品・アイデア・テーマへの展開
・製品アイデアの発想プロセス
新事業開発部門、経営企画、商品企画などの部門の方々で、
・テーマ創出に携わっておられる方、
・テーマ創出の仕組み構築に携わっておられる方
・潜在ニーズ探求に関心のある方など
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】 当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として 「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 | 
| 講師 | 
ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役 浪江 一公 氏
【講師紹介】
| セミナー趣旨 | 
 20年ほど前から、潜在ニーズを見つけることの重要性がさまざまな機会で、議論されるようになりました。なぜ潜在ニーズが重要かというと、潜在ニーズを充足することで、顧客に提供する価値、すなわち顧客価値を拡大することができるようになり、さらにその大きな顧客価値は顧客の数を拡大し、加えて潜在ニーズは無限に存在し尽きることはないからです。その結果、継続的な大きな収益を生んでくれるからです。しかし、現実にはほとんどの企業で、この潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動を行ってはいません。それは、潜在ニーズの重要性が明確にとらえられておらず、また潜在ニーズを見つけることは必ずしも簡単なものではなく一方で、潜在ニーズを見つけるための具体的な活動とはどのようなものかが、理解されていないためです。
 本セミナーにおいては、市場の潜在ニーズを見つけることの重要性を詳しく議論した後、市場の潜在ニーズを見つける具体的な活動を、大きなフレームワークを提示した上で、そのフレームワークを実行する具体的な活動を、事例を示しながら詳しく提示いたします。以上より市場の潜在ニーズを見つける方法を学ぶことができます。
| セミナー講演内容 | 
 1.なぜ市場の潜在ニーズが重要なのか?
 -キーエンスの例/日立の例
 -潜在ニーズを見つけることの2つの重要な意義
  ・大きな売上と高い利益率を実現
  ・尽きぬ収益機会を提供
2.潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス
 -潜在ニーズの継続的収集のためのプロセスの全体像
 -なぜこのような一見冗長なプロセスとなるのか?
  ・顧客は、自分のニーズを明確にとらえてはいないもの(スティーブ・ジョブズの言葉)
  ・提案をぶつけ続けると、潜在ニーズが見えてくる(矢と的のアナロジー)
  ・そのために「製品アイデア候補の創出/進化」や「製品アイデア候補の顧客への提示」が必要となる
3.潜在ニーズ候補の抽出/進化
 -競合他社や顧客がもたない広い視野で市場ニーズを探す
 -市場ニーズを探すための2つの視野と活動
 -その1:提供顧客価値を拡大する:顧客価値拡大モデル<VACES>
  ・顧客自身の製品・サービスの提供価値向上
   日本触媒の例
  ・顧客の懸念・面倒の払拭
   日東電工/IBMの例
  ・顧客の全体コスト低減
   東洋電機の例
  ・顧客社員の作業環境や能力の向上
   加賀屋/コマツ/日本ペイントの例
  ・顧客の社会的価値の向上
   ダウジョーンズ/住友化学の例
 -その2:市場を多面的に見る:市場を見る3軸とその活動<TAD>
  ・時間軸(Time)の施策
   マクロ環境分析、シナリオプラニング
   ライトハウスカスタマーの利用(島津製作所/シマノの例)
   顧客の先端部門とコンタクト(NEC/IBMの例)、〇〇先進国に目を向ける
   『顧客』の本質ニーズをつかむ(シマノ/ミルクシェイク/ホンダの例)
  ・分野軸(Area)の施策
   顧客ではなく市場に目を向ける(バックホーメーカーの例)、
   広義の市場に目を向ける、
   顧客の製品のライフサイクル全体を見る(テトラパックの例)、
   非顧客の無消費にも注意を向ける(バイクメーカー/アルコール飲料メーカーの例)、
   途上国市場からインサイトを得る(花王/シーメンス/GE/P&Gの例)、
   数多くの顧客とコンタクトを持つ(ワコールの例)、 
   一人、一社のニーズの背後には 千人、百社のニーズがある(電子機器メーカーの例)、
   面で活動する(エーザイ/小林製薬/前川製作所の例)
  ・深度軸(Depth)の施策
   市場と直接の接点を持つ(日立/エーザイの例)、
   顧客の行動観察(ICIペイントの例)、
   顧客を自ら体験する(化粧品材料メーカー/石野製作所/旭化成の例)、
   市場との継続的対話の実施(みずほ銀行/村田製作所の例)、
   ラガードとコンタクトをする、
   顧客のコンサルティング(キーエンスの例)、
   顧客の相談窓口の設置・活用(ディスコの例)、
   顧客のトレーニングの場の活用(テルモ/ファナックの例)、
   顧客サイトに拠点を持つ(日東電工/日特エンジニアリング/ゲストエンジニア制度/コマツの例)、
   顧客と共同で潜在ニーズを探る(日立の例)、
   サービス情報の活用(シマノの例)、
   自社コア技術に基づく顧客との議論の場の設定(富士フイルム/帝人/日立/3Mの例)
4. 製品アイデア候補の創出/進化
  -製品アイデア創出プロセス
   ・発散と収束を繰り返す
  -タスク1:良いアイデアとはの定義
  -タスク2:対象市場の選定
  -タスク3:VACESの視点で市場ニーズリスト化/追加
   ・効果的なブレーンストーミングの実施法
  -タスク4:製品アイデア候補創出<1次>
  -タスク5:製品アイデア評価・選択<1次>
  -タスク6:まとめ<1次>
  -タスク7~タスク9<2次>の活動
5.製品アイデア候補の顧客への提示
  -「製品アイデア候補の顧客への提示」の目的
   提案を顧客にぶつけ続けると、潜在ニーズが見えてくる(矢と的のアナロジー)
  -どういう形で製品アイデアを顧客に提示するか?
6.最後に
□質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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