製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

5/17 PK/PD解析 入門講座 -ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス- <データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤  / 2024年03月26日 /  医療・バイオ
イベント名 PK/PD解析 入門講座 -ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス- <データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>
開催期間 2024年05月17日(金)
10:30~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2024年05月17日(金)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

PK/PD解析 入門講座
-ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス-
<データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>

~PK/PD解析の基本的なモデルから複雑なモデルまで紹介~

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ
<<2024年の薬物動態解析セミナーラインナップ>>
※順次HPUPしていきます。

1月

(終了しました)1/19 「非経口剤の血漿中濃度推移の解析- in vivoデータの解析とin vitroデータからのシミュレーション -」

■2月

(終了しました)2/9「薬物間相互作用-入門編(講義と演習)」

(終了しました)2/16「薬物間相互作用-実践編(講義と演習)」

■3月 

(終了しました)3/15「薬物の消化管吸収-評価・予測」

■4月 

4/19「ヒトにおける薬物動態予測(1)-GLと動物からの予測」
4/26「ヒトにおける薬物動態予測(2)-in vitroデータとPBPKモデルからの予測」

■5月 

5/17「PK/PD解析入門」

■6月 

「はじめての薬物動態学-基礎編」
「はじめての薬物動態学-解析編」

■7月 

「薬物動態解析入門1-コンパートメントモデル解析」
「実践!薬物動態解析1-コンパートメントモデル解析」

■8月 

「薬物動態解析入門2-非コンパートメントモデル解析」
「実践!薬物動態解析2-非コンパートメントモデル解析」

■9月  

「薬物動態解析入門3-生理学的薬物速度論モデル解析」
「実践!薬物動態解析3-生理学的薬物速度論モデル解析」

■10月

「創薬における薬物動態スクリーニング」

■11月

「薬物動態分野(非臨床)で用いる基礎統計学」

12月

「バイオ医薬品の薬物動態学」※新企画※

 
一番よく目にする「受容体占有率」とは何なのか、
受容体占有率の考えを理解すると、複雑なPK/PD解析も理解しやすくなります。


PK/PD解析を行うには、
モデリング&シミュレーション(M&S)の高度な知識・技術が必要で、
何をしてよいかわからないという意見も耳にします。

まずは、受容体占有率から始めてみましょう。

(演習では複雑なものは扱わず、簡単な受容体占有率に関連付けた演習を行います。)

■いくつかの解析事例の紹介
~睡眠導入剤、抗がん剤、SGLT阻害剤~
■創薬段階での目標臨床有効濃度の予測

 

~本セミナーは「初級、初中級、中級向き」~
⇒下記レベル表※の【レベル2~4】

※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>

【レベル1】初心者 新入社員、若手、他部門からの異動
※ほぼ未経験者の方
【レベル2】初 級  ・新入社員(薬学系)
・若手(数年会社での業務経験あり)、
・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり)
※パラメータに多少馴染んでいる方
【レベル3】初中級 解析業務経験あり
※業務経験が実際にあり動かしている方
【レベル4】中 級  簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方
【レベル5】中上級 コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者
 
※お客様の声を一部ご紹介します。(過去に加藤先生ご講演セミナーにご参加)

 

講師

 

薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態

【講師紹介】

  

 プログラム

 

<講習会のねらい>
 薬物の薬効・毒性と薬物動態を関連付けて考えることは、創薬から臨床での治療までのいずれの段階においても重要です。薬物の作用の種類により、血漿中濃度と比例して効果が変動するもの、薬効が発現するまで時間がかかるもの、血漿中から薬物がなくなっても効果が残るもの、色々な作用の薬物があります。
 これらの違いを知って、より効果的に治療するにはどうすればよいか、ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス(PK/PD)解析が手助けしてくれます。このPK/PDという言葉は、最初に臨床第1相試験のガイドライン・ガイダンスで目にするかと思います。一番よく目にする受容体占有率とは何なのか、受容体占有率の考えを理解すると、複雑なPK/PD解析も理解しやすくなります。PK/PD解析を経験したことがある人は少ないと思います。PK/PD解析を行うには、モデリング&シミュレーション(M&S)の高度な知識・技術が必要で、何をしてよいかわからないという意見も耳にします。まずは、受容体占有率から始めてはどうでしょうか。
 本セミナーでは、基本的に初級、初中級の方を中心に行いますが、PK/PD解析の基本的なモデルから複雑なモデルまで紹介するため、後半の一部は難しく感じるかもしれません。演習では複雑なものは扱わず、簡単な受容体占有率に関連付けた演習を行います。例えば、臨床初回投与量の予測、1日1回と2回投与での投与量の予測、1回にするための半減期の予測等、1-コンパートメントモデルの知識があれば計算できる演習です。

初級、初中級、中級向き
※コンパートメントモデル解析、モーメント解析の基本的な知識が必要です。

1. 医薬品の開発とPK/PD解析

2. ヒト関連ガイドライン 

  ・日米欧の初回投与量の推定のガイドライン、ICH-M3、マイクロドーズ臨床試験

3.  PK/PD解析(講義と演習)
 (1) 薬物のターゲットに対する作用
  ・標的タンパクへの結合、受容体占有率、阻害率
 (2) PK/PD解析に用いるモデル
  ・PDモデル
  ・線形モデル、対数線形モデル、最大効果(Emax)モデル、シグモイドEmaxモデル
  ・PK/PDモデル
  ・直接反応モデル
  ・薬効コンパートメントモデル
  ・間接反応モデル

4. 解析例
 (1)いくつかの解析事例の紹介
  ・睡眠導入剤
  ・抗がん剤
  ・SGLT阻害剤

5. 創薬段階での目標臨床有効濃度の予測
  ・承認薬のIn vitro薬効データと臨床用量での血漿中濃度との関係
   (日本薬物動態学会第34回年会発表)

6. 質疑応答 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ