イベント名 | ホログラフィ技術の基礎と 車載用ヘッドアップディスプレイへの応用 |
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開催期間 |
2024年05月27日(月)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2024年5月28日(火)~6月3日(月)まで このセミナーはアーカイブ付きです。 セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年05月27日(月)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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ホログラフィ技術の基礎と
車載用ヘッドアップディスプレイへの応用
~ヘッドアップディスプレイの車載実装、開発動向と今後の展望~
★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ ヘッドアップディスプレイの話題と開発動向 ( IDW’23、CES2024他 )も解説します。
ホログラム基本技術、材料及び光学設計技術、HUDシステムの基本構成と実装技術、HUD開発状況
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
(株)IBLC・顧問 桜井 宏巳 氏 【元・AGC(株) 統括主幹】
横浜国立大学 理工学部 非常勤講師
<研究内容・専門・活動>
自動車用ホログラム応用開発、ホログラフィックデータストレージ開発、ディスプレイ用光学素子・部材開発
SID会員、SID日本支部評議委員、IDW実行委員
<WebSite>
セミナー趣旨 |
2010年代くらいから、産業分野でのAR/VR技術の活用が進展するのに伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになってきている。それに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。
ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになった。その後、60年を超える開発期間を経て、セキュリティ用途などの応用製品に発展し、最近はソニー社や米国デジレンズ社の導光板を始めとする各種光学素子の実用化が進んでいる。
自動車用HUDシステムについても、従来は高級車のみへの搭載だったが、最近は一般車にも搭載が広がってきており、一般への認知度も非常に高くなっている。ホログラム技術を用いたHUDについても、デジレンジ社の他にスイスWayRay社、仏国THALES社、英国Ceres社、さらに中国Hisense社などが開発を進めている。
本講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴を一通り紹介し、これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらにHUD全般の最新開発動向および今後の展望について解説する。
セミナー講演内容 |
1.ホログラム技術の基礎
1.1 ホログラフィとは
1.2 記録再生の基本原理と特徴
1.3 ホログラム作成技術
2.記録材料
2.1 材料に求められる性能
2.2 代表的な記録材料
2.3 ホログラム材料の課題
3.ヘッドアップディスプレイ実用化の意義
3.1 車載ディスプレイの課題
3.2 HUDシステム有効性と市場動向
3.3 車載HUDの制約条件
4. ヘッドアップディスプレイの車載実装
4.1 HUDの基本構成と仕様
4.2 ホログラムHUD特徴と実装課題
4.3 HOEの光学設計
5. ヘッドアップディスプレイの開発動向と今後の展望
5.1 ヘッドアップディスプレイの話題と開発動向 ( IDW’23、CES2024他 )
5.2 ホログラムHUD実用化に向けた課題と解決策
6. まとめ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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