イベント名 | 晶析における 結晶品質、スケールアップ時の条件設定のコツと 品質予測、向上のテクニック |
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開催期間 |
2024年06月25日(火)
~ 2024年07月04日(木)
【Live配信受講】2024年6月25日(火)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年7月4日(木)まで受付 (配信期間:7/4~7/18) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年07月04日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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晶析における
結晶品質、スケールアップ時の条件設定のコツと
品質予測、向上のテクニック
結晶品質に関するトラブル事例
晶析は、「職人」と呼ばれるベテラン技術者の
これまでの開発経験から晶析の検討時に考慮する必要がある結晶品質、
「職人技」の一端を、実例を交えて分かり易くお伝えします!
Excelを用いた結晶純度予測シミュレーションについて演習を交えて解説します!
【分配係数の算出と不純物予測】
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
味の素(株) バイオ・ファイン研究所 セイボリーグループ 博士(工学) 洗 洵 氏
≫【講師紹介】
専門:結晶工学、分離工学
主な研究・業務:医薬・食品添加物用アミノ酸、および食品素材の製造プロセス開発
セミナー趣旨 |
晶析は結晶、固体を製造するメーカーにとって必ず行う単位工程の1つですが、確固たる理論体系が確立されていないため、「職人」と呼ばれるベテラン技術者の勘と経験で条件設定をしていることが多いのが実情です。
本講習会では、これまでの開発経験から晶析の検討時に考慮する必要がある結晶品質、スケールアップ時の条件設定などの「職人技」の一端を、実例を交えて分かり易くお伝えします。また、Excelを用いた結晶純度予測シミュレーションについても演習を交えて解説します。
【得られる知識】
▽晶析の基礎知識
▽適切な結晶品質の考え方
▽結晶品質を向上させる手法
▽スケールアップのポイント
セミナー講演内容 |
1.晶析の基礎
1.1. イントロダクション
1.2. 晶析の歴史
1.3. 晶析の役割
1.4. 晶析方法
2.結晶の品質
2.1. 結晶に求められる品質項目
2.1.1. 粒径
2.1.2. 晶癖(結晶外観)
2.1.3. 純度、不純物プロファイル
2.1.4. 結晶多形
2.1.5. 残留溶媒
2.2. 結晶品質に関するトラブル事例
3.ラボでの晶析検討
3.1. 晶析工程の目標値、基準の設定
3.2. 各目標値に到達するために変化させるパラメーター
3.3. 不純物と分配係数
3.4. 分離工程
4.演習 ~分配係数の算出と不純物予測~
5.生産性の検討
5.1. 目標値、基準の設定
5.2. ダウンスケール系の構築
5.3. スケールアップ実例① アミノ酸の連続晶析工程の設計
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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