6/28 <本音で語る断熱材:基礎知識・性能評価> ナノ断熱材とナノ多孔質材料 ~これからの熱マネジメントに欠かせない材料の基礎~
イベント名 | <本音で語る断熱材:基礎知識・性能評価> ナノ断熱材とナノ多孔質材料 ~これからの熱マネジメントに欠かせない材料の基礎~ |
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開催期間 |
2024年06月28日(金)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2024年06月28日(金)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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<本音で語る断熱材:基礎知識・性能評価>
ナノ断熱材とナノ多孔質材料
~これからの熱マネジメントに欠かせない材料の基礎~
■グラスウール、発泡ポリマー、真空断熱材■
■真空を使わずに断熱性能が出るのはなぜか?■
■シリカエアロゲル系断熱材、微細発泡ポリマー■
■開発動向と熱マネジメントへの応用■
★ 真空を用いないナノサイズの多孔質構造に基づく断熱材について徹底解説!
・断熱材に関する基礎知識全般
・エアロゲル系など、ナノ断熱材の特徴と、既存断熱材との断熱材との比較、違い
・ナノ断熱材を含む高性能断熱材の性能評価(性能の怪しいものの見分け方)
・ナノ断熱材を含む高性能断熱材の開発動向
・各分野における熱マネジメントの状況
講師 |
(国研)産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 依田 智 氏
<経歴・研究内容・専門・活動など>
・現職にて長年断熱材の開発に従事し、企業との共同研究でシリカエアロゲル系断熱材を上市
・JIS1412Aの改訂や国交省/経産省の住宅断熱の補助事業など、断熱材に関する各種委員を歴任。
・技術士(化学、統合技術監理)資格を持ち、多数の企業との共同研究、コンサルティングを実施。
趣旨 |
断熱材はこれまで住宅建材が主な用途でしたが、近年は自動車、電子機器、各種製造装置、デバイスなど、小さなスケールで、断熱、放熱などを制御する熱マネジメントのニーズが高まっています。このような用途では、高性能で、柔軟性や清浄性に優れた新規断熱材が求められています。
本セミナーでは最近製品が増えてきたエアロゲル系断熱材など、真空を用いない、ナノサイズの多孔質構造に基づく断熱材について、その基本や特徴、作成法、性能評価(良否の見分け方)などについてわかりやすく解説します。
プログラム |
1.断熱材の基礎知識
2.汎用断熱材の種類とその特徴
2.1 グラスウールなど
2.2 発泡ポリマー
2.3 真空断熱材
3.ナノ断熱材の原理
3.1 真空を使わずに断熱性能が出るのはなぜか
4.ナノ断熱材の特徴と製造法
4.1 シリカエアロゲル系断熱材
4.2 他のエアロゲル系断熱材
4.3 微細発泡ポリマー
5.断熱材の性能評価
6.開発動向と熱マネジメントへの応用
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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