| イベント名 | GMP/QMS/GCTP適合のための CSVとデータインテグリティ対応の実務 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年10月17日(木)
10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2024年10月17日(木)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
GMP/QMS/GCTP適合のための
CSVとデータインテグリティ対応の実務
《FDA査察指摘2,400件に基づいた実務対応》
2024年10月17日、18日開催
CSVのガイドラインとして厚労省の「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」やISPEのGAMP5があるが内容は異なる。どちらのガイドラインに従い、どの程度の深さや広さで実施すべきかの疑問にお答えすべく、CSVの本質を理解していただく。
CSV、ERES、データインテグリティ、スプレッドシート、クラウドなど日常の業務において困っていることや疑問などにお答えします。講演当日の活発な質問は大歓迎ですが、質疑応答時間に限りがありますので、1週間前までにご提出いただいた事前質問への回答を優先いたします。
※受講者の皆様に開催日までに講師からの事前アンケートを送付しております。こちらからの質問も可能でございます。
【事前質問はこちら】
• QA、QC、薬事監査(社内監査、委託先監査)
• エンジニアリング IT 装置/システムの供給者
• CMC 製剤研究 分析研究
| 講師 |
合同会社エクスプロ・アソシエイツ 代表
望月 清 氏 【講師情報】
| 趣旨 |
1) CSVの実務対応
CSVのガイドラインとして厚労省の「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」やISPEのGAMP5があるが内容は異なる。どちらのガイドラインに従い、どの程度の深さや広さで実施すべきかの疑問にお答えすべく、CSVの本質を理解していただく。コンピュータ化システムを利用する場合、その信頼性確保にはCSVに加えERES(電子記録・電子署名)対応が必要になる。ERES対応方法は厚労省のERES指針やFDAのPart 11に記載されており、これらについても解説する。
2) データインテグリティの実務対応
FDA、PIC/Sなど多くの当局から様々なDIガイダンスが発出されており、DIの基本要件はALCOAプラスであると説明されている。一方、査察官が期待するDI実務は、システムや機器におけるDI機能の充実とともに高くなる。例えば、20年前には監査証跡に関する指摘は稀であったが、単純な機器であっても近年では監査証跡の指摘を受ける。従って、各極のDIガイダンスを読み込んでALCOAプラスを頭のなかで深掘りしても、査察官が現時点で期待するDI実務レベルにたどりつけない。本講座では2,400件を超すFDAの最新査察指摘事例から学び取ったDI実務対応を解説する。
| プログラム |
10:30~16:30
<▼昼休憩:12:00~12:45(45分) ▼午後休憩:14:30~14:45(15分)>
1. 改正GMP省令とPIC/S
2. データインテグリティとは
3. CSVとERESの基礎
4. リスクマネジメントの基礎
5. データインテグリティ用語
6. FDAのDI査察指摘
• 指摘トップ10
• 国内における指摘
• ラボにおける指摘
• 製造における指摘
• 環境モニタリング微生物試験における指摘
7. DI実務対応
• 紙記録(ラボ、製造共通)
• コンピュータ化システム(ラボ主体)
• 製造装置と検査装置
8. DIポリシーと手順書の策定方針
9. 主要ガイダンスの概況
10. PIC/S査察官むけガイダンスの解説:邦訳電子ファイル付き(161ページ)
11. MHRAガイダンスの要旨(英国医薬品庁):邦訳電子ファイル付き
12. FDAガイダンスの要旨:邦訳電子ファイル付き
13. 良くある質問*
14. 質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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