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2/26開講 第3期受講(2025年2月26日開講) ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ 分析技術による異物問題への対処法とノウハウ

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基盤技術・材料共通技術 分析・評価・品質管理  /  化学・樹脂 試験・分析・測定

第3期受講(2025年2月26日開講)

≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
分析技術による異物問題への対処法とノウハウ

■異物の混入・検出/サンプリング■ ■異物分析・FT-IR分析ノウハウ■ ■迅速な原因解明と対策■

 

 第1回:異物問題の現状および検出・サンプリングのノウハウ 
異物の種類、検出方法、サンプリング方法について分かりやすく解説します。
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 演習問題: (選択問題) 異物分析の基礎
       (記述) 異物分析を行う前確認・注意すべきこと
 
 
 第2回:異物分析~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~ 
FT-IRを中心に異物の大きさや性状に合わせた分析手法について解説します。
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 演習問題: (選択問題) 分析手法の選択
       (記述) 微小異物のサンプリングから測定時に注意すべきこと
 
 
 第3回:迅速な原因解明のために、今からできる事 
迅速な原因解明のために今からできる対策について解説します。
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 演習問題: (選択問題) トラブルを最小限に抑えるために
  (穴埋問題) FT-IRスペクトル解析

≫詳しくは下記『通信講座講演内容』をご覧ください。 

 eラーニング講座とは?
「解説動画」と「演習問題(各テーマ分)+講師からの添削」からなる通信講座です。  
 
S&T eラーニング講座のポイント
■パソコンやスマートフォン、タブレット端末から簡単に受講ができます。
■解説動画は、在籍期間4か月間は何度でも視聴可能です。
■テキスト資料はPDFデータ(プリントアウト可、編集不可)となります。
■演習問題は、講師が直接添削いたします。
■講師への質問が可能です。
(Q&Aは受講者間で共有されます)
 
受講に関する注意事項(必ずご一読ください)
≫ eラーニングの受講に関する注意事項(PDF)  

 

開講日 2025年2月26日 (水)

講座講数・期間

【第3期受講】

①解説動画視聴期間:2025年2月26日(水)~2025年6月26日(木) 

②演習問題提出期限:2025年4月25日(金) 

③講師への質問期限:2025年6月26日(木)

1口の受講者数

1口3名まで受講可能

受講料(税込
 
1口  62,700円 ( E-Mail案内登録価格 59,565円 )

 定価:本体57,000円+税5,700円

 会員:本体54,150円+税5,415円

 

[1名受講も可能です]
 35,200円 (E-Mail案内登録価格33,440円 )

  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円


[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 1人あたり20,900円( S&T会員受講料 19,855)の

 金額追加で受講可能です

 

スケジュール

 

●受講開始日
 2025年2月26日 (水)
    受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。

●解答用紙:ご提出期限
 2025年4月25日 (金)

○添削のご返却日
 2025年6月上旬
 ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。

○講師への質問
 2025年6月26日 (木)まで

●在籍期間
 2025年6月26日 (木)まで
 ※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
   
  講座番号 受講開始日
(開講日)
動画視聴期間 解答用紙
提出期限
講師への
質問期限
在籍期間
第1期受講 EV240871 2024/8/26 2024/8/26~
2024/12/26
2024/10/25 2024/12/26 2024/8/26~
2024/12/26
第2期受講 EV241171 2024/11/26 2024/11/26~
2025/3/26
2025/1/27 2025/3/26 2024/11/26~
2025/3/26
第3期受講 EV250271 2025/2/26 2025/2/26~
2025/6/26
2025/4/25 2025/6/26 2025/2/26~
2025/6/26










 

受講条件

 

※お申込み前に(1)~(3)を必ずご確認ください

(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。

・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。

(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。

(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。

 

教材

 

■解説動画: 講演映像
・映像時間 各テーマ約1~1.5時間 合計 約4時間
・開講日よりご視聴いただけます
 
■テキスト資料:PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません

■演習問題の解答用紙: ExcelまたはWord   

■演習問題の模範解答: PDF(プリントアウト可、編集不可)                                

 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
  ・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します 

 

備考

 

□受講期間
 開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
 自主学習形式となります。


□演習問題

 全3回ごとに演習問題が付いています。
 演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点 扱いとなります。
 各講の平均をとり、ある一定の基準をクリアした方に「修了証」を発行します。

 

お申込み後、お申込み受理の自動返信メールが届きます(申込期日:開講日当日まで)。
         ⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。
S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。

 

 

 

 

【講師への質問】
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。

 

お申込み
詳細・お申込みはこちら

 

  

講師

 

 (株)住化分析センター 技術開発センター 大阪ラボラトリー 主幹部員 末広 省吾 氏


<経歴>
 1992年住化分析センター入社後、異物分析に必要な設備導入・ラボ整備から、事業立ち上げまで携わりました。その後、各種材料のマイクロアナリシス、製造工程管理分析(設備洗浄確認試験)、次世代蓄電池材料評価技術開発(NEDO)さらには放射光による分析技術開発等を行ってきました。しかしながら、いずれの業務でも分析試料中の混入異物による問題に対して何らかの形で繋がっていたのが実情です。これまでの業務経験を通じて、様々な角度から異物問題の現状と対応策について解説する事で、皆様のお役に立つ事が出来れば幸いです。
 

 

プログラム

  

第1回

異物問題の現状および検出・サンプリング方法のノウハウ (映像時間 01:34:27)


 様々な製品で混入異物によるトラブルが発生しています。衛生環境の向上は、異物問題を抑制しますが、花粉症や一部の食物アレルギーに代表されるように、私たちはそれまで気付かなかった異物にまで反応しはじめました。異物ゼロ化は企業にとって難しい課題ですが、具体的にどの様な異物が混入しやすいのでしょうか。混入した異物を検出し、分析するために必要なサンプリングについても解説します。

 

【内容】
1. 異物問題の現状
 (1) 異物とは何か
 (2) 事故拡大を防止するために~担当者の心得
 (3) 人体からの発塵
 (4) 繊維状(糸状)異物
 (5) 昆虫
 (6) カビ

2. 異物の検出
 (1) 異物の発見と原因解明までのフロー
 (2) 異物の検出方法
 (3) 異物分析の前に~情報収集

3. 異物のサンプリング
 (1) 溶液中微小異物の捕集
 (2) マイクロマニピュレータシステム
 (3) ミクロトームによる試料の切片作製・面出し

 
■演習問題:(選択問題) 異物分析の基礎
        (記述問題) 異物分析を行う前確認・注意すべきこと

※講師の添削・コメント付き
 
 
第2回

異物分析~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~ (映像時間 01:32:15)


 検出された異物を分析し、迅速な原因究明に繋げるためには、異物の大きさや性状にマッチする分析法の適用が肝心です。最も汎用されるFT-IR分析を中心に、各手法で分かる事・分からない事に対する理解を深め、分析担当者としてのスキルアップをはかります。

 

【内容】
1. 分析法の概要

2. FT-IR分析の基礎

 (1) 装置構成・測定フロー
 (2) 適切な結果を得るために
 (3) スペクトルの読み方

3. その他代表的手法
 (1) 走査電子顕微鏡(SEM)
 (2) 電子線マイクロアナライザ(EPMA)
 (3) X線回折(XRD)
 (4) ラマン分光法
 (5) 熱分解GC-MS
 (6) 顕微赤外イメージング、その他

4. まとめ(各分析法において分かる事&分からない事)

 
■演習問題:(選択問題) 分析手法の選択
                  (記述問題) 微小異物のサンプリングから測定時に注意すべきこと

※講師の添削・コメント付き
 
 
第3回

迅速な原因解明のために、今からできる事 (映像時間 00:55:39)


 混入異物分析は、結果からスピーディに原因究明へと辿り着くことが大事です。異物トラブルによる企業へのダメージが深刻化する中、これからは混入トラブルを最小限に抑えるため事前の分析的支援に重点を置く必要があります。では、具体的に何をすれば良いのか、について解説します。

 

【内容】
1. 迅速な原因解明のために
 同定から個別化へ向けた、分析手法の活用(形態的、元素的、熱物性的な違いからの識別)

2. 今からできる対策
   (1) 迅速に参照物質を提供・比較分析するには?
   (2) 分析結果(測定スペクトル)による個別化精度を上げるには?
   (3) 製造環境から混入した異物の同定精度を上げるには?
   (4) 交叉汚染対策

3. まとめ
 
 
■演習問題:(選択問題) トラブルを最小限に抑えるために
          (穴埋問題) FT-IRスペクトル解析

※講師の添削・コメント付き
 

 

※内容・目次について、テキストと一部異なる箇所がある際はご了承くださいませ。
 

詳細・お申込みは以下、遷移先WEBサイトからご確認ください。

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