イベント名 | 電磁波シミュレーション技術 |
---|---|
開催期間 |
2025年03月19日(水)
13:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年03月19日(水)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
電磁波シミュレーション技術
差分法(FD)、時間領域差分法(FDTD)、有限要素法(FEM)
及びモーメント法(MoM)の基礎知識
受講可能な形式:【Live配信】のみ
電磁波シミュレーションに興味のある方ならどなたでも!電磁界解析の主流4手法、差分法(FD;Finite Difference)、時間領域差分法(FDTD;Finite Difference Time Domain Method)、有限要素法(FEM;Finite Element Method)及びモーメント法(MoM;Method of Moments)の基礎的原理や原則についてやさしく解説。
・差分法(FD)における差分式の導出法や計算方法
・時間領域差分法(FDTD)にける差分式の導出法や計算法
・有限要素法(FEM)におけるエネルギー最小の原理による定式化と計算法
・モーメント法(MoM)におけるノルム最小の原理による定式化や計算法
・業務に活かすため、シミュレーションについての知見を得たいと考えている方
・市販のシミュレーシターなどで研究・開発に取り組んでいるが、その基礎的な原理を知りたい方
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です
講師 |
青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 名誉教授/客員教授/プロジェクト教授 橋本 修 氏
[プロフィール]
趣旨 |
最近のコンピュータの高速化や大メモリーを背景に電磁界のシミュレーション技術は急速な進歩を遂げ、研究や開発に欠かせないものとなってきているように思われる。中でも市販のシミュレーションスールの精度は極めて向上し、ユーザーに取っては、大変に便利なものになっている。しかし、そのシミュレーション技術の原理や原則を知ることなく使用しているケースも多いように思われる。ブラックボックス化されているようにも見えるソフトから答えが出たとき、その原理を知っていればある程度、答えの精度などに関する検討ができるケースもあると思われる。
そこで、このセミナーでは、電磁界解析の主流である差分法(FD)、時間領域差分法(FDTD)、有限要素法(FEM)及びモーメント法(MoM)に着目し、その基礎的原理や原則について、その理解を助ける例題などにもふれて解説する。また、FDTD法については、電子レンジや伝送路などの解析例なども紹介する。
プログラム |
1.差分法
1.1 差分とは
1.2 ラプラスの方程式
1.3 例題
2.時間領域差分法
2.1 空間と時間の差分化
2.2 解析例
2.3 例題
3.モーメント法
3.1 基礎事項
3.2 分類
3.3 例題
4.有限要素法
4.1 定式化
4.2 解析例
5.FDTD法の解析例
5.1 電子レンジ、伝送路、自由空間解析など
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/25 匂いセンシング&匂いの提示・調合技術の 基礎と応用および研究開発動向 (2025年06月30日)
- 7/23 目的・種類・顧客ニーズに沿った 洗浄化粧品開発時における処方設計/評価/安全性確保 (2025年06月30日)
- 7/25 高分子膜のガス透過メカニズムと 高分子CO2分離膜の技術動向 (2025年06月30日)
- 7/30 高周波対応FPC材料とFPC形成技術開発 (2025年06月30日)
- 7/23 生成AIを用いた 戦略的規制要件対応セミナー (2025年06月30日)
- 7/28 積層セラミックコンデンサ(MLCC)の 材料設計、製造プロセス技術 (2025年06月30日)
- 10/23 絶縁破壊・劣化の基礎、測定・劣化診断と 高分子絶縁材料の高機能化 (2025年06月30日)
- 7/29 CFRP向けマトリックス樹脂の設計・開発、トレンド把握と 炭素繊維複合材料の最新技術動向 (2025年06月30日)
- 7/28 半導体を取り巻く輸出管理規制の最新動向 (2025年06月30日)
- 7/29 バイオフィルム形成の要因解明に向けた 解析技術と除去・形成防止 (2025年06月30日)