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3/25 レオロジーの基礎と測定法

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 分析・評価・品質管理  / 2025年02月28日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 レオロジーの基礎と測定法
開催期間 2025年03月25日(火) ~ 2025年04月09日(水)
【ライブ配信】2025年3月25日(火)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2025年4月9日(水)まで受付
(視聴期間:4/9~4/22)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年04月09日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

レオロジーの基礎と測定法

~レオロジーを業務で活かすための必須知識~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
「数式が多く手が出せない」「測定してもデータの妥当性や考察に迷う」
「専門書を読んでも難解すぎる」「そのそも何から始めていいか分からない」等々
レオロジーへの不安をお持ちでしたら是非

数式を極力減らし、講師がメーカーの技術者として経験してきた事例を多数用いながら
概念としてではなく実務で使いこなすことを前提にレオロジーを解説
レオロジーを使いこなしたいという方、はじめてレオロジーを学びたい方は是非
 
【得られる知識】
レオロジーの基礎から測定方法など、実務への活用法が身につきます
 
キーワード:動的粘弾性測定,レオロジー,粘度,接着・粘着剤,分散系,分子量・分子量分布,食品
  
 講師

 

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株) アプリケーション課
シニアアプリケーションケミスト 髙野 雅嘉 氏
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 レオロジーは、物質の変形や流動を取り扱う比較的新しい科学分野です。原材料から最終製品、石油化学から食品や医薬品など、物質が関与するあらゆるサイエンスやエンジニアリングを横断的にカバーする一般的な概念といえます。使いこなせればレオロジーほど万能で心強い武器はありませんが、一方で専門書には数式が多く、難しく見えて手が出せないという声や、思い切って測定してもデータの妥当性や考察に迷うという意見をしばしば耳にします。


 本講演では数式を極力抑えた上で、講師がメーカーの技術者として経験してきたノウハウや事例を多数示し、中核レオロジストの早期育成を目指します。

 

 セミナー講演内容

 

 1.はじめに

 1-1 実は身近なレオロジー -触って食べて遊んで納得!
 1-2 基本の3点「応力・ひずみ・せん断速度」 -粘度と弾性率を求める算数
 1-3 粘度計とレオメータの違い -精度だけではありません
 1-4 フローカーブ(流動曲線)、静・動的粘弾性測定の理解
 1-5 レオメータの仕組みと治具の使い分け

2.フローカーブ(流動曲線)
 2-1 身近な物質の粘度挙動 -食品から医薬品、塗料など
 2-2 降伏値の求め方 -マヨネーズはどの位の力で動き出す?
 2-3 チクソトロピックループとステップフロー

3.熱硬化性樹脂
 3-1 典型的な硬化挙動における最低溶融粘度とゲル化点
 3-2 プロセスウインドウの考え方 -熱履歴と反応速度など

4.分散系
 4-1 代表的なエマルションの挙動 -安定性評価、構造回復過程など
 4-2 代表的なサスペンションの挙動 -分散性、物理架橋の寄与など

5. ゲル
 5-1 身近な食品の粘弾性挙動 -食感評価とゼリーを滑らせない工夫
 5-2 ゲルのレオロジー的分類

6.粘着剤
 6-1 設計と物性評価の考え方
 6-2 温度依存性測定のコツと事例

7.熱可塑性樹脂
 7-1 平均分子量、分子量分布と周波数依存性の関係
 7-2 Cox-Merz則とは -安定した溶融樹脂評価のために

8.多様なアクセサリーと測定技術の紹介
 ・UV硬化
 ・界面レオロジー
 ・マスターカーブなど

質疑応答

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

 

キーワード:動的粘弾性測定,レオロジー,粘度,接着・粘着剤,分散系,分子量・分子量分布,食品
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