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4/28 <材料工学におけるAI技術の最前線> 最新動向を俯瞰的に学び、 データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎 ~AI for Science/Material engineering~

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基盤技術・材料共通技術 ICT・情報処理  / 2025年03月19日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 <材料工学におけるAI技術の最前線> 最新動向を俯瞰的に学び、 データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎 ~AI for Science/Material engineering~
開催期間 2025年04月28日(月)
10:30~16:30
【アーカイブの視聴期間】
2025年4月29日(火)~5月5日(月)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年04月28日(月)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

<材料工学におけるAI技術の最前線>
最新動向を俯瞰的に学び、
データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎
~AI for Science/Material engineering~

■ベイズ推論とスパースモデリングを情報数理基盤とするデータ駆動科学■
■明日からすぐに役立つAI for Science/Material engineeringを実践的に学ぶ■

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ AI for Material engineeringに基づき明日から実践的な材料開発を!

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

東京大学 大学院新領域創生科学研究科 教授 岡田 真人 氏


<研究内容・専門>
データ駆動科学、物性物理学、ニューラルネットワーク、計算論的神経科学


<WebSite>
https://mns.k.u-tokyo.ac.jp/

 

セミナー趣旨

 

 本講座ではAIを科学に適用するAI for Science特にAI for Material engineeringについて講義をし、今後各企業で必要にあるAI技術を紹介します。AIというとChat GPTなどの生成系AIを考えますが、生成系が材料工学に即適用可能である例はほとんどありません。これは民間企業でも同様です。


 そこで本セミナーでは、ベイズ推論とスパースモデリングを情報数理基盤とするデータ駆動科学でAI for Material engineeringを議論します。このセミナーにより、明日からすぐに役立つAI for Science/Material engineeringを実践的に学ぶことができます。

 

セミナー講演内容

 

<得られる知識・技術>
 AIの進展からAI for Scienceへの流れを理解することができます。そのAI for Scienceの材料科学版であるAI for Material engineeringに関する以下の知識が得られます。
 1.データ駆動科学の三つのレベル
 2.機能発現の3+1ステップモデル
 これら二つの知識を身につけると、明日から実践的な材料開発をAI for Material engineeringに基づき行うことができます。

<プログラム>
1.本セミナーのねらい

 1.1 AIの歴史とAI for Science
 1.2 AI for Material engineering
 1.3 AI for Material engineeringによる高収益化

2.自然記述の基本的戦略とデータ駆動科学
 2.1 要素還元主義と階層的自然観
 2.2 階層的自然観とデータ駆動科学

3.データ駆動科学の二大情報数理基盤
 3.1 スパースモデリング(SpM)とベイズ推論
 3.2 物理学とスパースモデリング(SpM)
 3.3 Keplerの法則と前期量子論
 3.4 全状態探索型スパースモデリング(ES-SpM)
 3.5 物理学におけるベイズ推論の必要性

4.機能発現の3+1ステップモデル

5.計算論的神経学とデータ駆動科学

 5.1 David Marrの三つのレベル
 5.2 データ駆動科学の三つのレベル
 5.3 データ駆動科学の三つのレベルと計測関連企業の高収益化 

6.ベイズ計測: ベイズ推論と計測科学の融合領域
 神器1. 物理パラメータの事後確率推定
 神器2. ベイズ的モデル選択
 神器3. 複数データのベイズ統合

7.直線回帰y=ax+bのベイズ計測解析計算の詳細な説明
 7.1 物理パラメータの事後確率推定
 7.2 ガウス観測ノイズ分散推定
 7.3 ベイズ的モデル選択

8.非線形計測系のロールモデルとしてのスペクトル分解
 8.1 スペクトル分解の通常手法とその問題点(誤差関数の局所解とモデル選択)
 8.2 ベイズ計測の導入と、ベイズ計測実装のための数値計算の必要性
 8.3 スペクトル分解におけるベイズ的モデル選択
 8.4 計測限界の定量的評価

9.他の非線形計測系への展開
 9.1 NMR
 9.2 メスバウアー分光
 9.3 小角散乱
 9.4 比熱と磁化率の物理パラメータ事後確率推定とベイズ統合の導入

10.ベイズ計測の普及戦略
 10.1 SPring-8全ビームラインベイズ化計画
 10.2 SPring-8全ビームラインベイズ化計画共同実施者
 10.3 SPring-8全ビームラインベイズ化計画の波及効果
 10.4 ベイズ計測による計測科学のゲームチェンジング

11.スパースモデリング

12.民間企業のR&D(Research & Development)戦略とデータ駆動科学

 12.1 データ駆動科学と民間就職 サイバーフィジカルシステムの観点から
 12.2 データ駆動科学と企業R&D組織のフラット化
 12.3 データ駆動科学と人材の流動化

13.まとめと、新規ビジネスなどの今後の展開

  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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