4/28 <材料工学におけるAI技術の最前線> 最新動向を俯瞰的に学び、 データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎 ~AI for Science/Material engineering~
イベント名 | <材料工学におけるAI技術の最前線> 最新動向を俯瞰的に学び、 データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎 ~AI for Science/Material engineering~ |
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開催期間 |
2025年04月28日(月)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2025年4月29日(火)~5月5日(月)まで このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年04月28日(月)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
<材料工学におけるAI技術の最前線>
最新動向を俯瞰的に学び、
データサイエンティスト/材料開発者が知っておくべき基礎
~AI for Science/Material engineering~
■ベイズ推論とスパースモデリングを情報数理基盤とするデータ駆動科学■
■明日からすぐに役立つAI for Science/Material engineeringを実践的に学ぶ■
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ AI for Material engineeringに基づき明日から実践的な材料開発を!
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
東京大学 大学院新領域創生科学研究科 教授 岡田 真人 氏
<研究内容・専門>
データ駆動科学、物性物理学、ニューラルネットワーク、計算論的神経科学
<WebSite>
https://mns.k.u-tokyo.ac.jp/
セミナー趣旨 |
本講座ではAIを科学に適用するAI for Science特にAI for Material engineeringについて講義をし、今後各企業で必要にあるAI技術を紹介します。AIというとChat GPTなどの生成系AIを考えますが、生成系が材料工学に即適用可能である例はほとんどありません。これは民間企業でも同様です。
そこで本セミナーでは、ベイズ推論とスパースモデリングを情報数理基盤とするデータ駆動科学でAI for Material engineeringを議論します。このセミナーにより、明日からすぐに役立つAI for Science/Material engineeringを実践的に学ぶことができます。
セミナー講演内容 |
<得られる知識・技術>
AIの進展からAI for Scienceへの流れを理解することができます。そのAI for Scienceの材料科学版であるAI for Material engineeringに関する以下の知識が得られます。
1.データ駆動科学の三つのレベル
2.機能発現の3+1ステップモデル
これら二つの知識を身につけると、明日から実践的な材料開発をAI for Material engineeringに基づき行うことができます。
<プログラム>
1.本セミナーのねらい
1.1 AIの歴史とAI for Science
1.2 AI for Material engineering
1.3 AI for Material engineeringによる高収益化
2.自然記述の基本的戦略とデータ駆動科学
2.1 要素還元主義と階層的自然観
2.2 階層的自然観とデータ駆動科学
3.データ駆動科学の二大情報数理基盤
3.1 スパースモデリング(SpM)とベイズ推論
3.2 物理学とスパースモデリング(SpM)
3.3 Keplerの法則と前期量子論
3.4 全状態探索型スパースモデリング(ES-SpM)
3.5 物理学におけるベイズ推論の必要性
4.機能発現の3+1ステップモデル
5.計算論的神経学とデータ駆動科学
5.1 David Marrの三つのレベル
5.2 データ駆動科学の三つのレベル
5.3 データ駆動科学の三つのレベルと計測関連企業の高収益化
6.ベイズ計測: ベイズ推論と計測科学の融合領域
神器1. 物理パラメータの事後確率推定
神器2. ベイズ的モデル選択
神器3. 複数データのベイズ統合
7.直線回帰y=ax+bのベイズ計測解析計算の詳細な説明
7.1 物理パラメータの事後確率推定
7.2 ガウス観測ノイズ分散推定
7.3 ベイズ的モデル選択
8.非線形計測系のロールモデルとしてのスペクトル分解
8.1 スペクトル分解の通常手法とその問題点(誤差関数の局所解とモデル選択)
8.2 ベイズ計測の導入と、ベイズ計測実装のための数値計算の必要性
8.3 スペクトル分解におけるベイズ的モデル選択
8.4 計測限界の定量的評価
9.他の非線形計測系への展開
9.1 NMR
9.2 メスバウアー分光
9.3 小角散乱
9.4 比熱と磁化率の物理パラメータ事後確率推定とベイズ統合の導入
10.ベイズ計測の普及戦略
10.1 SPring-8全ビームラインベイズ化計画
10.2 SPring-8全ビームラインベイズ化計画共同実施者
10.3 SPring-8全ビームラインベイズ化計画の波及効果
10.4 ベイズ計測による計測科学のゲームチェンジング
11.スパースモデリング
12.民間企業のR&D(Research & Development)戦略とデータ駆動科学
12.1 データ駆動科学と民間就職 サイバーフィジカルシステムの観点から
12.2 データ駆動科学と企業R&D組織のフラット化
12.3 データ駆動科学と人材の流動化
13.まとめと、新規ビジネスなどの今後の展開
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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