イベント名 | 地熱発電の最新動向と課題および 導入拡大に向けた取り組みと研究開発 |
---|---|
開催期間 |
2025年05月30日(金)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年05月30日(金)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
地熱発電の最新動向と課題および
導入拡大に向けた取り組みと研究開発
EGS・超臨界地熱発電・クローズドループ・CO2地熱発電・
地熱利用DAC・地熱発電水素生成といった次世代技術
今回は、EGSや超臨界地熱発電等の次世代地熱技術に関する最新情報を少し増やしています。
地熱発電・地熱エネルギー利用に関する知識を習得されたい方はぜひご活用ください。
・在来型地熱発電全般に関する知識
・革新的地熱利用技術に関する知識
講師 |
(国研)産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター キャリアリサーチャー 博士(工学) 浅沼 宏 氏
専門:地熱開発工学・地震学
1992年 東北大学大学院修了 博士(工学)
1992年 東北大学助手
1996年 東北大学助教授
2013年 産業技術総合研究所上級主任研究員
2013年 産業技術総合研究所地熱チーム長
2019年 産業技術総合研究所総括研究主幹(兼)地熱チーム長
2022年 産業技術総合研究所副研究センター長
2025年 産業技術総合研究所キャリアリサーチャー
HP:https://www.aist.go.jp/fukushima/ja/unit/
趣旨 |
地熱発電はCO2排出係数が小さいことに加え、国産のエネルギー、および時刻や季節に依存せずに発電可能といった特徴を有しており、脱炭素社会におけるベースロード電源としての役割が期待されている。また、地熱井から産出した蒸気や熱水を発電用途のみならず熱源として利用しようという試みも起こっている。
本講演では、地熱資源の起源、開発方法、地熱発電の特徴と課題等、現在の地熱発電を理解するための情報提供を行うとともに、将来の革新的地熱発電技術として着目されている超臨界地熱発電、二酸化炭素地熱発電、地熱を利用したDAC、地熱発電水素製造等の概要、そして地熱関連政策動向について説明を行う。
プログラム |
1.地熱発電とは
1.1 地熱資源の起源
1.2 地熱発電の方法
1.2.1 フラッシュ発電
1.2.2 バイナリ発電
1.3 地熱発電の特徴
1.4 地熱発電の現状
1.5 地熱開発の流れ
1.6 地熱発電の課題
2.地熱発電の拡大に向けた取り組み
2.1 政策的取り組み
2.1.1 経済産業省等の取り組み
2.1.2 環境省の取り組み
2.2 次世代地熱発電技術の開発
2.2.1 EGS(Enhanced Geothermal Systems)
2.2.2 超臨界地熱発電
2.2.3 クローズドループシステム
2.2.4 CO2地熱発電
2.2.5 地熱利用DAC
2.2.6 地熱発電水素生成
2.3 地熱発電の今後の展望
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/18 改訂 PIC/S GMP Annex 1のCCS戦略を導入した バイオ医薬品の適格性評価に基づく品質管理のポイント (2025年06月13日)
- 7/18 感性・印象・知覚の科学と 質感および感性品質制御へ向けた計測・分析・実験法 (2025年06月13日)
- 7/15 吸着の基礎と吸着材の選定および 吸着分離装置・プロセスの最適設計 (2025年06月13日)
- 7/14 微生物を活用したレアメタル・貴金属の バイオ分離回収技術の基礎と 脱炭素型リサイクル技術への応用 (2025年06月13日)
- 7/14,22 研究開発部門が行うべき マーケティングの知識と活動 【基本理論編&実践編】 <2日間> (2025年06月13日)
- 7/15 ドロップアウト防止にむけた AIによるリスク回避・評価と意思決定にむけたデータ補完 (2025年06月13日)
- 7/18 チップレット実装におけるテスト・接続評価技術の最新動向 (2025年06月13日)
- 7/18 事業開発に向けた脱炭素政策・制度・規制の把握と 技術・市場への影響解説 (2025年06月13日)
- 7/14 高分子材料の劣化・不具合の解析と 寿命評価、対策事例 (2025年06月13日)
- 7/18 塗料入門 ~塗料を構成する材料と配合設計の基本を学ぶ~ (2025年06月13日)