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5/21 <断熱材の性能評価とエアロゲル断熱材の最新技術> エアロゲル断熱材:真空を用いない高性能断熱材の基礎と状況

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環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年04月25日 /  環境 化学・樹脂
イベント名 <断熱材の性能評価とエアロゲル断熱材の最新技術> エアロゲル断熱材:真空を用いない高性能断熱材の基礎と状況
開催期間 2025年05月21日(水) ~ 2025年06月04日(水)
【Live配信】2025年5月21日(水) 13:00~16:30
【アーカイブ配信】2025年6月4日(水)から配信開始
【視聴期間:6/4(水)~6/17(火)】
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年06月04日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

<断熱材の性能評価とエアロゲル断熱材の最新技術>
エアロゲル断熱材:真空を用いない高性能断熱材の基礎と状況

■断熱材全般の基礎からエアロゲル断熱材を学び、真に効果的な材料を見極める■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ


★ 本音で語る断熱材。特に難しい性能評価と次世代断熱材料:エアロゲル断熱材を学ぶ!
  
 講師

 

(国研)産業技術総合研究所 材料・化学領域 材料基盤研究部門 副研究部門長 依田 智 氏
技術士(化学部門、総合技術監理部門)


<主な経歴・研究内容・専門・活動など>
1993年 通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所 入所 組織改編等を経て現職
この間 2004-05年 英国Nottingham大学理学部、2009-10年 経済産業省研究開発課、2022-24年 (国研)新エネルギー・産業技術総合研究開発機構(NEDO) 材料・ナノテクノロジー部に出向。
専門は高圧ガス、超臨界流体を使ったナノ多孔質材料の開発とその応用。
複数の国プロジェクトで断熱材の研究開発に従事。企業との共同研究によりシリカエアロゲル複合断熱材を開発し上市。JISの改定や住宅断熱の補助金などの政府系委員会委員も務めた。

 

 セミナー趣旨

 

 真空を使用せずに高い性能を示す断熱材として、“エアロゲル”という材料を用いた高性能断熱材が最近上市されています。従来の高性能断熱材にない特性を持ち、住宅断熱のみならずEVバッテリーやアパレルなど新分野での応用が期待されます。一方性能評価が難しく実際の材料は玉石混合という現状もあります。


 本セミナーでは断熱材全般の基礎からエアロゲル断熱材の特徴について解説し、真に効果的な材料を見極める知識を身に着けていただくことを目的とします。

 

 セミナー講演内容

 

<習得できる知識>
・断熱材の基礎知識
・断熱材の性能評価
・エアロゲル断熱材の特徴
・エアロゲル断熱材の応用分野


<プログラム>
1.断熱材の基礎知識
 1.1 熱伝達の機構と断熱の原理
 1.2 断熱材の種類と状況
 1.3 断熱と遮熱

2.断熱材の性能評価
 2.1 定常法と非定常法
 2.2 断熱材の非定常法
 2.3 性能評価における問題

3.エアロゲル断熱材
 3.1 ナノ構造を利用した断熱材の概要
 3.2 シリカエアロゲル系断熱材
 3.3 他のエアロゲル系断熱材

4.エアロゲル断熱材の応用展開
 4.1 EVバッテリーの断熱及び延焼防止
 4.2 断熱性の高いアパレル製品
 4.3 その他

5.まとめ


  □質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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