イベント名 | 流体工学の基礎と 流れの制御・抵抗低減手法 |
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開催期間 |
2025年06月24日(火)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:終了翌営業日から7日間[6/25~7/1]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定する予定です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年06月24日(火)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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流体工学の基礎と
流れの制御・抵抗低減手法
~難しい方程式を極力使わずに分かりやすく解説~
・流体工学に関する基礎知識
・これから流体工学を学ぼうと考えている技術者
・基本的な数学(微分や積分)に関する知識を有している方が望ましいですが、必須ではありません。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
東京都立大学 システムデザイン学部 機械システム工学科 教授 博士(工学)
小方 聡 氏
専門:流体工学
主な研究テーマ「流れの抵抗低減」「流れの制御」「プラズマアクチュエータ」「ファインバブルの工業応用」「親水壁・疎水壁」「非ニュートン流体」「複雑流体」
ホームページ:https://ogatalab.fpark.tmu.ac.jp/index.html
セミナー趣旨 |
流体運動やそれに伴う力を論じる学問である「流体力学」を、人類の発展に寄与する技術を生み出すために体系化したものが「流体工学」です。人類の発展に無くてはならない学問ですが、流れを視覚的に捉えにくいため難しいと思われています。
この講義では、難しい方程式を極力使用せず流体を扱う上でのポイントを説明します。また、摩擦や流動抵抗の低減のためには、流れのどの部分を着目すれば良いか解説します。さらに、液体や気体流れに対する抵抗低減手法や制御手法について、最新の研究成果を踏まえて幅広く紹介することを目指します。
セミナー講演内容 |
1.流体工学の基礎
1.1 流体工学とは?
1.2 流れの分類(層流と乱流)
1.3 液体の分類(ニュートン流体・非ニュートン流体)
2.内部流れ(パイプやダクト内の流れ)
2.1 圧力と摩擦による力
2.2 圧力損失と流速
2.3 円管内の速度分布と損失
3.物体周りの流れ
3.1 円柱や翼周りの流れ
3.2 抗力係数
4.可視化手法
5.流体の抵抗低減手法
5.1 ムーディ線図(壁の粗さと抵抗の関係)
5.2 形状の工夫
5.3 抵抗低減手法の分類
5.4 具体的な低減技術
5.4.1 添加剤による圧力損失低減
5.4.2 壁面構造(改質)による抵抗低減
5.4.3 気流制御(プラズマアクチュエータ)
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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