イベント名 | 【オンデマンド配信】米国化粧品近代化規制法(MoCRA)と 他主要国における化粧品規制の概要解説 |
---|---|
開催期間 |
2025年06月27日(金)
まで申込受付中 /視聴時間:2時間26分 /視聴期間:申込日から10営業日後まで /収録日時:2024年9月25日 (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年06月27日(金)23時 |
お申し込み |
|
米国化粧品近代化規制法(MoCRA)と
他主要国における化粧品規制の概要解説
~何がどう変わったのか~
~資料やデータ等の具体的な準備・作成方法~
2024年(今年)の7月1日から開始されている「化粧品製造施設登録(Facility Registration)」と「製品登録(Product Listing)」の2つが、当面具体的なデータ手続き対応が必要となる業務となっています。
本講座では、この米国MoCRAへの円滑、適切なご対応をしていただくために、「何がどう変わったのか」「具体的にどういった資料やデータ等を準備・作成していかなければならないか」というポイントについて、まずは知識・情報の側面からお役に立つコンテンツをご提供できればと考えています。
また同時に、他主要相手国である、EU、ASEANおよび中国等についても、
最新の規制動向がどうなっているかを概説します。
・今回成立したMoCRAの特徴および「従来の規制と何がどう変わったか」を理解できる
・上記の理解を受けて、現在米国に化粧品を輸出している場合にまず何にどう着手していかなければならないか、を理解できる
・また今後米国への化粧品輸出を検討する場合においても、まずどういった準備から入ったらよいか、のポイントを理解できる
・米国以外の主要国についても最新の規制概要を掴むことで、化粧品輸出を行うにあたっての対策とすることができる
講師 |
サニー行政書士事務所 代表/行政書士
岡村 陽介 氏 【講師紹介】
【主なご業務】
化粧品薬事に関するコンサルティング業務(行政手続き、広告規制対応等)
化粧品の海外展開に対するトータルコンサルティング
【主なご経歴】
大学在学中にカナダに1年間語学留学、及び大学卒業後に英国スコットランドの大学院へ留学し、専門教育を受ける過程において高度な英語技術を習得する。
帰国後、英会話学校講師,ビジネスマン向け教育コンテンツ開発会社での勤務を経て、行政書士として独立、「サニー行政書士事務所」を設立。
その後化粧品や食品についての総合コンサルティングサービスを展開する会社である
「合同会社和陽アドバイザリー」を設立。
留学時及びビジネスマン時代に培った英語力を生かし、化粧品薬事全般の業務サポートサービス(輸出入ビジネスに関する調査/コンサルティング/翻訳、INCI名取得代行、化粧品成分分析サポート等)を中心とした、幅広い業務を展開している。
セミナー講演内容 |
1.前提知識~米国という国とこれまでの化粧品規制について~
1.1 米国の化粧品市場の規模および特徴
1.2 米国の化粧品規制(1)「FDA」
1.3 米国の化粧品規制(2)「Cosmetic Ingredient Review」
1.4 米国の化粧品規制(3)「各州ごとのローカルルール」
1.5 その他、化粧品を取り巻く関連法規
2.化粧品規制近代化法(MoCRA)の概要と対応上の留意点1)~「製造施設の登録」と「製品の登録」制度について~
2.1 「Cosmetic Direct(Electronic Submission Portal)」の紹介
2.2 製造施設の登録(Facility Registration)の方法
2.3 製品の登録(Product Registration)の方法
3.化粧品規制近代化法(MoCRA)の概要と対応上の留意点2)~その他の制度~
3.1 製造施設のGMP(適正製造基準)への適合
3.2 製品へのラベル表示ルール(Product Labeling)
3.3 有害事象(Adverse Events)についてのルール
3.4 安全性の立証(Safety Substantiation)
3.5 香料成分(Fragrance Ingredients)についての新ルール
3.6 その他の新ルール
3.7 例外規定
4. EUの化粧品規制の特徴と留意すべきポイント
4.1 行政手続きに関するルール
4.2 成分規制に関するルール
4.3 その他
5. ASEANの化粧品規制の特徴と留意すべきポイント
5.1 行政手続きに関するルール
5.2 成分規制に関するルール
5.3 その他
6. 中国の化粧品規制の特徴と留意すべきポイント
6.1 行政手続きに関するルール
6.2 成分規制に関するルール
6.3 その他
7. その他の国地域で特に言及しておくべきこと
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/25 <なぜ今、めっきが半導体・電子デバイスに重要なのか?> よくわかる!めっき技術/新めっき技術と 半導体・エレクトロニクスデバイスへの応用・最新動向 (2025年07月15日)
- 7/30 ポリマーアロイにおける 分散構造、界面構造の形成と モルフォロジーの観察・解析手法 (2025年07月15日)
- 7/30 【研究開発動向:2時間セミナー】 抗体薬物複合体(ADC)における ペイロードの生体膜透過メカニズムと細胞内動態評価 (2025年07月14日)
- 7/31 センサから取得した時系列データの 処理・解析技術と機械学習の適用 (2025年07月14日)
- 7/29 高分子結晶化のメカニズムと評価法 -プラスチック材料の固化現象の科学と応用- (2025年07月10日)
- 7/30 <FCEV/水素活用周辺技術の最新動向> 水素エネルギーとモビリティ ~現状調査から見える未来像~ (2025年07月10日)
- 7/23 高分子材料における難燃化技術と難燃性評価、 難燃剤の配合設計・規制動向と実際技術 (2025年07月10日)
- 7/25 1日速習:半導体製造プロセス技術 入門講座 ~基礎とトラブル対策~ (2025年07月10日)
- 7/18 汎用リチウムイオン二次電池の特性評価、劣化・寿命診断 (2025年07月10日)
- 8/27 <クリーン化技術ノウハウ> クリーンルームにおけるゴミ・異物対策 および静電気対策の基礎と実践 (2025年07月10日)