7/30まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 手で「開ける・握る・掴む・持つ」をトコトン考える。 手の構造に適した使いやすい製品開発・改良法
イベント名 | 【オンデマンド配信】 手で「開ける・握る・掴む・持つ」をトコトン考える。 手の構造に適した使いやすい製品開発・改良法 |
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開催期間 |
2025年07月30日(水)
23:59まで申込受付中 /映像時間:2時間50分 /収録日時:2024年12月12日 (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年07月30日(水)23時 |
お申し込み |
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【オンデマンド配信】
手で「開ける・握る・掴む・持つ」をトコトン考える。
手の構造に適した使いやすい製品開発・改良法
私たちが手で扱うものは本当に手の構造にマッチしていて、使いやすいのでしょうか
ビジュアルのイメージと実際に扱った時のギャップはないですか?
学習や慣れでも変わってくる手の使い方に、真にマッチさせるためにはどうすべきか?
科学的視点から、トコトン、人間の手と道具について考えて、
真に使いやすい製品開発法をしよう!
【得られる知識】
手と道具の関係を科学的に理解します。人間の特性を設計に反映したり、逆に人間の特性から製品を評価したりする方法の基礎を習得します。
【対象】
手で使う製品の企画、設計、評価等の業務に携わっている方。
例えば、文房具、工具、日用品、包装容器、自動車などの機械や道具類の設計開発などの実務を行っていて、ユーザに優しい製品開発を目指している方。
講師 |
国立大学法人千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート
教授 博士(工学) 下村 義弘 氏
【専門】 人間工学、生理人類学【講師紹介】
セミナー趣旨 |
人間工学に基づいた持ちやすい製品、という言葉を耳にします。そのような製品は概して、その形状が流線形のようになっていたり、一本一本の指がはまり込むようなグリップの形をしていたりします。これらはあたかも人間の手の構造にマッチしているように見えますが、本当でしょうか。製品の説明書にある通りの正しい持ち方をしていたのに手が疲れて仕方がない、といった経験は誰にでもあると思います。そのような製品は、ビジュアルイメージと実際の手の機能がマッチしていない可能性があります。このセミナーでは、科学的視点で人間の手と道具の関係に徹底的に迫ります。使いやすさの評価方法を理論的に考え、使いやすい製品デザインの進め方を説明します。このセミナーによって、真に使いやすいデザイン開発のためのビジョンと方法を習得していただければ幸いです。
セミナー講演内容 |
1.手の機能
1.1 手の機能の概要
1.2 サイズと設計の関係
1.3 シーンに応じて変わる道具の使い方
1.4 学習や慣れで異なる手の使い方
1.5 メンタルモデルによる影響
1.6 持ちやすい状況の普遍性
2.既存概念がかかえる問題と、次に進むための視点
2.1 ユニバーサルデザイン
2.2 アフォーダンス
2.3 使いやすさ
3.手で使う物の考え方
3.1 基本的なプロセス
3.2 ハサミに右利き用と左利き用がある理由
3.3 外科用のハサミの事例
3.4 腹膜透析の補助ツールの事例
3.5 自動車用のインタフェースの事例
3.6 包装容器の事例
4.ワークショップ
4.1 回す道具、切る道具、つまむ道具
4.2 手の構造と使用状況を一つの形に落とし込む
※講師による実演を主体としたワークショップです。
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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