イベント
イベント名 | 天然植物繊維を強化材とする複合材料の 繊維原料特性と活用・複合化のポイント |
---|---|
開催期間 |
2025年07月31日(木)
13:00~17:00 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
会場名 | 受講可能な形式:【会場受講】のみ |
会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 4F 第2特別講習室 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2025年07月31日(木)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
天然植物繊維を強化材とする複合材料の
繊維原料特性と活用・複合化のポイント
竹、フラックス(亜麻)、ケナフ(洋麻)、ジュート(黄麻)、ヘンプ(大麻)、
サイザル、アバカ、ラミー、パイナップル、コットン etc.
各種繊維特性に、複合材の特性や成型・課題は?
受講可能な形式:【会場受講】のみ
ガラス繊維の天然植物繊維代替など 複合材料の分野でもバイオマス利用の気運が高まる中、
複合材料の強化材としての天然植物繊維についての基礎知識を強化して
複合材料の強化材としての天然植物繊維についての基礎知識を強化して
研究開発に臨むために!
各種植物繊維の種類・特徴から天然植物繊維を使った複合材料の実際
竹繊維の可能性やバイオコンポジットについてを解説します。
会場にはサンプルも展示予定、実際に手に取って触って頂けます。
各種植物繊維の種類・特徴から天然植物繊維を使った複合材料の実際
竹繊維の可能性やバイオコンポジットについてを解説します。
会場にはサンプルも展示予定、実際に手に取って触って頂けます。
キーワード:天然植物繊維、高分子系複合材料、強化材、特性、ガラス繊維代替
【得られる知識】
天然植物繊維に関する基礎知識(種類、抽出用、特性など)および同繊維を利用した複合材料に関する基礎と応用について(特性、成形、課題など)
【対象】
技術者、営業、企画担当者、これから研究を予定している学生など
講師 |
セミナー趣旨 |
CN(Carbon Neutral)への貢献、SDGs達成の社会的要請を背景に、やがてすべての製品にカーボンフットプリントの表示が必須となると思われます。そのため、各分野でバイオマス利用が推進されている。複合材料の分野においても、樹脂のバイオマス活用が進められているが、強化材に関してもガラス繊維代替として可能な範囲で天然植物繊維で代用しようとする動きが増しています。しかし、複合材料の強化材として使える、あるいは使えそうな天然植物繊維についての基礎知識を十分もって製品開発ができていないと感じます。本セミナーでは、天然植物繊維×樹脂(熱ッ硬化、熱可塑性プラスチックス)について、必要な基礎知識および応用時の課題等を1日で学びます。
セミナー講演内容 |
1.(植物系)天然繊維強化材を巡る最近の話題
ーFlax繊維をガラス繊維代替強化材とするヨーロッパの動きー
2.カーボンフリー時代の天然植物繊維
2.1 再生産可能天然資源とカーボン・ニュートラル
2.2 竹(繊維)を例に、CO2吸収能&環境への効果を考える
3.天然植物繊維の種類と特性
3.1 複合材料の強化材として使える植物繊維
3.2 天然繊維の特性と留意点
4.利用可能な植物繊維の種類と特性、取り出し
4.1 コットン(Cotton、木綿)
4.2 フラックス(Flax、亜麻)
4.3 ラミー(Ramie、苧麻)
4.4 ヘンプ(Hemp、大麻)
4.5 ジュート(Jute、黄麻)、ケナフ(Kenaf、洋麻)
4.6 サイザル(Sisal)
4.7 アバカ(abaca、マニラ麻)+バナナ
4.8 パイナップル(pineapple)
5.天然植物繊維を使った複合材料の実際
5.1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
5.2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布(FRTP)
5.3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
5.4 性能
5.5 表面処理
6.竹繊維の可能性
6.1 竹繊維の抽出法
・爆砕法
・アルカリ処理
・バイオレッチング
6.2 竹繊維の特性
6.3 種々の竹繊維複合材料
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
7.1 バイオプラスチックス
7.2 現状と今後の可能性
7.3 問題点
8.天然植物繊維、開発すべきこと=開発課題
□質疑応答・名刺交換□
ーFlax繊維をガラス繊維代替強化材とするヨーロッパの動きー
2.カーボンフリー時代の天然植物繊維
2.1 再生産可能天然資源とカーボン・ニュートラル
2.2 竹(繊維)を例に、CO2吸収能&環境への効果を考える
3.天然植物繊維の種類と特性
3.1 複合材料の強化材として使える植物繊維
3.2 天然繊維の特性と留意点
4.利用可能な植物繊維の種類と特性、取り出し
4.1 コットン(Cotton、木綿)
4.2 フラックス(Flax、亜麻)
4.3 ラミー(Ramie、苧麻)
4.4 ヘンプ(Hemp、大麻)
4.5 ジュート(Jute、黄麻)、ケナフ(Kenaf、洋麻)
4.6 サイザル(Sisal)
4.7 アバカ(abaca、マニラ麻)+バナナ
4.8 パイナップル(pineapple)
5.天然植物繊維を使った複合材料の実際
5.1 熱硬化性樹脂を母材とするFRP(積層板)
5.2 熱可塑性樹脂を母材とする不織布(FRTP)
5.3 天然繊維を強化材とするPPペレットと射出成形
5.4 性能
5.5 表面処理
6.竹繊維の可能性
6.1 竹繊維の抽出法
・爆砕法
・アルカリ処理
・バイオレッチング
6.2 竹繊維の特性
6.3 種々の竹繊維複合材料
7.バイオプラスチックスを母材とするバイオコンポジット
7.1 バイオプラスチックス
7.2 現状と今後の可能性
7.3 問題点
8.天然植物繊維、開発すべきこと=開発課題
□質疑応答・名刺交換□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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