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9/17 【演習付】 化学プロセスの評価と熱エネルギー効率の最適化 プロセスシミュレーションとピンチテクノロジーの活用

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生産:製造プロセス・化学工学 エネルギー・環境・機械  / 2025年08月27日 /  エネルギー 産業機械機器
イベント名 【演習付】 化学プロセスの評価と熱エネルギー効率の最適化 プロセスシミュレーションとピンチテクノロジーの活用
開催期間 2025年09月17日(水) ~ 2025年10月01日(水)
【Live配信】2025年9月17日(水)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2025年10月1日(水)まで受付
(視聴期間:10/1~10/14)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月01日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

【演習付】
化学プロセスの評価と熱エネルギー効率の最適化
プロセスシミュレーションとピンチテクノロジーの活用

COCO/ChemSepの使い方やピンチテクノロジーの基礎・活用方法・実践例を速習

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
 
オンライン配信
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
 


工業プロセスにおいて、いかにエネルギーを最適化するかが重要視されるなか、
化学産業では特にエネルギー集約型のプロセスが多く、熱エネルギーの効率化や省エネ化が喫緊の課題となっています。

当セミナーでは、プロセスシミュレーションとピンチテクノロジーの2つを用いて、
プロセス評価、更なる省エネ化・最適化を実現するために必要な考えが習得できます。
★理解を助ける 演習も随所に!★

POINT

フリーソフトの化学プロセスシミュレータ「COCO/ChemSep」を用いて、プロセス内での物質と熱の挙動をシミュレーションし、効率的なプロセス設計や改善のためのデータを研究者・技術者個人で得られるように、手順や活用方法を、例を挙げながら解説。

★ピンチテクノロジーでは、演習を交えながらその理論と活用どころを解説。
 ヒートインテグレーション、最小必要加熱量・冷却量の算出、エネルギー効率化目標の決め方に始まり、ストリームデータの解析、ピンチポイントの発見と活用、熱交換ネットワークの設計等を解説する、理論と実践をバランスよく組み合わせた 内容です。
最後にエチレンプラントのピンチ解析事例を通じて、実プロセスでの応用を学べます。

  
 講師

 

平田技術士・労働安全コンサルタント事務所 代表 平田 賢太郎 氏
※元・三菱化学(株)

【専門】化学工学(反応工学、分離工学、プロセスシステム工学)、安全工学、省エネルギー

 

 セミナー趣旨

 

 2050年に向けたカーボンニュートラル対応、原油やLNGをはじめとしたエネルギーコスト高騰への対応が、化学工業をはじめプロセス工業に重くのしかかっています。なかでも、省エネルギーによるコストダウンは最も着実な普遍的対応策です。その為には省エネルギーアイディアの提案だけでなく創出が不可欠です。

 ピンチテクノロジーは、エネルギーの質的利用最大の視点から、省エネルギーアイディアを創出する技術です。我が国では1990年代に既存プロセスへ適用されましたが、昨今の生産プロセスの改変、周囲環境からの顕著な要請に鑑み、技術者自らがエネルギー効率改善のアイデアを創出する技術を身に着けることは、省エネルギー推進・促進への必達事項です。

 本講習では、プラント・工場における生産プロセスに対して、プロセスシミュレーションからピンチテクノロジー適用に亘り、技術を身に着けていただくべく、オリジナル冊子(テキスト)を使用し分かり易く解説することを主眼としています。

 

 セミナー講演内容

 

 Ⅰ.プロセスシミュレーション

 1. 物質・熱収支の設定

気液平衡/物性データ
蒸留計算法


 2. 化学プロセスシミュレータCOCO/ChemSep

使用法マニュアル 手順
例題 フラッシュ蒸留、多成分系蒸留


 3.プロセス評価法:カーボンリサイクルのプロセス評価事例

再生可能エネルギーと電力化率
可採埋蔵量からの炭酸ガス排出量
カーボンリサイクル反応の評価 
3.1 一酸化炭素合成  
3.2 メタノール合成


Ⅱ.ピンチテクノロジー

 1.プロセス設計におけるヒートインテグレーション

 2.エネルギー消費ターゲットの評価法

Composite Curve(熱利用線図)と最小必要熱量
演習1
 
 3.作表法(Problem Table Algorithm)・ Grand Composite Curveと熱交換機会 
 
演習2
 
 4.熱回収問題におけるピンチポイントの役割
 
 5.まとめ― プロジェクト取り進め手順

 
 6.熱回収最大達成のための熱交換ネットワークデザイン
ネットワークデザイン
CPルールに基づくマッチング

 7.ストリームデータ抽出法
単一ストリーム化
線形化
ストリーム混合
用役
熱媒冷却時の有効温度
演習3
演習4

 
 8.省資、省エネ6つの視点

 9.ピンチテクノロジー適用手順

 10.実績事例 エチレンプラントのピンチ解析


□ 質疑応答 □

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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