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9/29まで申込み受付中 【オンデマンド】 プラスチック廃棄物が抱える問題と 高分子複合材料メカニカルリサイクル技術

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環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年09月17日 /  自動車 化学・樹脂 家電・AV
イベント名 【オンデマンド】 プラスチック廃棄物が抱える問題と 高分子複合材料メカニカルリサイクル技術
開催期間 2025年09月29日(月)
まで申込受付中 
/映像時間:約2時間36分 
(期間中は何度でも視聴可)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFテキスト(印刷不可・編集不可):マイページよりダウンロード可。
講師メールアドレスの掲載:有
※ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい
会場名 【オンデマンド配信】  ※何度でも・繰り返し視聴可能です。
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年09月29日(月)23時
お申し込み

【オンデマンド】
プラスチック廃棄物が抱える問題と
高分子複合材料メカニカルリサイクル技術

プラスチック物性の観点から高分子複合材料のメカニカルリサイクルを検討・考察する

 

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
 
【オンライン配信】
オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認 (申込み前に必ずご確認ください)
 

 
 本セミナーでは、プラスチック廃棄物の現状を紹介した後、プラスチック系複合材料の改質技術や高分子複合材料のメカニカルリサイクル技術について解説する。

 

講師

 

 山形大学 大学院 有機材料システム研究科・准教授 高山 哲生 氏


[専門]
 高分子複合材料やポリマーブレンドの強度、弾性率や耐衝撃性などの力学特性に関するモデル化を行い、構築したモデルを用いて力学特性の最適化設計を行っている。

 

 セミナー趣旨

 

  マイクロプラスチックが海洋へ流れ込み生態系を脅かそうとしている現状では、プラスチックの立ち位置は「軽い・錆びない・安い」便利な材料からその特徴のために「環境を汚染する」問題を抱えた材料へ移りつつあります。ただし、情勢が変わろうともプラスチックが便利なことに変わりはなく、今後は生活の質を損なうことなく、環境に寄り添った方針で向き合っていく必要があります。

 本セミナーでは、プラスチック廃棄物の現状を知り、今後待ち受けている課題を講師の視点から挙げます。挙げた課題に関して、プラスチック物性の観点から考察し、講師らが実際に検討している成果を踏まえながらその解決方策を解説します。

 

 セミナー講演内容

 

1.プラスチック廃棄物の現状を知る

 1.1 プラスチック廃棄物とは
 1.2 日本はリサイクル率が高い?!
 1.3 容器包装材のリサイクル
 1.4 自動車部品のリサイクル
 1.5 今後待ち受けている課題と要求される材料物性

2.プラスチック系複合材料の改質技術
 2.1 ポリマーブレンド
  2.1.1 エラストマー分散による強靭化
  2.1.2 硬質ポリマー分散による延性化
  2.1.3 反応相容
 2.2 無機繊維強化
  2.2.1 複合則
  2.2.2 強度発現機構
  2.2.3 衝撃吸収特性

3.メカニカルリサイクルに関する検討
 3.1 メカニカルリサイクルの困難さ
  3.1.1 製品であったこと
  3.1.2 組成が簡単にわからない
  3.1.3 安く作れないと使ってもらえない
  3.1.4 より良くないと魅力半減
 3.2 検討しているリサイクル方策
  3.2.1 従来のメカニカルリサイクル手法
  3.2.2 アップグレードリサイクル
   3.2.2.1 ドライブレンディング
   3.2.2.2 2次処理
   3.2.2.3 ポリビニルブチラールによる収束効果
  3.2.3 有機繊維強化
   3.2.3.1 無機繊維との相違点

4.終わりに

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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