イベント名 | 量産に耐えうる最適設計仕様を導く 非線形ロバストデザイン |
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開催期間 |
2025年11月28日(金)
13:00~15:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/1(月)~12/7(日)]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定します。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【配布資料】 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年11月28日(金)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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量産に耐えうる最適設計仕様を導く
非線形ロバストデザイン
開発実情に品質工学が合わない課題も、AIと適応的最適化で解決する
汎用的で、量産を考慮したデータ駆動型開発法
【希望者に解析サンプル・ソフトウェア・関連セミナーテキスト提供】
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/1(月)~12/7(日)]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定します。
\ 業務の合間に受講しやすい、150分セミナー(13:00~15:30) /
品質工学(パラメータ設計)の発展型上位互換となる「非線形ロバストデザイン」
要素技術者が単独で運用できる、
AIプログラミングスキル不要、
29年間、開発実務で使用し続けている実績あり、、
年間受講者が1000人を超える「初学者でもわかりやすい解説」と定評のある講師が指導。
毎年「品質工学」「実験計画法&非線形実験計画法」などのセミナーでは「よく理解できた」と評判です。
▼こんなお悩みを抱えている方にオススメ
○ 実験計画法や品質工学等を試したが上手くいかなかった
○ 手法のこだわりはなく、量産不良やクレームなど開発手戻りになることを減らしたい
○ 安価な部材の組合せ/装置で高い性能目標を達成したい
○ 開発難易度が上がった、従来のやり方では成果がでない
<- 受講特典 -> 希望者には下記を配付します
1.解析サンプル・ソフトウェア
2.参考資料
└ 品質工学セミナー(別途実施)のテキスト
└ 実験計画法&非線形実験計画法セミナー(別途実施, 今年6月予定)のテキスト
希望者には条件付きで提供します。
希望される方は、お申込み後に下記の方法で申請方法をご確認ください。
1)マイページ内の当セミナー用ページ
2)開催2週間前以降に届くメール
品質工学セミナー・実験計画法&非線形実験計画法セミナーで解説している内容が、非線形ロバストデザインの習熟に関係しています。しかしながら、非線形ロバストデザインセミナーでは、品質工学・非線形実験計画法そのものは解説を行いません。つきましては、可能であれば、両セミナーテキストを事前に目を通していただくようお願いします。
非線形ロバストデザイン自体の疑問点や、それに関連する部分の 品質工学・非線形実験計画法の疑問点は、非線形ロバストデザインセミナー当日の質疑応答や、後日のメール、オンライン会議などでの質疑応答で対応いたします。
上記につきまして、お申込み後に確認のためご連絡させていただく場合がございます。
受講者が変更になる場合(代理出席)は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
MOSHIMO研 代表 福井 郁磨 氏
所属学会:日本品質管理学会会員
セミナー趣旨 |
量産時の製造条件や出荷先での使用状態の変動に耐え、高性能を発揮する最適設計仕様(最適条件)を導く開発手法として、品質工学(ロバストパラメータ設計)が知られています。
品質工学は、品質工学が要求する開発時の状況を満たせた場合、想定以上の成果を出せる開発手法です。
しかしながら、品質工学が要求する開発時の状況を満たせない事も多く、期待した成果が出ない場合があります。
その状況でも、量産時の製造条件や出荷先での使用状態の変動に耐え高性能を発揮する最適条件を導く開発手法が、非線形ロバストデザイン(非線形ロバスト最適化)です。
非線形ロバストデザインは、品質工学で最適条件を特定できない(最適条件が再現しない)状態から、採取した実験データを無駄にする事なく、人工知能を使った非線形解析と適応的最適化を実施する事で、量産に耐えうる最適仕様を導くことが可能です。
なお、最初から非線形ロバストデザインを元に開発を行う場合は、通常の品質工学の実験数から、より少ない実験数からスタートし、実験対象を支配する現象の複雑さに応じて、実験データを適宜増やす手順を使用します。
この手順により、最小の実験数で、複雑な現象における安定的で高性能な最適仕様の特定を可能にします。
また、非線形ロバストデザインは、採取する実験データの自由度が高く、通常の品質工学が要求する実験データに対する制約(特性値の加法性)を考慮する必要がありません。そのため、技術者の思い通りに開発を進める事が可能となります。
本講では、非線形ロバストデザインの基本的な手順と解析手法を解説いたします。
セミナー講演内容 |
1. 通常の品質工学(ロバストパラメータ設計)実施手順 概要
2. 通常の品質工学(ロバストパラメータ設計)で最適条件を特定できない状況から
非線形ロバストデザインを使用する手順・ノウハウ
2) 非線形ロバストデザインにおける解析指標
3) 適応的最適化の手順 ※2
4) 手順と解析方法のデモ ※2
3. 非線形ロバストデザインで開発を進める場合の手順・ノウハウ
2) 最初の実験計画立案方法
3) 適応的最適化の手順 ※2
4) 手順と解析方法のデモ ※2
※1 洗濯機の脱水時の振動問題を事例に、実施手順概要を解説。事例は業界を問わず、誰にでもイメージできるモノとして選択しており、洗濯機の振動技術の解説が目的ではありません。
※2 通常の品質工学から非線形ロバストデザインに切り替える場合でも、最初から非線形ロバストデザインを使用する場合でも、この手順は共通です。
□ 質疑応答 □
※説明の順序が入れ替わる場合があります。
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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