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11/26 物体色の測定(測色)・評価・クレーム対策

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生産:製造プロセス・化学工学  / 2025年10月17日 /  産業機械機器
イベント名 物体色の測定(測色)・評価・クレーム対策
開催期間 2025年11月26日(水) ~ 2025年12月09日(火)
【Live配信】
2025年11月26日(水)10:30~16:30
【アーカイブ配信】
2025年12月9日(火) から配信開始
【視聴期間:12/9~12/22】
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月09日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

物体色の測定(測色)・評価・クレーム対策

~測定値と目視の差を考慮した「色差」の理解/乖離しない色彩管理~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

 

色に関わる品質」を管理されている方、

「色の見え方に悩んでいる」方に


● ある光源下では同じに見える2色が、別の光源下ではまったく違う色に見える!
● 目視では、色差値以上に色が違って見える!
● 目視ではほとんど区別がつかないものの、色差値が大きいのはなぜ?
● 部品単体では基準色見本をよく再現できている。でも、組み立ててみると色差が大きく感じる……
なぜ、目視と測定値の差が発生するのか?
どんな状況で発生しやすいのか?
どうしたら、測定値・感覚が乖離しない色彩管理ができるのか?

数値と人の感覚との乖離があり「なぜ?」と頭を抱えることもしばしば。

そんな方のために、専門用語を極力使わず、
色差の実際と活用方法をやさしく解説するセミナーです。
  
 講師

 

(株)クリイノ創研 代表取締役 若井 宏平 氏
【専門】塗装技術、多角度(マルチアングル)測色を活用した色差評価

 

 セミナー趣旨

 

 「色や色差はわからない、難しい」多くの方から言われます。
本講座では工業製品である塗装やカラー部品の色差に絞り込んで、極力噛み砕いた実践的な内容に徹したお話をさせていただきます。

 分光反射率の数値を人間の色の感覚へと置き換えた値が、工業部品で一般的に使われる測色値のL*a*b*ですが、それを座標として立体距離を取ったΔEを、目視を排する色差の単位としてそのまま振りかざすことは危険です。
測定のしかたについても、受光と入射の位置関係で多くの種類があり得られる値も違いますし、部品形状によっても色や明るさの認識は影響を受けるので、ΔEが違っても目視差は感じないこともあります。

この講座では、測色値を活用する一助になるよう、目視を解析し、多角度測色で管理する手法を紹介します。

 

 セミナー講演内容

 

1.イントロダクション 〜そのΔEは信用できるか「色差とクレーム」あなたならどうする?

2.色の認識 〜脳での分類、個人差、認識違い

3.センサー光強度から、眼や脳の感覚への変換 〜L*a*b*への反映

4.塗料やインキの対策、メタメリズム防止と分光反射率

5.差を感じるということ、見分けるということ、一体感について

6.多角度測色とグラデーション表現、カメラとの比較

7.印象の評価、画像の活用

8.粒子の取り扱い

9.多角度測色を拡張する

10. マンセル表色系への回帰

11. 色があわないときの対処方法、塗装条件変更と調色

12. 視覚について、人としての一定のルール

13. 評価実験を行う時の注意


※ご希望される受講者には、Excelマクロファイルを配付いたします。
 (受講後、講師へ直接ご連絡ください)
 
 □質疑応答□
 
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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