製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

12/5 EUバッテリー規則の最新技術動向と対応策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
蓄電池・発電デバイス 知的財産・法規制  / 2025年10月23日 /  環境 電子・半導体
イベント名 EUバッテリー規則の最新技術動向と対応策
開催期間 2025年12月05日(金)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月05日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

EUバッテリー規則の最新技術動向と対応策

■ カーボンフットプリント、デューデリジェンス、

デジタルバッテリーパスポートの最新要件 ■
■ 適合宣言からサプライチェーン管理まで、実務で押さえるべき対応策 ■

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ 
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

 
 EUバッテリー規則は2024年8月以降、CEマーキングを取得したバッテリーのみがEU市場で流通可能となり、適合評価・技術文書作成が必須となっています。

 本セミナーでは、すでに適用が始まった規則の要点を整理しながら、今後導入が予定されるカーボンフットプリント算定やサプライチェーン・デューデリジェンス要件、デジタルバッテリーパスポートなどの最新動向を詳しく解説します。加えて、未だ不透明な部分や適用日が延長された要件についても現状を踏まえて整理し、企業がとるべき実務対応の方向性をわかりやすく解説します。

 
◆セミナーのポイント◆
・EUバッテリー規則の概要と現時点での適用要件
・カーボンフットプリント、デューデリジェンス、リサイクル要件の最新情報
・CEマーキング取得に向けた技術文書・適合宣言の実務ポイント
・不透明な規制環境での企業対応の方向性と対策
・サプライチェーン・サスティナビリティ対応に役立つ最新知識
 
キーワード :EU、バッテリー、カーボンフットプリント、制限物質、ライフサイクル、CEマーキング、デューデリジェンス、リサイクル、バッテリーパスポート
 
講師

 

テュフズードジャパン(株) MO&RI事業部 IS CAC部 サスティナビリティサービス

マネージャー 邱 亮達 氏
【ご専門】
化学

 

---------------------------------------------------


テュフズードジャパン(株) COM事業部 テクニカルマネージャー 渡辺 亨 氏
【ご専門】
化学

 

 趣旨

 

  2023年8月に発効された「EUバッテリー規則;REGULATION (EU) 2023/1542」は、2024年8月18日以降、法規に従ってバッテリーの適合性評価が実施され、技術文書が作成された、適合宣言書/CEマークのあるバッテリーのみEU市場での流通を認めています。
そして、この後サスティナビリティ関連要件が順次適用日を迎えることで、各サスティナビリティ要件への準拠対応を余儀なくされる経済事業者のご担当者様は、要件についてしっかりとご理解を深め、備えに焦点を合わせる必要に迫られているものと拝察いたします。


一方で、カーボンフットプリント要件における細則の発行は大幅に遅延しており、且つバッテリーデューデリジェンス要件も当初の適用日を2年間延長する措置が発表されました。さらに言えば、本規則の一部要件において必要となる第三者検証・評価を司る、Notified Body(ノーティファイドボディ)も未だ公表されていません。このような不透明な状況が続く中で、正解の見通せない準備対応をされる企業のご担当者様のお役立てに少しでもなる様、本講演は企図されました。


 本セミナーでは「いまさら聞けない…」ポイントを再確認する場として、そして未だ明示されていないポイントを再検証する場としてご活用いただけましたら幸甚に存じます。

 

 プログラム

 

1.欧州バッテリー規則の概説および現状
 1₋1 欧州バッテリー規則の概要と主要な経済事業者の責務
 1₋2 現時点で適用される評価要件
  1₋2₋1 Art.6 物質の制限要件
  1₋2₋2 Art.10 性能と耐久性要件
  1₋2₋3 Art.12 定置型バッテリーエネルギー貯蔵システムの安全性要件
  1₋2₋4 Art.13 ラベル、マーキング、および情報要件
 1₋3 適合宣言までの対応
  1₋3₋1 技術文書作成
  1₋3₋2 CEマーキング
  1₋3₋3 適合宣言書
 1₋4 その他要件
 
2.Art.7 カーボンフットプリント要件とその対策
 2‐1 欧州バッテリー規則のカーボンフットプリント要件の概要
  2₋1₋1 宣言書に含まれる情報
  2₋1₋2 カーボンフットプリントの算定方法に含まれる主要素と定義
  2₋1₋3 機能単位とリファレンスフロー
  2₋1₋4 システム境界
  2₋1₋5 企業固有のデータセットと二次データの使用
 2₋2 委任法、実施法の草案
  2₋2₋1 電気自動車用バッテリー
 
3.Chapter 7 バッテリーデューデリジェンス要件とその対策
 3₋1 欧州バッテリー規則のデューデリジェンス要件の概要
 3₋2 サプライチェーンデューデリジェンスの原則とリスク関与の範囲
 3₋3 バッテリーサプライチェーンデューデリジェンスメソッドロジー

4.その他のサスティナビリティ要件
 4₋1 リサイクルコンテント要件
 4₋2 デジタルバッテリーパスポート

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ