| イベント名 | ビトリマー(結合交換性架橋樹脂)の基礎と イオン伝導性ビトリマーへの展開 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年01月27日(火)
14:00~16:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 ・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送) ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。 |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年01月27日(火)14時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
ビトリマー(結合交換性架橋樹脂)の基礎と
イオン伝導性ビトリマーへの展開
リサイクル性・自己修復性・再成形性といった機能を持つ
新しい架橋樹脂ビトリマーの基本原理から応用展開までを体系的に解説
イオン伝導性を有する新規ビトリマー開発の最新成果も紹介
| 講師 |
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 准教授 渡邉 貴一 氏
| セミナー趣旨 |
本セミナーでは、新しい機能性架橋樹脂として注目されているビトリマー(結合交換型架橋樹脂)について、その物性的特徴と機能を概説したのち、分子設計や物性制御の手法について解説する。さらに、イオン伝導性を付与したビトリマーの最新研究動向についても紹介する。
ビトリマーは、熱硬化性樹脂の高強度と熱可塑性樹脂の成形性という両者の長所を兼ね備えた新しい架橋樹脂である。その特徴は、架橋密度を維持したまま結合交換反応が進行する点にあり、これによりリサイクル性・自己修復性・再成形性といったサステナブル機能が発現する。本講演では、ビトリマーの基本原理から応用展開までを体系的に解説し、特にイオン伝導性を有する新規ビトリマーの開発に関する最新成果を紹介する。
| セミナー講演内容 |
1.研究背景:架橋樹脂に関して
2.ビトリマーとは
2.1 結合交換型動的共有結合の概念
2.2 熱硬化性/熱可塑性樹脂との違い
3.ビトリマーの物性的特徴と機能
3.1 結合交換特性に因んだ物性的特徴
3.2 結合交換特性に因んだ機能的特徴
4.ビトリマーの様々な分子設計と物性制御
4.1 既報の分子設計の紹介
4.2 既報の物性制御法の紹介
5.イオン伝導性ビトリマーの開発
5.1 高分子イオン液体について
5.2 イオン伝導性ビトリマーの設計と物性制御
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 3/23 二酸化炭素の電解還元による資源化と 関連周辺技術の最新動向 (2025年12月19日)
- 2/17 塗工・乾燥の技術・プロセスの入門講座 (2025年12月19日)
- 3/26 【新 適合性書面調査チェックリスト:新旧の比較・解釈】 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと (海外導入品など)日本申請時の信頼性保証 (2025年12月19日)
- 2/26まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 固体高分子材料の動的粘弾性測定 (2025年12月19日)
- 2/19 【解説×生成AI】医薬品における洗浄バリデーション (2025年12月19日)
- 2/18 【解説×生成AI】医薬品プロセスバリデーション実践セミナー (2025年12月19日)
- 2/17 【解説×生成AI】データインテグリティ&Pat11セミナー (2025年12月19日)
- 2/17 広くて強い特許を取得するための 再生医療等製品の特許戦略(出願・調査分析・有効活用) (2025年12月19日)
- 2/20 ヒト嗅覚受容体を用いた次世代においセンシング :におい情報DXへの挑戦 (2025年12月19日)
- 2/5 スクリーン印刷の基礎と 実践的な高品質印刷プロセス構築手法 (2025年12月19日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)