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イベント

2/17 塗工・乾燥の技術・プロセスの入門講座

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イベント名 塗工・乾燥の技術・プロセスの入門講座
開催期間 2026年02月17日(火) ~ 2026年03月06日(金)
【ライブ配信】2026年2月17日(火)13:00~17:00
【アーカイブ配信】2026年3月6日(金)まで受付
(視聴期間:3/6~3/19)

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年03月06日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

塗工・乾燥の技術・プロセスの入門講座

~塗工方式、塗工液の物性、乾燥、スケールアップ、トラブル対策~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください

 
塗工液の物性と調製、各塗工方式の違いと特徴、
実験室から量産にスケールアップする際の留意点、製造トラブルの原因と対策方法  
Roll To Rollの主要な工程である塗工・乾燥を「イメージ重視」で平易に解説
 
【対象】
Roll To Roll製造の初学者、他分野から参入した技術者 機能性フィルムを実験室から量産にスケールアップする研究者
 
【得られる知識】
Roll To Roll製造工程全般の考え方、各方式の違いと特徴、実験室から量産にスケールアップする際の留意点、RTR製造トラブルの原因と対策方法 
 
キーワード: 塗布 塗工 乾燥 伝熱 粘度 表面張力 ウェブハンドリング Roll To Roll 光学フィルム リチウムイオン電池 粘着剤 離型フィルム
  
 講師

 

Andantec 代表 浜本 伸夫 氏

 

 セミナー趣旨

 

 多くの機能性フィルムはRoll To Roll工程で量産される。主要な工程である塗工・乾燥を基礎から学べる参考書は少ない。本セミナーでは、これからRoll To Roll工程に携わる新人や他分野から参入した技術者、あるいは素材研究者でスケールアップ後の製造工程であるRoll To Rollのツボを知りたい方々を対象に「イメージ重視」でRoll To Roll工程技術を解説します。

 

 セミナー講演内容

 

 第1部 塗工
 1-1 スロット塗工
    (汎用の前計量方式)
 1-2 グラビア塗工
    (印刷技術を応用した薄層塗工技術)
 1-3 ブレード塗工
    (ナイフ・コンマともいう厚塗り技術)
 1-4 バー塗工
    (開発から製造まで万能の優れモノ薄層技術)
 1-5 スピン塗工
    (開発段階で活用、厚み見積もりと乾燥寄与)
 1-6 ディップ塗工
    (3次元塗工向き)
 1-7 インクジェット
    (ベタ塗りで薄層化)

第2部 塗工液の物性
    (粘性と表面張力)
 2-1 粘度とは?
    (ニュートン粘性と非ニュートン粘性)
 2-2 分散系の粘度
    (アインシュタインの粘性式と濃厚系への拡張)
 2-3 剪断速度の見積もり方
 2-4 高分子溶液の濃度と粘度
    (希薄と濃厚、糸まりの拡がり)
 2-5 表面張力
    (平衡状態の界面活性剤とミセル)
 2-6 動的表面張力
    (Sub-Surfaceモデル)

第3部 乾燥
 3-1 乾燥の3要素と膜面温度
 3-2 湿度・ガス濃度の影響
 3-3 溶媒の影響
    (水系と有機溶剤系)
 3-4 乾燥ノズル方式の色々
    (多孔板・二次元ノズル・浮上系)
 3-5 乾燥計算法
    (減率乾燥の簡易評価)
 3-6 固形分の影響
    (限界含水率)
 3-7 ホットプレート乾燥
 3-8 赤外線乾燥とレーザー乾燥

第4部 RTR製造トラブルと対策
 4-1 塗膜面状
    (風ムラ・ハジキ・ゆず肌・スジ・発泡・白化)
 4-2 設備保全
    (ローラーベアリング・塗工ダイ・乾燥炉内)
 4-3 原因究明
    (犯人を捕まえる刑事;工程分離)
 4-4 未然にトラブルを防ぐには
    (準備とチェックを抜かりなく)
 4-5 塗工液の連続調液
    (タンク構造とポット経時保証)
 4-6 製造と開発の違い、スケールアップを成功させるには?

質疑応答

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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