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3/12,13 <電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座> 電気化学反応・電極反応のメカニズムと 電気化学測定法および電極/溶液界面の解析 ~1.5日(約8時間強)で学ぶ~

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エネルギー・環境・機械 分析・評価・品質管理  / 2025年11月25日 /  エネルギー 試験・分析・測定
イベント名 <電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座> 電気化学反応・電極反応のメカニズムと 電気化学測定法および電極/溶液界面の解析 ~1.5日(約8時間強)で学ぶ~
開催期間 2026年03月12日(木) ~ 2026年03月13日(金)
【Live配信:1日目】
2026年3月12日(木) 13:00~16:30
【Live配信:2日目】
2026年3月13日(金) 10:30~16:30

【アーカイブの視聴期間】
2026年3月14日(土)~3月23日(月)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年03月12日(木)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

<電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座>
電気化学反応・電極反応のメカニズムと
電気化学測定法および電極/溶液界面の解析
~1.5日(約8時間強)で学ぶ~

■電気化学の基礎、いろいろ組み合わせた各種測定法、CV法、交流インピーダンス法■
■押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。■

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
※アーカイブ配信のみの受講可
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
 
アーカイブ(見逃し)配信について
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。
またアーカイブは原則として編集は行いません
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。

 
★ なかなか短時間では学べそうにない電気化学を、なんとか1日半(約8時間強)の速習で学んでもらいます。
★ 燃料電池、リチウムイオン電池、金属腐食、センサーなどの研究を始める人たちへ!
 
講師

 

 神奈川大学 工学研究科 応用化学専攻 教授 松本 太 氏

 

セミナー趣旨

 

  これから、燃料電池、リチウムイオン電池、腐食、センサーなどの研究を始める人たちに十分に役に立つように電気化学の基礎の基礎から講義します。最新の研究に使われている様々な電気化学測定法も解説し、押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。電気化学の基礎がわかれば様々な研究にスムーズに入ることができます。どうも電気化学が苦手だなと思っている方、是非ご参加ください。

 

セミナー講演内容

 

 <得られる知識・技術>
電気化学測定法の測定法、
ボルタモグラムの見方・考え方、
電気化学反応の速度論的解析方法、
電極/溶液界面の各種解析方法の実際

<プログラム>


■【1日目:2026年3月12日(木)13:00~16:30】
1.電気化学の基礎 13:00-14:30

 1.1 電池・電気分解から始める電気化学の基礎の基礎
 1.2 電気化学反応の速度論/バトラー・ボルマーの式の中身を理解する
 1.3 電気化学反応の中身:電子移動過程と物質移動過程
 1.4 電極/溶液界面の構造:電気二重層の概念
 1.5 電気化学測定装置の基礎

2.定電流法・定電位法 14:40-16:30
 2.1 速度論の基礎の基礎:ターフェル式の利用
 2.2 定電位ステップで物質の拡散係数を見積もる
 2.3 定電流ステップで物質の濃度を測定する
 2.4 パルスボルタンメトリーで電極反応を詳しく解析する

■【2日目:2026年3月13日(金)10:30~16:30】
3.サイクリックボルタンメトリー 10:30-12:00

 3.1 電気化学反応の可逆系と非可逆系でのボルタモグラムの違いを理解する
 3.2 電気化学反応の精密解析法の理解
 3.3 均一系化学反応が組み合わさった場合の電気化学反応がどのようなボルタモグラムを示すか
 3.4 測定法の注意事項
 3.5 回転電極法を用いた速度論的解析

4.電極/溶液界面のための電気化学測定法と組み合わせた各種測定法 13:00-14:30
 4.1 IR、ラマン分光法
 4.2 水晶振動子マイクロバランス法
 4.3 STM
 4.4 質量分析法
 4.5 その他

5.交流インピーダンス法の基礎と実際の応用例 14:40-16:10
 5.1 基礎概念
 5.2 測定法の基礎
 5.3 実験結果の読み方
 5.4 様々な応用での実験方法と実験結果の読み方

  □質疑応答□ 16:10-16:30

 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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