| イベント名 | タイ分子の基礎と分子制御、高次構造制御、評価と応用 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年05月21日(木)
~ 2026年06月09日(火)
【ライブ配信】2026年5月21日(木)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2026年6月9日(火)まで受付 (視聴期間:6/9~6/22) ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 ※詳細・お申込みは、下記「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。 【配布資料】 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。 |
| 会場名 | 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年06月09日(火)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
タイ分子の基礎と分子制御、高次構造制御、評価と応用
~タイ分子に視点を置いた結晶性高分子の基礎から応用~
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
結晶性高分子の結晶構造、非晶構造、タイ分子の求め方、配向度の評価方法、
フィルムの透明性と構造、加工と結晶化過程、分子構造と構造分布、、、
| 講師 |
SHテクノリサーチ 代表 工学博士 細田 覚 氏
元京都工芸繊維大学 シニアフェロー
| セミナー趣旨 |
タイ分子に視点を置いて結晶性高分子の基礎から応用までを解説する。結晶性高分子の力学的性質はタイ分子に負うところが多く、その制御が材料・製品の機械的強度、耐久性を左右する。世界で最も大量に使用されている汎用樹脂であるポリエチレンとポリプロピレンを取り上げ、それらの性能向上のために、タイ分子を増やすという観点から、結晶構造の制御と、それを決定する分子構造設計がどのように関連しあっているかを解説する。
例えばタイ分子の相対濃度を増大させるためには、結晶構造の均一化が重要であるが、そのためには分子構造の狭化が必要である。その一環として組成分布の狭化、短鎖分岐の種類(コモノマーの選択)、連鎖長分布の制御などが重要である。さらに、非晶相のタイ分子を定性・定量するための、IR、Ramanなどの分光法、ESR、力学物性、統計的手法などの各種評方法について説明する。またインフレーションフィルム加工、Tダイ押出しフィルム加工、射出成形などの加工による高次構造形成、その構造に基づく物性の異方性や光学的性質などについて解説する。上記の項目の理解をベースに、さらなる高性能化への分子構造設計の指針等について述べる。
| セミナー講演内容 |
1.結晶性高分子の分子構造、結晶構造
1-1 はじめに
・石油化学の基礎
1-2 ポリオレフィン製造技術
・高圧法低密度ポリエチレン
・Zigler-Natta触媒(HDPE, LLDPE、PP)
・メタロセン触媒、等
1-3 分子構造のキャラクタリゼーション手法
1-4 結晶構造の基礎(結晶系、球晶構造、ラメラ晶、配向結晶等)
1-5 分子構造の結晶構造への反映
2.タイ分子と分子構造、結晶構造
2-1 ポリエチレン、ポリプロピレンの分子構造とその分布
2-2 ポリエチレン、ポリプロピレンの結晶構造とその分布
2-3 分子構造、結晶構造、タイ分子と機械的強度、熱物性
2-4 タイ分子と高次構造
2-4-1 タイ分子の概念の確立
2-4-2 高分子説の提唱からラメラクラスター理論まで
2-4-3 房状ミセル構造からラメラ晶 (fold結晶)へ
2-4-4 実験的定性・定量法(ESR、IR、弾性率)
2-4-5 理論的取り扱い(統計的手法、熱力学的手法、速度論的手法)
2-4-6 IR法やRaman法によるタイ分子の評価と結晶構造
2-4-7 タイ分子と機械的強度、耐久性能
3.タイ分子の視点から高性能化の分子設計
3-1 加工性と機械的強度の両立
3-2 長期耐久性材料のタイ分子の分子設計と製造方法(高性能パイプ、大型ブロー容器等)
3-3 分岐PE/直鎖PEブレンド系の結晶化と高次構造形成
3-4 高分子加工プロセスと高次構造形成、タイ分子濃度
3-4-1 インフレーションフィルム(球晶構造とrow構造)
3-4-2 Tダイ押出しフィルム(球晶構造とシシケバブ構造)
質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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