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6/15 スラリーを上手に取り扱うための総合知識

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粉体・微粒子・分散技術  / 2026年05月26日 /  化学・樹脂
イベント名 スラリーを上手に取り扱うための総合知識
開催期間 2026年06月15日(月) ~ 2026年07月01日(水)
【ライブ受講】
2026年6月15日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】
2026年7月1日(水)まで受付
(配信期間:7/1~7/14)

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

■配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年07月01日(水)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

スラリーを上手に取り扱うための総合知識

~気まぐれに振る舞うスラリーと上手に付き合っていくために~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

受講料(税込):55,000円

\お得な割引キャンペーン実施中!/
詳細・お申し込みは「お申し込みはこちらから」よりご確認ください。

【オンライン配信】
ライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)


複雑怪奇と言われるスラリーの特性、性質、振る舞いを本質から理解して
その場限りではなく、再現性のある調製、作成、評価、管理をしていくために

測定できそうな特性を測定するだけで、結局プロセスごとにいつも試行錯誤を繰り返してませんか
調製法を確立しても、その時々で全く異なる特性を持つスラリーになってませんか
スラリー特性と製品特性のつながりを把握できてますか

粒子の分散制御・分散状態評価の手法、分散安定性に影響を及ぼす様々な要因
実例を用いた様々なスラリーの特性評価、適切な分散剤の選定、最新動向も解説
適切なスラリーの特性評価を行いスラリーを知り、仲良く付き合っていこう

スラリー中の粒子分散状態に関する基礎的な知識、種々のスラリー評価法に関する知識とデータの解釈
スラリーを取り扱う上でのトラブル例や解決指針

講師

兵庫県立大学 大学院工学研究科 准教授 博士(工学) 佐藤根 大士 氏

■専門
化学工学、微粒子工学、セラミックス、スラリー評価、ろ過・水処理
■活動
法政大学大学院スラリー工学研究所 特任研究員(兼任)、文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター 専門調査員(兼任)

セミナー趣旨

固液分散系スラリーを取り扱うプロセスは、リチウムイオン電池電極製造、各種材料プロセス、製薬、化粧品、食品、水処理といった非常に幅広い分野に存在します。これらのプロセスで製造される最終製品の品質は、プロセスのスタート地点であるスラリー特性と密接な関係にあることは経験的に広く知られています。しかし、プロセスで使用するスラリー調製法は試行錯誤を繰り返して行われることが多く、せっかく調製法を確立してプロセスの最適化ができたと思っても材料のロットが変わっただけでまた試行錯誤が必要になる、いざ現場に適用してみると日によって全く異なる特性を持つスラリーができ上がるなどということも珍しくありません。この原因の一つに、適切にスラリー特性評価が適切に行えていないことが挙げられます。特に、たまたま近くにある装置などを用いて測定できそうな特性を測定するだけに留まっている場合、製品特性とスラリー特性とのつながりを把握できていない事が多く、測定を繰り返しても問題解決につながらないことが多々あります。
 そこで本セミナーでは、スラリーと上手につきあい、取り扱うための総合的な知識習得を目的として、粒子の分散制御および分散状態評価について、その手法、分散安定性に影響を及ぼす様々な要因などの基礎的な内容から、実例を用いたスラリー特性評価や分散剤を用いた状態制御などの応用的な内容、最新動向やトラブル事例について紹介します。

セミナー講演内容

1.スラリーに関する基礎知識
 1-1. スラリーとは?(スラリーの定義)
 1-2. 微粒子をスラリーとして取り扱うプロセスとその理由
 1-3. なぜスラリーの取り扱いで問題が発生するのか
 1-4. 分散状態変化の一例

2.粒子の特性
 2-1. 粒子径,比表面積,密度
 2-2. 粒子径分布,粒子の構造

3.粒子と媒液の界面の理解
 3-1. 粒子と媒液の界面
  3-1-1. 粒子と媒液の親和性(濡れ性)
  3-1-2. 溶媒和(水和)
 3-2. 粒子の帯電
  3-2-1. 帯電機構
  3-2-2. 電気二重層
  3-2-3. ゼータ電位測定
 3-3. 分散剤(界面活性剤)の吸着
  3-3-1. 界面活性剤
  3-3-2. 吸着機構
  3-3-3. 分散剤の選び方
  3-3-4. 吸着量の測定と評価

4.粒子間に働く力と粒子の分散・凝集
 4-1. DLVO理論
  4-1-1. 電気二重層ポテンシャル
  4-1-2. ファンデルワールスポテンシャル
  4-1-3. 全相互作用(DLVO理論)
 4-2. 吸着高分子による作用
 4-3. その他の相互作用
 4-4. 粒子の分散・凝集の原理
 4-5. 凝集機構と凝集形態
 4-6. さまざまな分散・凝集状態の評価法とその原理

5.スラリーの流動特性と評価
 5-1. 流動挙動の種類(流動曲線)
 5-2. 流動特性評価法
 5-3. 流動特性評価の実例
  5-3-1. 流動特性評価結果
  5-3-2. 使用機器による評価結果の違い
 5-4. 流動特性評価の応用

6.スラリー中の粒子の沈降挙動と充填特性評価
 6-1. 粒子の沈降堆積挙動
 6-2. 堆積層の固化
 6-3. 沈降による評価
  6-3-1. 沈降試験の測定原理
  6-3-2. 試験結果の実例
 6-4. 沈降静水圧法による評価
  6-4-1. 沈降静水圧法の原理
  6-4-2. 測定結果の実例とスラリー特性の予測

7.粒子径分布測定による評価
 7-1. 粒子径分布測定による評価
 7-2. 沈降静水圧法を利用した高濃度スラリーの粒子径分布直接測定

8.浸透圧測定法によるナノ粒子スラリーの評価
 8-1. ナノ粒子スラリーの特徴
 8-2. 浸透圧測定法の原理
 8-3. 測定結果の実例
 8-4. 他の評価法との比較と測定結果から予測される成形体の微構造

9.スラリー調製
 9-1. スラリー化および均質化,最適化
 9-2. さまざまなスラリー調製技術
 9-3. 調製法によって異なるスラリー特性

10.スラリーの分散状態および充填特性評価の実例
 10-1. 水系スラリーの評価例
  10-1-1. 分散剤添加スラリー中の溶存イオンの影響
  10-1-2.スラリー特性の経時変化
  10-1-3. スラリー中の分散剤の状態
  10-1-4. 分散剤の吸着形態が分散安定性に及ぼす影響
 10-2. 可逆的に分散凝集状態を制御する手法
  10-2-1. 圧力による可逆的分散状態制御
  10-2-2. イオン架橋を利用した可逆的分散状態制御
 10-3. 非水系多成分系スラリーの評価(リチウムイオン二次電池電極材料を例として)
  10-4. 過去に受けた相談とその解決例
  10-3-1. よくある相談の内容
  10-3-2. トラブルの原因と対策

11.まとめ

質疑応答

※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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