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7/30 コーティングプロセスにおける界面化学とレオロジー解析

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表面科学:接着・コーティング  / 2026年06月11日 /  化学・樹脂
イベント名 コーティングプロセスにおける界面化学とレオロジー解析
開催期間 2026年07月30日(木) ~ 2026年08月20日(木)
【ライブ受講】
2026年7月30日(木) 13:00~16:30
【アーカイブ受講】
2026年8月20日(木)まで受付
(配信期間:8/20~9/2)

※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

■配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年08月20日(木)12時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

コーティングプロセスにおける界面化学とレオロジー解析

~濡れ性と粘弾性からコーティングを正しく把握する~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

受講料(税込):49,500円

\お得な割引キャンペーン実施中!/
詳細・お申し込みは「お申し込みはこちらから」よりご確認ください。

【オンライン配信】
ライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)


本セミナーでは、界面化学とレオロジーの基礎を解説した後に、コーティング液の材料科学として高分子のレオロジーと微粒子分散系の安定性について説明します。さらに、コーティングプロセスを液膜形成過程と乾燥硬化過程に分け、技術的観点から様々な事例を紹介します。

講師

千葉大学 名誉教授 工学博士 大坪 泰文 氏

■略歴
1978年 東北大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)
1978年 東北大学工学部助手
1982年 千葉大学工学部助手
1987年 米国 Princeton 大学招聘研究員(1988年まで)
2000年 千葉大学工学部教授
2015年 千葉大学定年退職(名誉教授)

■研究テーマ
・分散系のレオロジーコントロール
・電気流体力学効果の解明と液体モーター・インクジェットなど新規流体デバイスの開発
・塗料やインクにおける反応硬化過程の解析および環境対応型スラリーの調製

セミナー趣旨

コーティング液の多くは、媒体中にバインダーなどの高分子や顔料などの微粒子が分散した不均一系流体であり、コーティング液の物性制御およびプロセス管理と密接に関係する科学はバルクのレオロジーと濡れ性に関する界面化学です。塗料やインクなどは液体状態で紙、プラスチック、金属などに塗布された後、乾燥や化学反応などを経て固体塗膜となりますが、この過程に密接に関連するのは濡れ性に関する界面化学です。一方、液体中に分散した微粒子は、ほとんどの場合、その界面化学的性質に起因して凝集しており、その効果はレオロジー的性質に大きく反映されます。コーティングにおける薄膜化の動的過程では、コーティング液は流動しているので、そのレオロジー的性質が塗布性に深く関わっています。さらに、高分子はコーティング液の粘弾性的性質に大きな影響を与えるとともに成膜性と皮膜の性能を支配する重要な要素となっています。

 本セミナーでは、最初に界面化学とレオロジーの基礎、次にコーティング液の材料科学として高分子のレオロジーと微粒子分散系の安定性について説明します。続いてコーティング技術を総合的に理解するために、コーティングプロセスを液膜形成過程と乾燥硬化過程に分け、技術的観点から様々な事例について解説します。

セミナー講演内容

1.界面化学の基礎
 1.1 表面張力と表面エネルギー
 1.2 固液界面における濡れと接触角
 1.3 Zismanプロットと臨界表面張力
 1.4 表面の幾何学と超撥水
 1.5 溶液の表面張力と界面活性剤の吸着
 1.6 臨界ミセル濃度と表面張力

2.レオロジーの基礎
 2.1 連続体力学の基礎
  a) ひずみ
  b) ひずみ速度(せん断速度)
  c) 応力
 2.2 粘性の基礎
  a) 粘度 (粘性率) の定義
  b) 非ニュートン流動(擬塑性流動、ダイラタント流動)
  c) チクソトロピー
 2.3 粘弾性の基礎
  a) 弾性と粘性の基本的性質
  b) 粘弾性モデルと典型的な粘弾性挙動
  c) 動的粘弾性関数の定義とその意味
  d) 動的粘弾性曲線に基づく流体と固体の判別

3.コーティング液の材料設計に関わる界面化学とレオロジー
 3.1 粒子分散系のコロイド化学的安定性
  a) 粒子の帯電とζ-電位
  b) イオン雰囲気と電気二重層
  c) DLVO理論と粒子の分散安定性
  d) 吸着高分子と粒子の分散安定性
  e) 凝集分散系のレオロジー的性質
  f)実際の分散系調製に際しての留意点
 3.2 高分子液体のレオロジー
  a) 高分子の分子運動
  b) 高分子の分子量と粘度挙動との関係
  c) 高分子溶液の非ニュートン流動
  d) ガラス転移と時間-温度換算則
  e) 高分子の分子量と粘弾性挙動との関係
  f) 結晶性高分子の粘弾性挙動

4.コーティング液の薄膜形成に関わる界面化学とレオロジー
 4.1 レベリングにおける表面張力と粘度
 4.2 工業的コーティングプロセスにおける支配因子
  a) スピンコートにおける膜厚と粘度
  b) ディップコートにおける粘度と表面張力
  c) リバースコータにおけるキャピラリー数と不安定流動
  d) ドクターブレードにおける塗工性と非線形粘弾性
 4.3 インクジェットにおける動的表面張力と動的粘弾性
 4.4 コーティングプロセスにおける伸長流動
  a) 伸長流動の幾何学と非定常性
  b) インクジェット、エアレススプレーにおける伸長粘度と高分子の影響

5.コーティング液の固化過程に関わる界面化学とレオロジー
 5.1 粘性液体から弾性固体への固化過程の概要 
 5.2 反応硬化過程における三次元網目形成と粘弾性挙動
 5.3 ジェットインクの浸透乾燥と界面化学
 5.4 グラビアインキにおける濡れ性と接着強度
 5.5 エマルション塗料の融着成膜
 5.6 トナーにおける冷却固化と動的粘弾性に関するパラメータ特許

□ 質疑応答 □

※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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