イベント名 | 電子機器のEMC対策セミナー【ノイズ可視化装置見学&実験デモ付】 |
---|---|
開催期間 |
2014年08月22日(金)
14:00~17:00(13:30受付開始) セミナーを2時間、ノイズ可視化装置見学&体験会を1時間で予定しております。 |
会場名 | 株式会社クオルテック 4号館 |
会場の住所 | 大阪府堺市堺区三宝町4丁233-2 |
地図 | http://www.qualtec.co.jp/company/access.php |
お申し込み期限日 | 2014年08月19日(火)17時 |
お申し込み受付人数 | 12 名様 |
お申し込み |
|
拝啓 盛夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、クオルテックでは電子機器のEMC(電磁両立性)対策セミナーを開催いたします。電子機器は動作時に必ず高周波雑音を発生し、また、外来雑音が電子機器内に侵入すると、誤動作の原因になり得ます。これらを総称して電磁両立性(EMC)問題といいます。弊社では、ノイズ計測に加えて、規格未達品の改良、および設計の初期段階からEMCコンサルティングを行い、お客様の課題を根本的かつ包括的に解決しております。今回のセミナーでは、これまでのコンサルティングの経験に基づき、車両用から民生用まで、電子機器のEMC対策全般についてご紹介いたします。また、セミナーと合わせて、ノイズ可視化装置の見学会およびデモンストレーションも開催します。業務ご多忙中の折とは存じますが、是非ご参加ください。
敬具
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ セミナー内容 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■講座名:
電子機器のEMC対策セミナー【ノイズ可視化装置見学&実験デモ付】
■講 師:
株式会社クオルテック 信頼性試験センター所長・工学博士 前野 剛
■講師略歴:
車載機器メーカーにて、電子機器の設計とEMC技術を長年に渡り担当した後、
株式会社クオルテックに入社。現在に至る。豊富なEMC対策の経験を持ち、
数多くの企業や団体様からのお悩みに日々お応えしている。現在、電気学会、
電子情報通信学会、自動車技術会、各会員。一般社団法人日本能率協会
企画委員会 委員。
■講座内容:
1. 電子制御システムから放射する雑音と雑音電流の流れ方の考察
2. 電子機器の流入出雑音電流を低減させるためのポイント
3. ディファレンシャルモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
3.1. 雑音電流の流入出を低減させる回路基板パターンの設計
3.2. 回路基板パターンの物理的考察(回路理論と電磁理論)
3.3. 耐雑音性を考慮したデバイスの選定
4. コモンモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
4.1. 当初から発生するコモンモード雑音電流の低減
4.2. モード変換等により作られるコモンモード雑音電流の低減
5. 他のシステムの影響を受けにくい電子機器の設計
5.1. ワイヤハーネスにより授受する雑音電流の低減
5.2. 筐体等の電磁遮蔽の考察
■受講費:
御一人様¥32,400(税込)。
同一法人様から三名様以上のお申込みで、御一人あたりの料金を
¥27,000(税込)に割引致します。
■お申込み方法:
下記のお申込みページよりお申し込みください。
「お問い合わせ種類」の欄から「セミナー申込」をお選び頂き、
必要事項をご記入のうえ、送信して下さい。
折り返し、受講票と請求書を郵送致します。
振込先:三井住友銀行(0009) 浜寺支店(179)
当座預金 224263
株式会社クオルテック (カ)クオルテック
■ご注意事項:
お申込先着順で、定員になり次第締め切らせていただきます
参加者が5名様以上で開催いたします。
万が一、セミナーの開催が中止となった場合、受講費は全額、
ご指定の口座へ振込にてご返却致します。受講のキャンセルは、
3日前までに下記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
ご連絡のない欠席につきましては、受講費の返却は致しかねます。
悪しからずご了承ください。
■お問い合わせ先:
株式会社クオルテック 営業部
栢木 享(かやのき とおる)
TEL:072-226-7175
FAX:072-226-7176
【このページの関連ページ】
- サイト内検索
- クオルテック公式サイト
- 新着ページ
-
- PY(パイロライザー)による熱抽出・熱分解GC/MS (2024年04月30日)
- 基板の実装不良における様々な観察事例②(基板要因) (2024年04月16日)
- 車載部品における、耐油・耐薬品性能の試験方法をご提案します。 (2024年04月02日)
- 高温と低温の液媒体へ浸漬を繰り返し、急激な温度変化を与える「液槽冷熱衝撃試験」 (2024年03月19日)
- ガラス材の内部にレーザ加工する事により、表面に凹凸のないマーキングが可能です。 (2024年03月05日)