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8/25 進歩性の意味、理解できていますか?

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知的財産・法規制  / 2023年04月13日 /  化学・樹脂 家電・AV 先端技術
イベント名 進歩性の意味、理解できていますか?
開催期間 2023年08月25日(金)
13:00~16:00
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年08月25日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

進歩性の意味、理解できていますか?

技術者・研究者向け進歩性の意味 超入門

特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?
知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー(2)

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ


 
本当に"進歩性"という言葉の意味を理解できていますか?
本セミナーでは、特許実務における(法律用語としての)"進歩性"の本当の意味を教えます
 
<特典>
「知ってるつもりの特許シリーズセミナー」 開催ラインナップ
【 7月】特許請求の範囲をしっかり読めますか?
【 8月】本セミナー
【 9月】特許戦略、分かっていますか?
【10月】記載要件に基づいて特許の読み書きできますか?

「知ってるつもりの特許シリーズセミナー」に2回以上参加するとちょっぴりお得
同シリーズセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降の受講料2万2,000円(税込)となる特典がございます。特典の内容やお申込み方法の詳細は下記特集ページをご覧下さい。
⇒ 知ってるつもりの特許シリーズセミナー特集ページ
 
<対象>
特許実務に疎い技術者・研究者や経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。 
 
講師

 

特許戦略コンサルタント/プラスチックコンパウンドコンサルタント

鷲尾 裕之 氏(元 東洋大学非常勤講師(知的財産法) )

【詳細はこちら】

 

 趣旨

 

 進歩性ってご存知ですか? 技術者・研究者の皆さんは、「もちろん。この発明が世の中の技術よりどんなに進歩しているかですよね」と、お答えになると思います。しかし、この答えは×なのです。これが、"法律用語"の落とし穴です。

 特許要件である"進歩性"は"法律用語"です。私たちが普段使っている言葉とは意味がまったく異なります。ですから、日々の技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官の立場で"読む技術"を持っている)が特許に関する会話を
すると、(技術者・研究者の方は気が付いていないのかもしれせんが)話がすれ違ってしまいます。

 本講座では"進歩性"の本当の意味と特許庁の審査官、審判官の立場から特許を初心者向けに読む・考える技術を伝授します。

 

 プログラム

 

<セミナー講演内容>

1.はじめに
 1.1 技術者が知るべき進歩性判断の実情
 1.2 従来からの特許庁の運用
 1.3 そして、司法判断
 1.4 審査基準への反映

2.進歩性とは? ~技術の進歩ではない!~
 2.1 条文
 2.2 条文の趣旨
 2.3 "進歩性"という"法律用語"の由来
 2.4 新規性との違いとは?

3.進歩性判断の実務
 3.1 審査官の実務の実情
 3.2 "当て嵌め"とは?

4.特許審査基準
 4.1 進歩性判断の基本的な考え方
 4.2 当業者とは
 4.3 技術水準とは
 4.4 具体的には
 4.5 "論理づけ"の例(←ここが山場です。実例を交えて説明します。)
 4.6 選択発明の取り扱いについて
 4.7 数値限定発明の取り扱い
 4.8 いわゆる設計事項って何?
 4.9 単なる寄せ集めって何?
 4.10 動機づけって何?
 4.11 今って、進歩性のハードルは高いのか低いのか?
 4.12 みなさんは、どうすればよいのか?

□ 質疑応答 □

 

 

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