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7/13 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと 目的の物性を得るための構造制御および測定・評価

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 フィルム、プラ成形・加工  / 2023年05月11日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと 目的の物性を得るための構造制御および測定・評価
開催期間 2023年07月13日(木)
10:30~16:30
【アーカイブの視聴期間】2023年7月14日(金)~7月20日(木)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年07月13日(木)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと
目的の物性を得るための構造制御および測定・評価

 

■ポリマーブレンド・ブロックコポリマーの相図■ ■ポリマーの相溶性の判定方法■
■ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御■ ■高分子集合体の階層構造■

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ


 
★ 高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御
★ 解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいのか?
 
 
【得られる知識・技術】
・ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎 
・実験によるポリマーの相溶性の判定方法
・ポリマーブレンドの相分離構造制御技術
・ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術
・高分子集合体の階層構造
・小角散乱、広角散乱、シンクロトロン放射光、X線散乱 

 

講師

 

京都工芸繊維大学 教授 櫻井 伸一 氏
【講師紹介】

 

セミナー趣旨

 

 本講では、高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御技術を解説します。さらに、これらの解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいかについて言及します。

 

セミナー講演内容

 

 1.ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎
 1-1 Flory-Hugginsの理論
 1-2 ポリマーブレンドの相図
 1-3 ブロックコポリマーの相図
 1-4 ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御

2.実験によるポリマーの相溶性の判定方法
 2-1 示差走査熱量(DSC)測定による判定方法
 2-2 電磁波の散乱(光散乱、X線散乱、中性子散乱) 測定による判定方法

3.ポリマーブレンドの相分離構造制御技術
 3-1 スピノーダル分解過程(初期、中期過程)
 3-2 相分離構造粗大化過程
 3-3 ポリマーブレンドの相分離構造制御技術

4.ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術
 4-1 ブロックコポリマーのナノ相分離構造のモルホロジー制御
 4-2 ブロックコポリマーのナノ相分離構造の配向制御

5.高分子集合体の階層構造
 5-1 ブロックコポリマーのグレインと階層構造
 5-2 構造解析手法
   (1) 各種顕微鏡観察
      (光学顕微鏡、電子顕微鏡、原子間力顕微鏡)
   (2) 電磁波の散乱測定
      (小角散乱、広角散乱、シンクロトロン放射光、X線散乱、中性子散乱)

6.おわりに~構造制御による新規物性創出への道(考えるヒントとして)
 6-1 構造と力学物性との相関
 6-2 構造と光学物性との相関

  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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