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8/25 ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 分析・評価・品質管理  / 2023年05月11日 /  化学・樹脂 繊維・紙・パルプ 試験・分析・測定
イベント名 ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法
開催期間 2023年08月25日(金)
10:30~16:30
会場名 受講可能な形式:【会場受講】のみ
会場の住所 東京都品川区東大井5-18-1
地図 https://www.science-t.com/hall/16431.html
お申し込み期限日 2023年08月25日(金)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法

 

~破面観察より得られる情報から破壊に至った原因を調べるには~

 

受講可能な形式:【会場受講】のみ

 
ゴム・プラスチック材料は何故、破損・破壊へと至るのか?
ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因と解析の仕方を豊富な事例を交えながら解説!
 
【得られる知識】
・ゴム・プラスチック材料の破壊現象の基礎
・ゴム・プラスチック材料破壊の正確な解析法
・各種ポリマーの特長と欠点
 

 【対象】

≪ご注意≫
講師所属団体と競合団体に所属している方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。

 

【特典】

【ゴム・プラスチック材料のトラブル解決!2特集】  
7/24開催の【劣化・寿命コース】とセットでお申込みの場合、セットで 88,000円 (S&T会員 83,600円 )でご参加頂けます。セット申込みの詳細はこちら⇒「ゴム・プラスチック材料のトラブル解決!2特集」

 

 講師

 
 (一財)化学物質評価研究機構  高分子技術部  課長 博士(工学) 仲山 和海 氏
 
 セミナー趣旨
 
  ゴム・プラスチック材料の破損、破壊に係わる因子と破壊モードなど破壊の基礎を解説する。また、材料の破損、破壊の解析法と破損、破壊に導く大きな因子である劣化の分析法について解説する。同時に破面観察から得られた情報を基にその原因を解析する手法を事例を交えて紹介する。
 
 セミナー講演内容
 
1.破壊の種類とそのメカニズム
 1.1 強度に係わる因子:劣化、形状、材料、異物、ボイド
 1.2 破壊力学における応力集中
 1.3 各種破壊現象概論
  1.3.1 脆性破壊とその特徴
  1.3.2 延性破壊とその特徴
  1.3.3 クリープ破壊とその特徴
  1.3.4 疲労破壊とその特徴
  1.3.5 環境応力亀裂、溶剤亀裂とその特徴
  1.3.6 オゾンクラックとその特徴
  1.3.7 接着の破壊

2.破壊・破損の解析法
 2.1 解析アプローチ
 2.2 外観観察 形状、ウェルドラインなど
 2.3 破面解析法と得られる情報
 2.4 化学分析における前処理法
 2.5 劣化分析法:FT-IR、DSCによる酸化開始温度、GPC、TG、ESR、NMR、XPS、EPMA
 2.6 材料分析法:元素分析、分離分析、化学構造解析、形態観察、組成分析(熱分析)
 2.7 不均一性の分析
  2.7.1 残留ひずみ
  2.7.2 分散

3.各種ポリマーの弱点

4.破壊・破損解析及び対策事例
 4.1 加硫ゴムの破壊・破損
  4.1.1 加硫ゴムのオゾン劣化
  4.1.2 NBRの加硫不足による裂け
  4.1.3 加硫ゴムのボイドによる破壊
 4.2 プラスチックの破壊・破損
  4.2.1 ポリアミド貯湯タンクの残留塩素による劣化
  4.2.2 ポリカーボネートの溶剤亀裂
  4.2.3 パーティングライン部の形状不良による破壊
  4.2.4 分散状態に起因した破壊
  4.2.5 ポリアセタールギアのオーバーヒーティングによる劣化破損 など
 4.3 接着剤の剥離原因解析例
  4.3.1アクリル系接着剤の吸湿による剥離

□ 質疑応答 □ 
 
※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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