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8/25 超臨界/亜臨界流体の基礎・溶媒特性と プラスチックのリサイクルおよび合成への応用

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環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年07月28日 /  環境 化学・樹脂
イベント名 超臨界/亜臨界流体の基礎・溶媒特性と プラスチックのリサイクルおよび合成への応用
開催期間 2025年08月25日(月) ~ 2025年09月09日(火)
【Live配信】2025年8月25日(月)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2025年9月9日(火)まで受付 
[視聴期間:9月9日(火)~9月24日(水)]
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年09月09日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

超臨界/亜臨界流体の基礎・溶媒特性と
プラスチックのリサイクルおよび合成への応用

~ グリーンサステイナブルケミストリー実現に向けた利用技術 ~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ 
難分解性プラスチック混合廃棄物を、超臨界/亜臨界流体を用いて
効率よくリサイクルする技術を開発した講師が、
環境負荷低減性や脱有機溶媒の観点から近年ますます注目されている超臨界/亜臨界流体について、
その基礎知識から応用の現状と課題、今後の展望までを解説します。

✔ 注目の「亜臨界水を用いるポリ塩化ビニルの脱塩素化技術」とは?
✔ 超臨界/亜臨界流体の基礎とその特異な溶媒特性とは?
✔ 小型バッチから連続型まで、超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・運転方法も解説!
  
【得られる知識】 
(1) 超臨界/亜臨界流体の基礎知識と安全に取り扱う技術
(2) プラスチックリサイクル技術の現状と課題
(3) 超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の現状、利点、課題
(4) 亜臨界水を用いるポリ塩化ビニルの脱塩素化技術の特徴
(4) 超臨界二酸化炭素を用いるプラスチックの合成、加工技術の現状、利点、課題
(5) 超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・運転技術
  
【対象】
・企業や公設研究機関等の技術者、研究者、研究管理者
・超臨界/亜臨界流体技術の初心者、中堅の方を対象
・受講に当たっての予備知識は不要
 
 講師

 

静岡大学 創造科学技術大学院 特任教授 工学博士 佐古 猛 氏
【専門】超臨界流体工学、分離工学、反応工学などの化学工学の分野

【略歴】
1977年 通産省工業技術院物質工学工業技術研究所(現産総研) 研究員
1986年 9月~87年9月 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員
2000年 静岡大学工学部物質工学科 教授
2013年 静岡大学工学部 工学部長
2018年 静岡大学特任教授
2019年 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 研究代表
2022年 電線総合技術センター(JECTEC) 会長
 
【受賞】

 

 セミナー趣旨

 

 超臨界/亜臨界流体の基礎とその特異な溶媒特性を解説し、有望なプラスチックのリサイクルおよび合成・化工技術の現状と課題、今後の方向について説明する。更に超臨界/亜臨界流体を用いる実験装置の製作・実験方法を説明する。

 

 セミナー講演内容

  

1.超臨界/亜臨界流体の基礎と溶媒特性
 1.1 超臨界/亜臨界流体とは?
 1.2 グリーンサステイナブルケミストリーへの応用
 1.3 超臨界/亜臨界流体技術の社会実装の状況と大型プラント
 
2.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックのリサイクル技術
 2.1 プラスチックのリサイクル技術の現状
 2.2 超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチックリサイクル技術の利点と課題
 2.3 超臨界メタノールによる架橋ポリエチレンのケミカル+マテリアルリサイクル
 2.4 超臨界メタノール及び亜臨界水による炭素繊維強化プラスチックのリサイクル
 2.5 亜臨界水処理によるプラスチック+バイオマス混合廃棄物の固体燃料化
 2.6 亜臨界水を用いる多層フィルムのケミカルリサイクル
 2.7 超臨界メタノールによるPET、PENのケミカルリサイクル
 2.8 超臨界/亜臨界水によるガラス繊維強化プラスチックのリサイクル
 2.9 亜臨界水を用いるプラスチック混合廃棄物からの液体燃料、ナフサ製造
 2.10 亜臨界水を用いるポリ塩化ビニルの脱塩素化技術
 
3.超臨界二酸化炭素を用いるポリマー合成・化工技術
 3.1 超臨界二酸化炭素中でのポリ乳酸の合成
 3.2 超臨界二酸化炭素中でのポリスチレン微粒子の合成
 3.3 超臨界二酸化炭素を用いる微粒子のポリマーコーティング
 
4.超臨界/亜臨界流体を用いるプラスチック分解装置の製作
 4.1 小型バッチ装置(小規模の探索研究)
 4.2 連続型流通装置(大型化に必要なデータの取得)
 
5.まとめ 
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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