イベント名 | 金属やセラミックスの焼結における基礎とその応用 |
---|---|
開催期間 |
2023年08月04日(金)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年08月04日(金)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
金属やセラミックスの焼結における基礎とその応用
~焼結の基礎と応用を徹底解説~
金属やセラミックスの焼結に関する基本的な考え方と焼結技術の最新トピックスを徹底解説
・焼結体の評価方法
・焼結に関わる最近のトピックス
・材料科学に関する知識があり、これから焼結に関する業務や研究開発をはじめる技術者や研究者
・焼結の基礎知識を学び直したい技術者や研究者
講師 |
長岡技術科学大学 大学院 技学研究院 機械創造工学専攻 教授 南口 誠 氏
趣旨 |
金属やセラミックスの製造方法として、焼結は古くから利用されている。昨今では、自動車産業などに燒結金属やセラミックスの利用拡大がなされている。加えて、セラミックスや新素材の中には粉末を焼結する以外ではラボレベルでもバルク体を得ることが難しい材料も多く、材料開発の意味でも重要な方法である。しかしながら、焼結は高度なノウハウを必要とする技術であるがゆえ、その背景にある基礎的な学問が重要視されていないところもある。
本セミナーでは、金属やセラミックスの焼結に関する基本的な考え方とその基礎を中心に解説するとともに、焼結の周辺技術や最近のトピックスについて述べる。
プログラム |
1.焼結の基礎
1.1 初期焼結
1.2 中・終期焼結
1.3 液相焼結
2. 拡散現象の基礎
2.1 拡散機構
2.2 フィックの法則
3. セラミックスの欠陥化学
3.1 材料欠陥の熱力学
3.2 欠陥の酸素分圧依存性:Kroger-Vink図
4. 焼結の前工程
4.1 粉末の準備:粉砕,混合,造粒
4.2 成形:乾式成形・湿式成形
5. 種々の焼結方法
5.1 大気焼結
5.2 真空焼結,雰囲気焼結
5.3 加圧焼結:ホットプレス,熱間等方加圧焼結
6. 焼結体の評価方法
6.1 密度測定
6.2 粒径測定
6.3 組織観察
7. 最近の話題(事例紹介):パルス通電焼結,ナノコンポジット,CeO2-xの焼結など
8. まとめ
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/31 バイオ医薬品の品質規格設定/分析法バリデーション実施・評価の仕方と 承認申請書(CTD)における分析法バリデーション記載法 (2023年05月26日)
- 7/21 XPS(ESCA)の基礎と応用 (2023年05月26日)
- 7/25 <サイバーセキュリティの手順書配布>サイバーセキュリティ手引書(第2版)対応セミナー (2023年05月26日)
- 7/28 <半導体製造において必須:プラズマプロセッシング> プラズマ生成の基礎・現象の理解と 半導体微細加工・エッチングプロセスの基礎 (2023年05月26日)
- 7/21 よくわかる!ゼオライトの基礎、 合成および後処理法・物性評価 (2023年05月26日)
- 7/18 固体高分子電解質(SPE)の基礎と応用 ~研究の始まりから最新研究まで~ (2023年05月26日)
- 8/7 ものづくり・問題解決のための機器分析の考え方と進め方 (2023年05月26日)
- 【技術書籍】【製本版+ebook版】 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえた RMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応 (2023年05月26日)
- 【技術書籍】グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえた RMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応 (2023年05月26日)
- 7/28 承認後変更を含む 医薬部外品等の「規格及び試験方法」 資料のまとめ方・記載ノウハウ (2023年05月25日)