イベント名 | FMEA/FTA 入門講座 |
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開催期間 |
2023年07月24日(月)
10:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年07月24日(月)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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FMEA/FTA 入門講座
~FMEAやFTAの本来の意義、使い分けなど正しく使うためのノウハウとは~
製品の品質保証・信頼品質を高める手法である『FMEA』や『FTA』について基礎から学ぶ!
『FMEA』や『FTA』を実施しても
・不良や事故、故障事例が改善されない
・改善された実感がない
・資料作成が主体で役に立っていない などお困りじゃありませんか?
FMEAやFTAの本来の姿、使い分け、有効活用するには、そして、効率よく実施するにはどうすべきか
それらの点を中心に事例と共に解説!
・FMEA・DRBFM/FTAをやっているけども、やり方への疑問や、効果が上がらないと思う方
・デザインレビュー(DR)においてもFMEAやDRBFMが有効活用されていないと感じている方
※予備知識は特に必要ありませんが、未然防止について、FMEA・DRBFMとFTAの基本的なことを理解していると、よりわかり易いでしょう
講師 |
【専門】
・発明的問題解決法 (TRIZ)
・品質機能展開 (QFD)
・デザインレビューの効率化
・故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM)
・不良の木解析 (FTA)
・ 品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)
【著書】
『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞社・共著)
『常識をくつがえすモノづくり発想法講座』(工学研究社・共著)
『本気で取り組むFMEA』(日刊工業新聞社)
趣旨 |
事故や不良、故障が発生すると、製品開発が停滞し、ラインストップということもあります。それらの対応費用としのロスコストの削減も重要です。そのようなことが起きないように、未然防止を徹底することが要求されています。
未然防止の技法として、FMEA・DRBFMとFTAがよくでてきますが、それぞれの使い方、使い分け、違いがよく理解されていません。多少使い方が違っていても、本来の未然防止に役立っていればいいのですが、FMEAもFTAも顧客対応(提出要求等)のための作成や、ISO関連の認証対応のため、それに伴うデザインレビューへ提出が必須になることによる資料作成として実施しているのも散見されます。実際の担当者からも、FMEAやFTAを実施しても、特に不良や事故、故障等が減っていない、実感が無い、資料作成が主体で役にたっていない、といったことも聞かれます。
未然防止のあるべき姿とは、その技法としてのFMEAやFTAの本来の姿、使い分け、有効活用するには、そして、効率よく実施するにはどうすべきか。それらの点を中心に事例と共に解説します。
一度の事故、不良を起こすと、どれだけ損害(ロスコスト)が発生するのでしょうか。未然防止は単純には成果金額はでにくいもの、しかしながら、一度問題を起こすと、損害が大きく、会社の信用も失墜しますよね。
プログラム |
1.未然防止活動とは
1.1 未然防止の3分類:FMEAとFTAの違い(問題解決・再発防止・故障予測)
1.2 未然防止、FMEA/FTAがうまくいかないのは
1.3 新製品開発における未然防止・タイミング
1.4 デザインレビュー(DR)での有効活用
2.FMEAの基礎
2.1 FMEAの手順
2.2 FMEAの書式・事例、DRBFMとの関係
2.3 インタビューFMEAによる効率化
3.FTAの基礎
3.1 FTAの手順
3.2 FTAの事例
3.3 FTAの作成の効率化
4.FMEA/FTAの活用方法
4.1 FMEA/FTAを効率よく使い分けるには
4.2 FTAの活用によるFMEAの効率アップ
5.事例紹介
・デザインレビュー資料でのFMEA/FTA展開事例
・FMEA事例、DRBFM事例、FTA事例
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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