イベント名 | 化学物質を扱う研究所における 法規制に準拠した「薬品管理」の進め方 |
---|---|
開催期間 |
2023年09月27日(水)
~ 2023年10月06日(金)
【Live配信受講】2023年9月27日(水)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2023年10月6日(金)まで受付(配信期間:10/6~10/20) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年10月06日(金)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
化学物質を扱う研究所における
法規制に準拠した「薬品管理」の進め方
~ 「法令遵守」と「事件・事故防止」 ~
製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では
逸脱の発生を把握することは極めて困難!
法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において
水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点を紹介!
- 製造系企業が遵守すべき、近年変化しつつあるコンプライアンス絡みの要件
- 製薬企業研究所が目指している高水準な薬品管理の事例から学ぶ各目標水準における踏まえるべき要点
- 研究や生産に関わる薬品管理体制に課題を感じている組織にとって、改善の際の要点
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
ラボコンサルテーション(株) 代表取締役社長 薬学博士 島本 哲男 氏 ≫【講師紹介】
セミナー趣旨 |
法令遵守に対して要求される水準は日に日に高まっているが、製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では逸脱の発生を把握することは極めて困難となっている。
本講座では、厳しい対応を準備している製薬企業研究所での実際の事例と比較しながら、法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点などを紹介する。
セミナー講演内容 |
1.薬品管理における法令遵守
(1)薬品管理における法令遵守
(2)法令違反が起こりやすい環境
(3)薬品管理にかかわる法律の理解
(4)法令遵守の優先順位
2.研究実施現場における事件・事故防止
(1)法令遵守と事件・事故防止の違い
(2)薬品管理におけるリスクマネジメント
3.法規制に基づく具体的な管理の方策
(1)毒劇物
(2)消防法危険物
(3)麻薬、覚せい剤、向精神薬
(4)労働安全衛生法
(5)内部調製試料
4.管理体制の構築と運用の要点
(1)守ってもらえる管理体制を構築するには
(2)構築した管理体制を維持するためには
5.薬品管理の方策
(1)活動形態別で準備する管理体制の違い
(2)紙帳票を用いた管理体制における要点と限界
(3)Excelを用いた管理体制における要点と限界
(4)データベースツールを用いた管理体制における要点と限界
(5)管理体制を支援する特殊ツール
6.管理体制構築の実例
(1)薬品管理システムの導入検討
(2)薬品管理システムの運用に基づく管理水準の向上
(3)より厳密かつ統括的な管理を目指した製薬系研究所での事例
7.管理体制を構築したあと
(1)規程・手順の整備
(2)現状把握の重要性
(3)管理体制定期点検の進め方
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/27 リチウムイオン電池の リサイクル・リユースの動向と今後の展望 (2024年05月08日)
- 6/25 ミリ波・マイクロ波レーダによる 非接触生体センシング技術 (2024年04月25日)
- 6/25 積層セラミックコンデンサ(MLCC)の 設計、材料技術、開発動向と課題 (2024年04月25日)
- 6/24 <各種事例を交えて解説> 日米欧の規制対応を可能とするための グローバルPV体制構築とベンダーコントロール (2024年04月25日)
- 6/20 架橋剤を使うための総合知識 (2024年04月25日)
- 6/27 シリコンフォトニクス光集積回路技術の 現状と課題およびその進化 (2024年04月25日)
- 6/24 外観検査の自動化の進め方と 画像データ取得およびAIによる検査のポイント (2024年04月25日)
- 6/26 包装・パッケージの 環境対応に向けた技術・市場の最新動向と 「紙化」市場拡大に向けた課題と対策 (2024年04月25日)
- 6/18 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践する スマート特許戦略 (2024年04月24日)
- 6/6 ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の 分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と 分散状態の観察・評価 (2024年04月24日)