イベント
イベント名 | PVA(ポリビニルアルコール)の基礎知識と機能化設計 |
---|---|
開催期間 |
2023年09月20日(水)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年09月20日(水)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
PVA(ポリビニルアルコール)の基礎知識と機能化設計
~基本特性・重合方法・構造設計・物性評価・高機能化~
受講可能な形式:【Live配信】のみ
PVA(ポリビニルアルコール)の合成手法から性能評価、機能化設計までを包括的に解説!
デバイスやセンサー、バイオマテリアルなど新規分野への応用展開の最新動向とは…
デバイスやセンサー、バイオマテリアルなど新規分野への応用展開の最新動向とは…
【得られる知識】
・ポリビニルアルコール系の材料について基礎知識を得られる
・ポリビニルアルコール系材料の機能化設計と最新の応用について知識を得られる
・ポリビニルアルコール系材料の機能化設計と最新の応用について知識を得られる
【対象】
・ポリビニルアルコール系の材料を取り扱っている方
・研究開発に携わって数年の若手技術者や新人の方
・最新のポリビニルアルコール系の材料について情報を得たい方
※予備知識は必要ございません。
・研究開発に携わって数年の若手技術者や新人の方
・最新のポリビニルアルコール系の材料について情報を得たい方
※予備知識は必要ございません。
講師 |
静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 准教授 小土橋 陽平 氏
【専門】高分子化学、バイオマテリアル
趣旨 |
ポリビニルアルコール(PVA)は世界で年間約65万トン生産され、食品包装フィルムや化粧品、洗濯のりなど様々な場面で利用されている。近年、優れた重合方法や有機反応の台頭により、一次構造を制御したPVAの合成や、簡便なPVAの機能化が行えるようになってきている。その結果、センサーや薬物キャリア、抗菌フィルムなど新しいPVA材料が報告されている。本講義では、PVAの基礎から機能化設計、また機能性PVAの応用などについて最新の研究をもとに紹介する。
プログラム |
1.PVAの歴史と基礎
1.1 合成高分子の歴史
・天然高分子と合成高分子
・これまでにどのような合成高分子が開発されたか
1.2 未来のプラスチック
・未来のテクノロジーに組み込まれる合成高分子
1.3 プラスチックの問題点
・マイクロプラスチック
・生分解性高分子
1.4 PVAの性質
・生体適合性や生分解性
・機械的な強度
2.PVAの重合方法と構造設計
2.1 フリーラジカル重合によるPVAの重合
・PVAの重合方法の問題点
・PVAの重合方法
・フリーラジカル重合の特徴
2.2 リビング重合によるPVAの重合
・リビング重合の特徴
・リビング重合によるPVAの合成方法
・リビング重合により合成されたPVAの特徴
2.3 PVAの修飾
・固体表面へのPVAの修飾
・高分子鎖への修飾
3.PVAの物理化学的な性質の評価方法
3.1 分子量と分子量分布の評価
・核磁気共鳴装置による評価
・静的光散乱法による評価
・ゲル浸透クロマトグラフィーによる評価
・MALDI-TOF MSによる評価
3.2 結晶化度の評価
・X線回折法による評価
・示差走査熱量計による評価
3.3 PVAの成形加工
・加工法による強度の向上
4.PVAの機能化設計
4.1 有機反応、重合を用いた機能化
・ヒドロキシ基を利用した機能化
・架橋構造を介した機能化
4.2 複合材料による機能化
・PVAへの刺激応答性の導入
・機能化されたPVAフィルムとナノファイバー
・機能化されたPVAの生分解性
5.高機能化PVAの最前線
5.1 デバイスとしての応用
5.2 センサーとしての応用
5.3 バイオマテリアルとしての応用
5.4 その他の応用
6.まとめ
□ 質疑応答 □
1.1 合成高分子の歴史
・天然高分子と合成高分子
・これまでにどのような合成高分子が開発されたか
1.2 未来のプラスチック
・未来のテクノロジーに組み込まれる合成高分子
1.3 プラスチックの問題点
・マイクロプラスチック
・生分解性高分子
1.4 PVAの性質
・生体適合性や生分解性
・機械的な強度
2.PVAの重合方法と構造設計
2.1 フリーラジカル重合によるPVAの重合
・PVAの重合方法の問題点
・PVAの重合方法
・フリーラジカル重合の特徴
2.2 リビング重合によるPVAの重合
・リビング重合の特徴
・リビング重合によるPVAの合成方法
・リビング重合により合成されたPVAの特徴
2.3 PVAの修飾
・固体表面へのPVAの修飾
・高分子鎖への修飾
3.PVAの物理化学的な性質の評価方法
3.1 分子量と分子量分布の評価
・核磁気共鳴装置による評価
・静的光散乱法による評価
・ゲル浸透クロマトグラフィーによる評価
・MALDI-TOF MSによる評価
3.2 結晶化度の評価
・X線回折法による評価
・示差走査熱量計による評価
3.3 PVAの成形加工
・加工法による強度の向上
4.PVAの機能化設計
4.1 有機反応、重合を用いた機能化
・ヒドロキシ基を利用した機能化
・架橋構造を介した機能化
4.2 複合材料による機能化
・PVAへの刺激応答性の導入
・機能化されたPVAフィルムとナノファイバー
・機能化されたPVAの生分解性
5.高機能化PVAの最前線
5.1 デバイスとしての応用
5.2 センサーとしての応用
5.3 バイオマテリアルとしての応用
5.4 その他の応用
6.まとめ
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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