1/19 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析と in vitroデータからのシミュレーション -
| イベント名 | 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析と in vitroデータからのシミュレーション - |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年01月19日(金)
10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2024年01月19日(金)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
非経口剤の血漿中濃度推移の解析
- in vivoデータの解析と
in vitroデータからのシミュレーション -
~あまり目にすることのない非経口製剤の解析やシミュレーションを解説~
■単純な溶出ではない場合や、経皮吸収がある場合:非コンパートメント解析に分類されるコンボリューション、デコンボリューションはモデルを仮定することなくシミュレーション、解析することができる。
|
<教科書には載ってない!薬物動態解析シリーズ>
~本セミナーは薬物動態解析入門として、 【初中級レベル】の内容を想定しております~
⇒下記レベル表※の【レベル3】 ※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>
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| 講師 |
武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩 氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態
【講師紹介】
| プログラム |
<講習会のねらい>
薬物動態の教科書に書かれている血漿中濃度推移の解析やシミュレーションは、注射剤と経口剤に関してコンパートメントモデルによるものです。経皮剤や皮下徐放化製剤といった非経口剤では吸収過程を単純な1次吸収を仮定できない場合が多く、コンパートメント解析を行うのは簡単ではありません。
これに対し、非コンパートメント解析に分類されるコンボリューション、デコンボリューションはモデルを仮定することなくシミュレーション、解析することができるため、単純な溶出ではない場合や、経皮吸収がある場合でも簡単に解析やシミュレーションすることができます。しかし、コンボリューション、デコンボリューション、Wagner-Nelson法といった解析法は教科書では省略されているか、簡単に紹介されている程度です。非経口製剤の解析やシミュレーションの例もあまり目にすることはありません。
本セミナーでは、いくつかの製剤のケースでコンパートメントモデル、モーメント、コンボリューション、デコンボリューション、Wagner-Nelson法を用いた解析例を演習問題として実際に解いていただき、それぞれの解析の長所、欠点を理解していただきます。理論背景の説明は、低提言にとどめ、実践的な解析、シミュレーションを主体に行い、解析結果の見方、解釈の仕方、実験データのとり方を解説します。
<初中級向き>
1. 薬物動態解析とシミュレーション
2. 各種解析法
・コンパートメントモデル
・モーメント解析
・デコンボリューション解析
・コンボリューション解析
・Wagner-Nelson法
3. 演習
1) In vivo解析
・コンパートメント、モーメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法
・経口製剤
・経皮吸収製剤(貼付剤、ゲル)
・皮下投与(液剤、徐放化製剤)
2) In vitroからの血漿中濃度のシミュレーション
・コンパートメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法
・経口製剤
・経皮吸収製剤
・皮下投与(液剤、徐放化製剤)
4. 質疑応答
| ■コンパートメントモデルは他の解析法と比較するために行いますが、複雑な解析は、困難なため、単純モデルでのみ解析を行います。 ■他のセミナーで、コンパートメントモデル用(Runge-Kutta-Gill法)、デコンボリューション用の自作のソフトウェア(Excel VBA)を配布しておりますが、本セミナーでは、それらに加え、コンボリューション用ソフトウェアも配布します。 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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