イベント名 | 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南 |
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開催期間 |
2024年03月15日(金)
~ 2024年03月26日(火)
【会場受講】2024年3月15日(金)10:30~16:30 【Live配信】2024年3月15日(金)10:30~16:30 【アーカイブ配信】2024年3月26日(火)配信開始予定 (視聴期間:2024/3/26~4/8) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 本セミナーは【会場受講】【Live配信受講】【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】よりお選び頂けます |
会場の住所 | 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館 5階 502会議室 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16432.html |
お申し込み期限日 | 2024年03月26日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南
受講可能な形式:【会場受講:定員10名※】or【Live配信】or【アーカイブ配信】
※フィジカル・ディスタンス確保のため、本セミナーでは会場受講の定員は10名です。
お早めにお申込みください。
(Live配信受講、アーカイブ受講の定員はございません)
毎回ご好評の“目からウロコ”の熱伝導性組成物 設計指南セミナー!
熱伝導性材料の新規開発経験などを有する経験豊富な講師が熱伝導性組成物を設計するために
“本当に必要な”知識・技術を実務に即して詳しく解説します。
熱伝導組成物開発者としてよりレベルアップをしたい方や実務での疑問・課題を解決したい方には必聴のセミナーです!
☞ 講演後 1 か月間は直接メールで、講師に講演内容の再質問ができます。
もちろん回数制限などありません。親切で的確な対応は折り紙つきです。
※アーカイブ受講の方は、視聴開始日から1か月間になります。
講師 |
長い間、未開拓であった「低硬度熱伝導性シリコーンゴム」という製品領域を確立させた技術者として知られる。熱伝導用セラミクスの開発経験も多く、セラミクス製造時における微妙な焼成条件の差が組成物に及ぼす影響について多くの知見を有している。
日本ではほとんど知られていなかった熱伝導率測定法「Hot Disc 法」の有効性に早くから着目し、誤差要因のきわめて多いレーザーフラッシュ法に代わる方法として、普及にも尽力している。
書籍ではセミナータイトルと同名の「目からウロコの熱伝導組成物 設計指南」を2013年に出版し、短期間で完売。要望にこたえる形で、専門書としては異例の2度に亘る増刷を行った。熱伝導技術に関する著作は数多く、現実に根差した論述は技術者の“頼れる道標 となっている。
セミナー趣旨 |
2011年に開始された本セミナーは、今回で8回目を迎えます。幅広い業種の技術者が参加し、毎回闊達な質疑応答が展開されることも特徴となっています。
回路素子や電気自動車、小型電子機器などの技術革新により、熱を効率的に伝搬できる高分子系組成物への期待が更に高まっています。しかし、熱伝導技術に関しては歴史が浅いために、社歴に関係なく技術蓄積の少ない企業がほとんどです。このことが、間違った理論や考え方までも取り入れてしまう背景となっています。
本講座では、熱伝導組成物開発に不可欠である材料選択から配合設計、混練加工、熱物性測定に至るまでの全ての技術側面について、技術者の立場に視点を合わせて解説いたします。また、開発者として避けて通れない「量子論」や「組成物界面の問題」についても正面から取り上げ、レベルの高い講義を予定しています。
セミナー講演内容 |
1.1 熱伝導性組成物設計の基本的な考え方
1.2 熱分野の基礎用語
1.3 ポリマーが熱伝導を妨げる理由 および 量子論
1.4 多様な熱伝導率測定法の特徴と現実的な再現性
2.キャリア材料の選択論
2.1 キャリアの分類法と熱伝導への寄与効果
2.2 材料別 熱伝導のメカニズム
2.3 混ぜて良いキャリア・混ぜたらダメなキャリア
2.4 実践指南 “テーマに即したキャリア最適選定法”
3.熱伝導発現に不可欠な物理学と技術の本質
3.1 「パーコレーション説」と「Bruggeman 式」のウソ
3.2 目的によって異なる「最適ポリマー」と選択眼
3.3 フォトン界面反射と界面歪の影響
3.4 キャリア高充填を目指す混練技術
4.マーケテイングの視点で分析 市場の曲折と今後の方向性
4.1 熱伝導性高分子組成物の歴史と紆余曲折
4.2 反面教師「超高熱伝導性組成物」全滅の理由
4.3 CNT・CNF ・・・素人が飛び付く材料との距離感
4.4 組成物における熱伝導性と耐熱性との相関
□質疑応答・名刺交換□
※本セミナーは事前リクエストがご利用できません。
ご質問は相互理解を重視した当日の質疑応答のお時間をご利用ください。
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