イベント名 | AFM(原子間力顕微鏡)の基本原理と 操作・測定・解析方法の基本と 最適化・有効活用法 |
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開催期間 |
2024年01月26日(金)
~ 2024年02月06日(火)
【Live配信】 2024年1月26日(金)13:00~16:30 【アーカイブ配信】 2024年2月6日(火)まで受付 (視聴期間:2/6~2/20) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年02月06日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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AFM(原子間力顕微鏡)の基本原理と
操作・測定・解析方法の基本と
最適化・有効活用法
~適切で効果的なAFM測定を行うためのユーザー目線での技術ポイント~
■AFMを使用する上でのノウハウ、測定条件■
■データの取得・解析方法■
■AFMを用いた材料および表面科学の手法■
AFMを導入および使用するユーザー側の視点で技術ポイントを分かり易く解説
分析業務はのみならず研究開発でもAFMを用いて適切で効果的な測定を行うための
AFM(原子間力顕微鏡)を使いこなせない、データ解析が難しい、
カンチレバーの選択法が分からない、AFMを導入したいが判断しにくい、、、、
AFMでできること・できないこと、電子顕微鏡ではわからなくてもAFMでわかることとは
形状観察とどまらずに幅広い解析が可能な「ナノテクノロジーの目」と言われる
・AFMを使用する上でのノウハウ
・AFMを用いた材料および表面科学の手法 など
・AFMを初めて利用する方
・AFMの導入を検討されている方
・AFMの幅広い分野での利用を希望される方
・AFMの性能をさらに有効活用したいとお考えの方 など
講師 |
国立大学法人長岡技術科学大学 名誉教授
アドヒージョン(株) 代表取締役 博士(工学) 河合 晃 氏
略歴:
三菱電機(株)ULSI研究所にて10年間勤務し、レジスト開発・試作・量産移管・歩留り・工場管理の業務に従事し、半導体デバイスの高精度な表面処理技術開発に従事した。その後、長岡技術科学大学にて勤務し、機能性薄膜、表面界面制御、実装技術、ナノデバイスなどの先端分野の研究を実施している。
各種論文査読委員、NEDO技術委員、国および公的プロジェクト審査員などを歴任。大学ベンチャー企業として、アドヒージョン(株)代表取締役社長として企業への技術コンサルティングを推進している。
著書33件、受賞多数、原著論文166報、国際学会124件、特許多数、講演会200回以上、日本接着学会評議員、応用物理学会会員、産学連携・技術コンサルティング実績200社以上
セミナー趣旨 |
AFM(原子間力顕微鏡)を所有しているが使いこなせない、AFMのデータ解析が難しい、フォースカーブがよく分からない、カンチレバーの選択法が分からない、AFMを導入したいが判断しにくい、などの様々な悩みを抱えているユーザーが多くなっています。AFMは「ナノテクノロジーの目」とも言われておりSEMなどと同様に一般化しつつあります。また小型で安価なことから企業の基礎開発部門に多く導入されるようになってきました。しかしながら、実際に適切で効果的なAFM測定を行うには、基本原理や測定方法、そして解析方法などの基礎を習得する必要があり、測定が不調の場合は原因が不明のままとなり、活用範囲も形状観察程度の利用に留まっているケースが多く見受けられます。AFMを用いれば、試料表面の諸性質(硬さ、導電性、帯電性、加工、相互作用力、付着性など)、微粒子やレジストパターンなどの
微小固体の諸性質(付着性、マニピュレーション、帯電性)、特殊測定(液滴形状、ナノバブル観察)など、幅広い解析が効果的に行えます。
本セミナーでは、汎用性の高い大気中および液中測定用のAFMを中心に豊富なデータに基づき解説します。これからAFMの導入を検討される方、初めてAFMを操作される方にも分かりやすく装置の基本原理や操作方法、データの取得や解析方法についてまで解説します。特に、講師の経験に基づいて、AFMを導入および使用するユーザー側の視点に立って、技術ポイントを分かり易く解説します。また、AFMに関する日頃のトラブル対策や技術開発相談にも対応します。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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